不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

不必要なものを捨てて、意識に焦点を合わせる…って『エッセンシャル思考』にシンクロ?

 

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

先日、久しぶりにこちらでも紹介している神様カードを引いたら、

続けて、3度もイザナミノミコトがご登場され、

メッセージを読んでいたら、こんな一節が目を引きました。

 

禊(みそぎ)の神でもある伊耶那岐命の助けを借りたいなら、

まず不必要なものをそぎ落とし、意識に焦点を合わせてください。

そして感謝とともに過ごしましょう。

 

このカードの主要メッセージは他の部分なのですが(後で載せます)

上の一文が目に留まったのは、その時、読んでいた本の一冊と

(私は、いくつかの本を並行して読んでいます)

内容が似ていたからでした。

 

 

 

 

その本は、日本でもベストセラーとなったビジネス書

『エッセンシャル思考』で、最近は漫画でも刊行されて人気のもよう。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

エッセンシャル思考の副題は “最少の時間で成果を最大にする”

ですが、必ずしも効率を第一にしているわけではありません。

そうしたビジネスに有意義な面にとどまらず、人生における

本人の優先順位を確認して、QOL(人生の質)を高めるためにも

使えるシステムとして、ものの見方を変えるための一冊です。

 

だから、儲けにつながりそうな仕事でのつきあいを断って

家族や大事な人との時間を優先する、という選択も多く

事例として挙げられています。

 

まず、エッセンシャル思考を身につけるには

三つの思い込みを変えることから始めようとあります。

 

「やらなくては」ではなく「やると決める」。

「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」。

「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」。

 

また、エッセンシャル思考とそうでない、

非エッセンシャル思考との比較が随所に出てきますが、

要は、みんな・すべて → より少なく、しかしより良く

   やることをでたらめに増やす → やることを計画的に減らす

   無力感 → 充実感 への移行であり、

 

やることを決めて、何かを捨てる(トレードオフ

本当に重要なことを見極め、それ以外は断る

周りに振り回されるのでなく、コントロールしている

質の高い仕事ができて、毎日を楽しんでいるという

結果が得られるということになります。

 

特に自己管理が必要となるフリーランサーには

とても役立つ一冊のようで、私が読んだのも

そうした口コミから興味を持ったからでした。

 

確かに情報化社会の現代では、選択肢が増えて

自分で意識的に何かを選択しないと

どうでもいい多くの事柄や情報に翻弄されてしまいかねません。

また、人に嫌われたくないなど様々な思い込みから、八方美人でいると

自分の人生で大事なことを見失ってしまうなど

多くの人が本当にやりたいことや方向性わからなくなっているのも

現状のようです。だからこそ、こうしたしっかり見極めて

要らないモノは捨てて、本質にフォーカスしようという本が

評判になるのかもしれませんね。

エッセンシャル思考は、やはり流行のミニマリストにも

どこか共通する考え方にも感じられます。

 

  

 

さて、冒頭の神様カードに戻って、

このカード(イザナギノミコト)のメッセージです。

あなたの考えていることに形を与えなさい。

形は言葉(ロゴス)から生み出されるでしょう。

言い切ることのパワーを覚えて、

感謝の思いとともにその言の葉を成就するのです。

 

私の中で 

"あいまいだったものが、今はっきりと形をとりはじめます"

というのもシンクロでした。

そうだ、やりたい、やろうと思ったことは

ひとつずつ形にしていこうと思った次第です。

というわけで、これも更新した~(笑)

 

 

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『レムリア&古神道の魔法で面白いほど願いはかなう!』大野百合子さん

 

 

あなたのエネルギーが

生き生きと流れれば、

シンプルに豊かなエネルギーが

降り注ぎ始めます。

 

六根清浄という祝詞が伝わっていますが、

この中に古神道の真髄が表わされています。

この祝詞には、

レムリアの一元のエネルギーが

手つかずに流れているのです。

願望実現の言霊です。

 

六根清浄には、

私たちの心は、

神様の源そのものであること、

五感と意識すべてが、

本来清らかであると断言していて、

それゆえに「願うなら必ずかなう!」と

天照大御神がおっしゃっているのです。

 

いま本当に大事なことは、

自分自身に優しくすることです。

自己を受け入れられると、

世界も自分を

受け入れてくれるようになります。 

 

本を開くと、「意識とエネルギーの花」という

パワフルな模様のカラーの絵(シンボルカード)が

目に飛び込んできます。

そして上記の引用は、最初に大文字で記された言葉です。

 

