不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『夢をかなえる「わたし」の愛し方』-堀野絵梨さん

 

 

副題には、

未来を劇的に変える自愛力を育てる方法 

とあります。

 

そして著者の堀野絵梨さんは、

皆さん! 引き寄せてますよ」で知られる

人気ブロガーさんでもあるそうですね。

 

 

夢をかなえる 「わたし」の愛し方(未来を劇的に変える自愛力を育てる方法)

夢をかなえる 「わたし」の愛し方(未来を劇的に変える自愛力を育てる方法)

 

 

また、31日間スピリチュアルレッスンともあるように

DAY1の 『嫌われるんじゃ?』は妄想。から、

DAY31の 変化はどんな時も、進化 まで

31の項目に分かれて書かれています。

 

チャレンジしない人とチャレンジする人ってどちらが『得』?

 

チャレンジって少し怖く感じますか?

今の私はチャレンジが好きな方です。でも昔、どん底の時はチャレンジなんてしなかった。だって怖いもん。チャレンジして世界を変えるより、そのままでいる方が『得』だったから。失敗の恐怖とかを感じなくて済む。自分が嫌な気分を味わいたくないから、チャレンジしない方が『得』だった。

 

まず、本当に感じることだけど、チャレンジして失敗というのは無いということ。これだって捉え方。『失敗』になるのか、『経験』とするのか、それはあなたの捉え方次第なの。反対にチャレンジしない人にとっては、何もしないことが『得』になっているの。失敗した時の痛みや恥ずかしさ、そうしたものを感じるのが嫌だと考えているから。 

 

チャレンジしないのは、失敗を怖れ、痛みを味わいたくないから。 

でも失敗か、単なる経験か、捉え方で大きく変わりますね。

 

私達は、分別が付くころになってくると、いろいろなことを学んでいきます。両親にかわいがられたいって思って何かするごとに、褒められたり怒られたりします。ありのままを認められない時、嫌われないように他人に合わせようって頑張ります。嫌われないようにと言うか……、ただ好かれたいんだよね、純粋に。

 

その都度、周りの大人、両親、多くは母親の様子(顔色)を見ながら『いい子』になっていくのです。結果、自分の好きなことを諦めたり、したいことを親の言うとおりに変えたりする子が出てきます。

 

『いい子』なんだけと、裏を返すと、親にとっての『都合のいい子』になっていくことがあるんです。そうすると褒められるし、かわいがられるのだから。

 

実はそれ、気分良くなかったかもね

 

「でも、お父さんお母さんが喜ぶから」していたんだよね。そうだよね……、好かれたいもんね。だからあなたはいい大人になった今も「都合のいい子」を続けているの。そして、それは自然とあなたの一部になってしまったの。  

 

 

 

家族関係の中で、子供の頃に演じざるを得なかった役割

というものについても触れられています。

その6つの役割は、

・ヒーロー(英雄)

スケープゴート(いけにえ)

・ロスト・ワン(いけない子)

・プラケーター(慰め役)

・クラン(道化師)

・イネイプラー(支え役)

 

もちろん、このどれかに当てはまったからアダルトチルドレンだ! と言いたいわけはないんです。そうならなくても、大なり小なり、家族を喜ばせるために、子供ってこう振る舞うことが多いのですよね。

 

さっきの6つの役割、私は当てはめるとしたらヒーローとクランです。そういう傾向で振る舞っていたなぁって思います。ここまでではなくとも、役割を演じている人って人間だれしもありますよね?

 

お母さんの役割

お父さんの役割

妻の役割

夫の役割

ママ友の役割

会社の上司の役割

部下の役割

いい子供でいる役割

 

友人との間でも役割が何となく決まっていたりしませんか? あげていったらキリがないくらい役割がある。その役割について私達は使い分けながら暮らしています。役割を演じこと自体が悪いわけではないですね。ただ、誰かに認められるためにあなたが役割を