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

 

『スピリチュアルかあさん』でもおなじみの

大野百合子さんによるわかりやすくて面白い

古代のレムリアの叡智と古神道についてのお話と

ヒーリングやおまじない、祝詞などが盛りだくさんの一冊が

昨年暮れに出されました。

  

 

このブログでもご紹介しているウィリアム・レーネンさんは

欧米人ではアトランティス

アジア人にはレムリアの転生を持つ人が多いといいます。

特に日本はレムリアとのつながりが強いという話を

他でもよく耳にしました。

 

この本にあるように、「和」を尊ぶ日本人と、

レムリアの一元のエネルギーは共通しているのですね。

 

 

 

内容については、本の章立てを見て頂くと

ある程度わかるかと思います。

第一章 古代の叡智が伝える私たちと世界のしくみ

第二章 レムリアという時代と古神道

第三章 レムリアの叡智のヒーリング

第四章 古神道実践編

第五章 望む豊かさを手に入れる!

 

私たちというか、全てはエネルギーで出来ているという

エネルギーワークについてご存じの方も

そうでない方も、へぇ~そうなの?というお話が

さすが、大野百合子さんだけあって

実にわかりやすく説明されています。

 

私たちがエネルギー的にどういう存在なのか

から始まり、アカシックレコード、ソウルグループ、

そして、私たちが本来の自分を生きられない理由である

無意識の「生き残り戦略」についても触れられ、

それに気づいて、自己受容しようと述べます。

 

 私たちは大もとの天之御中主神の一つの幹細胞、直霊(じきひ)です。自分が創造主なのだから、自分で自分の邪魔さえしなければ、自分の思う人生を本来なら創造できるのです。

 ここが一番の大切な要点です。

 でも、私たちの動物の部分でもある魄(はく)の肉体の意識のほうは、生き残らなくてはいけないので、自分の本来の思いより、相手からいかに受け入れてもらえれるかを優先してしまっています。すべての人が求めているのは、愛されること、言いかえれば承認されることです。 

 

また、セルフイメージもあやふやなものである可能性が高いといいます。

 

——自分が自分自身をどうとらえているかという「セルフイメージ」を本当に吟味する必要があります。そのセルフイメージ、実は、誤解や嘘だらけの、人の意見を鵜呑みにした「偽物の自分」の可能性が大だからです。

 私はおっちょこちょいで物忘れが激しいと自分で思い込んでいるから、いつまでもおっちょこちょいで物忘れが激しいのです。それでも自己受容しています(笑)。

 

さて、

 

レムリア&

古神道の魔法の力で、

楽ちんで

最高の豊かさ!

を手に入れませんか。

 

と表紙に返しにあるくらいですから(笑)

読みやすくて楽しいですよ。

 

古神道の実践編などは、呼吸法から祝詞、印の組み方など

丁寧に解説されているので、好きなところから

実践してみるといいのではないでしょうか。

何事もそうでしょうが、

エネルギーワークも、実践して初めて身につくものです。

 

こちらも、とにかく実際に読んで試してみるのが

楽しいのではないかと思います。

 

もうひとつ、はじめに、から

最初と最後だけ引用しておきましょう。

 

 古代レムリアの叡智を伝える古神道は、「『神ながらの道』を生きよ」と伝えています。古来、日本の人々は緑と木と水の、四季の豊かな日本の自然のすべてが神聖で、神々が宿っていると感じてきました。

 かんながら……かむながらの道とは、神聖な森羅万象のあるがままを生きるということです。

 

 今、私たちは1万3000年ぶりの、とてつもなく大きな変化の時を生きています。私たちの意識が変わり、今までの価値観がすっかり通じなくなるような新しい時代がすでに始まっています。そんなビッグウェーブに、ぜひ「神ながら」で、豊かな波乗りを楽しんでくだされば幸いです。

 

お笑いはお祓い!    

オススメです。

  

 

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これくらいの軽さが必要?ー『夢を叶えたいなら、その夢に「名前」をつければいいんです。』ミナミAアシュタール

 

人気ブログが書籍化されるのは、近年よくありますが

こちらもその一冊で、もとは

Amebaブログ「ミナミのライトらいとライフ」で

 

ミナミAアシュタールさんが、宇宙人といわれる

アシュタールとさくやさん達と

テレパシーでお話しした内容を

載せています。

ま、いわゆるチャネリング本なんですけど、

これが、漫画チックな表紙のまま

実に軽~いノリで読みやすい(笑)

 

 

ちなみに、ミナミAアシュタールさんたち、

ってのは、先にあげた宇宙人二人&地球人二人のチームだそうです。

ミナミさんは、小さい頃から超感覚的な面をお持ちだったようですが、

2012年からブログをはじめ、数冊本を出しています。

今回は「夢を叶える」ことに特化したそうです。

 

“夢”って何? 結局、何がしたいのか……?

それだけのことよね。

願望? 望み? 希望?

それを“夢”って表現してるだけのことでしょ?

だから、“夢”を持っていない人なんていないのよ。

“夢”って、人生をかけて成し遂げる、とても大きな願望……

みたいに思っちゃってるから、わからなくなるのよね。

そんな肩ひじ張って考えなくてもいいんじゃない?

小さくても“夢”は“夢”なのよ。

たとえば、ちょっとお高めの天ぷら屋さんのカウンターで、

揚げたての天ぷらを食べたいなぁ~~っていうのも、立派な“夢”でしょ?

 

身近なことなら、みんな必ずたくさん持ってるはずよ。

大きくなくてもいいし、ひとつじゃなくてもいいの。

何かしたい、こうなりたい、こんなものが欲しい……それが、“夢”なの。

で、天ぷら食べたい……っていうのが“夢”だとしたら、

“カウンターで天ぷら食べるぞプロジェクト”って、名前をつければいいんじゃない(笑い)

なんだか、出来そうな気になって来るでしょ?

その出来そうな気がするっていうのがとっても大事なことなのよ。

 

いきなり、大字でしたが、しかも本だと、赤い文字です(笑)

夢っていわれても小さい頃ならともかく、

忘れた、わからないという人もいるけど、

どうすればいいの?という

質問に答えたくだりです。

 

思考はエネルギー……思考が先、現実があとだからね。 

特にね、楽しみながら、ワクワクしながらイメージしたものは現実化しやすいのよ。

 

 

 

まずは、小さな夢をたくさん持って、

叶えていけば自信がついてくるといいます。

大きいかなって夢も、何となく出来るって思えるようになる。

 

根拠はないけど、でも出来る気がするっていう、

根拠のない自信が一番強いのよぉ~~

だって、根拠何てもともとないんだから……必要なのはあなたの思考ひとつだけ。

あなたが出来ると思えば出来るし、出来ないと思えば出来ないの。

 

自分の夢を叶えられるのは自分だけ、

誰かが代わりに叶えてくれることはない、とも。

 

さて、こんな調子で話はサクサク進むんですが、

名前はパワフルなツールというのがキモですね。

  

 

 

 

あなたのやりたいこと、

夢に名前をつければいいんです。

名前をつければ、あなたのエネルギーを流す的が出来ます。

そうすれば、現実化しやすくなります。

どんな名前でもいいです……好きな名前をつけてください。

そうすれば、思考のエネルギーを流す方向がはっきりします。

思考の方向がはっきりすれば、現実化するのです。

ボヤーッと、方向性が定まらないから思考のエネルギーを

ピンポイントに流すことができないのです。

こうしたい、こうなりたい……

それをしっかりとイメージし、それに名前をつけます。

そして、名前を楽しんでください。

そうすれば、過程が見えてきます。

過程は自分で、マインドで計画する必要はありません。

名前を楽しんでいれば、過程が見えてくるのです。

それを実行していけばいいのです。

         アシュタール

 

なるほど。

 

実はね……

人生は、とっても甘いのよ~~~

好きなことしてれば、楽しいことしてれば、“夢”は叶うのよ……これはホントのこと。

だいたいねぇ、“夢”って好きなことでしょ?

したいことでしょ? なりたい職業でしょ?

 

ところで、

宝くじで一億円当てたいとか、社会的に成功したいってのは

夢じゃないといいます。

一億円当てて、そのお金をどうしたいのか、

社長になってどうしたいのか、としっかり決まってなければ

それは必要のないこと。安心できるからという理由なら、

それは 不安があると言っていることになるわけです。

 

先ずは、何がしたいかをはっきりさせることなのですね。

もちろん、夢を 何か持たなくちゃとか無理強いする必要はなし。

興味がなくなったら、やめればいい。自分が本気で思える、

楽しい、やりたい、ってもの限定ということになります。

 

あ、夢をかなえるおまじないもあるそうですよ。

誰かが夢を叶えたら、

「次は、自分の番」……この言葉です。

このあとに、「出来ました」を三回、

      「ありがとうございます」を三回、

      「感謝します」を三回、

      続けて言ってください。

  

こうした本は読む人の好みにもよっても

印象が違うかもしれませんが、

言っていることは、物事の本質をついていると思います。

私自身は、むしろ

この軽さをちょっと見習いたい(笑)気がします。

 

ミナミさんのブログの副タイトルに

明るく 軽く 右脳人生 まっしぐら!

ってありましたが、

確かに、2000年以降のみずがめ座の時代となって

これまでの左脳優先のあり方は難しくなっています。

何より、一読してみると面白いですよ。

 

またこの後、口癖についての本も出ています。

口癖って、本人の無意識を知るきっかけにもなり、

改善することで人生が変わるという大切なものですね。

 

 

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密教が教える知恵-『ここに気づけば、もうお金には困らない』種市勝覺さん

 

 

プロローグは、なぜ密教が「お金」を語るかで始まるお金の本。

作者によれば、密教という空海による秘伝の教えは

現世での利益や成功を肯定しているうえ、

どちらかといえば、

宗教という能力開発の技術に近いかもしれないという。

何より、お金には「見えない法則」が存在しているといい、

密教の世界が、それをつかむヒントを与えてくれるといいます。

 

まず、密教が伝えるのは「身」「口」「意」つまり

行動と言葉と意識がの三つが一致した時、

願いが成就されるということです。

 

 金運を開きたいと思ったら、何よりも一番大切なのは「意識」なのです。お金持ちになるためにはどんな「意識」をもっていればいいのか、そこを学ばなければなりません。

 

というわけで、本では、この意識改革について

順序立てて、実にわかりやすく教えてくれているのです。

 

 行動や言葉を変えていくには、意識を変えるだけでなく、習慣を変え、定着させていかなければなりません

 

そこで人生の流れを変える五つのステップを上げています。

 

①まず望まない方向に進んでいるのをゆるめる

②動きを止める

③向きを変える

④望む方向に動きはじめる

⑤加速させる

 

 お金がない状態が当たり前になっていて、そういう考え(意)や行動(身)や口グセ(口)が身についてしまっていたら、まずは貧しい考えや言動を少なくします(ゆるめる)。

 そしてそういうものをなくします(止める)。

 さらにお金持ちがする考えや言動を少しずつ取り入れます(向きを変える)。

 それをどんどん増やします(加速させる)。 

 

「身・口・意」を変えるときは、この五つのステップで進めていくと失敗がありません。

 

要は、お金や経済だけでなく、人生の心がけみたいなものとしても

とても参考になる一冊だと思います。

 

ここに気づけば、もうお金には困らない

ここに気づけば、もうお金には困らない

 

 

 

 

すべてのお金は、

①やってくる(お金を得ること)

②とどまる(お金が自分のところにある状態)

③離れていく(お金を支払うこと)

という流れをくり返している、ということです。

 

したがって「自分のお金」というものは存在しません

 

このように自分のお金は存在せず、つねに流れていくものです。ですからこの流れを止めてしまうと、お金が自分のところに流れてこなくなります。 

 

ところで、もうひとつ、大事なお金の法則があります。お金を流すとしても、どんな思いをのせてお金を流すかが重要だ、ということです。本来お金は「喜び」と交換されるものです。

 

そして、お金にも「生気」と「殺気」があるといいます。

 

「喜び」や「幸福」は密教風水では「生気」といいます。「生気」とは分かち合いや育み合い「気」です。

 一方、「苦労」や「犠牲」「代償」は、「殺気」です。「殺気」とは奪い合いや狩猟の「気」です。

「来る」「いる」「出ていく」の三つのお金の流れのそれぞれで、どんな「気」をもってお金を循環させるかが大事です。

 

 お金にめぐまれている人は、お金を喜んで使い、喜んでためて、喜んでお金を得る人です。お金はどんどん使って、ためて、稼いでいます。なぜならお金は「喜び」の交換だからです。

 

ところが、人は、お金を出す時に「殺気」を感じてしまいがちです。

なぜかというと

 

それは、自分がお金を払って手にしたものを見ていないからです。お金を出すところばかりに「意識」をフォーカスして、自分が手にしたものにフォーカスしないと、「お金を取られた」とか「損した」という「殺気」になります。

 たとえば私たちはよく「電気代を請求された」とか「電話代を取られた」という言い方をします。でも「あなたは電気を使いましたよね」「夜、部屋には明かりもついて、冷蔵庫も動いていますよね」ということを忘れているのです。

 お金を払ったのなら、私たちは必ず何かを手にしているはずです。それがすでに破棄して手元にないものであっても、胃の中に入って、今は目の前にない食べ物であっても、記憶にはもうない、かつて受けたサービスであっても……。

 それらをみな「ない」ことにしてカウントしなかったら、「損した」「取られた」という「殺気」になってしまいます。

 自分が手にしたものの数を数えるのか、手放したお金にフォーカスするか、その違いが「生気」と「殺気」の違いになってあらわれます。

 

失ったお金にフォーカスするのか、その代わりに得られたものにフォーカスするのか。どこに「意識」を向けるかで、お金の流れも百八十度変わってしまうのです。

 

そして、今あるものにフォーカスしてカウントしていくと、「豊かさ」や「幸福感」「喜び」の「生気」がわいてきます。

 

光熱費の支払いなど、

ちょっと思いあたるふしがあって笑ってしまいましたが、

一事が万事で、どこに意識を持って生きていくのか

あらためて考え直させられます。

 

また巻末には、金運を開く、印やマントラについて触れられ、

梵字のカードもついてます。

 

作者の種市勝覺さんは、密教風水カウンセラーと肩書にあります。

風水師で密教大阿闍梨である松永修岳氏に師事して

空海密教の修行をされ阿闍梨となったそうです。

以前から、松永修岳氏のことは知っていたので、

そのお弟子さんということでも、興味を惹かれて読みました。

 

お金についてはもちろん、結局は

幸せになるために、どうすればいいのか

とても読みやすく、密教の知恵を伝えてくれる

オススメの本です。  

 

 

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『メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉』-メンタリストDaiGoさんと愛猫ぬこ様の本

 

 

503

遠い将来に得られる結果より、

今この瞬間している行動に喜びを見出そう。

今この瞬間を楽しむことができれば

必ず継続できる、そして結果がついてくる。

辛さや不安に目を向けている状態では、

何かを続けて結果を出すことはできない。

結果を出すために大切なことは

耐えることではなく楽しむことだ。 

   『メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉』

 

243

無理に上を見て背伸びをする必要はない。

成功は空から降ってくることもあるけれど、

意外と足元に転がっていることも

あるのだから。     

 

メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉

メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉

 

 

 メンタリストDaiGoさんが、Twitterでつぶやいてきた

“自分の心理をコントロールし、人生をより充実させるための言葉”から

好評だったものをまとめたという本の引用です。

 

パラパラと頁を繰って、出会った言葉が

その時に必要なメッセージであるかもしれない…

そして、本のそこかしこに登場する茶トラの猫さんの写真に

ほっとする(DaiGoさんの愛猫ぬこ様とか)…

気楽に読めて、役に立つ言葉集といえます。

 

ところで、メンタリスト称するメンタリズムって何?

よくわからないけれど心理や精神を扱っているのだろうと

思ってましたが、その心理テクニックを駆使して

マジックのようなパフォーマンスを行う技術のようです。

 

 

 

メンタリストで有名なのは英国のダレン・ブラウンさんで

DaiGoさんも彼に影響を受けてメンタリズムを日本に紹介した

という経緯があるとのこと。

催眠術やNLP神経言語プログラミング

占い師が使っているのではないかといわれるコールドリーディング

などなどの心理的なスキルを持っているのでしょうね。

 

それはともかく、

“短い言葉には力が宿る。

ほんの一行の言葉が

誰かの人生を変えることもある、

私がそうであったように。”

と、DaiGoさんが巻頭に述べるとおり、

ちょっとしたきっかけや後押しを与えてくれる

オススメの一冊です。

 

206

どうすれば自転車に乗れるかを考えるよりも、

転んでもいいからとりあえず乗ってみるほうが

早く自転車に乗れるようになるように、

たいていのことはとりあえずやってみることが

一番の近道であることが多い。

転ぶのを恐れ先延ばしにするのではなく、

転びながら慣れて

乗りこなせるように心がけよう。

 

142

勇気があるから挑戦するのではなく、

挑戦するから勇気がわいてくるのだ。

だから、いきなり大きな挑戦をするのではなく、

小さな挑戦をすることから始めてみよう。

しばらくすれば、

大きなことに挑戦する勇気がわいてくるはずだ。

 

 

 

ちなみに、本場のメンタリズムについて興味のある方には

メンタリストDaiGoさんが訳された一冊、

(途中で触れた)英国のダレン・ブラウンさんの著書も面白そうです。

 

 

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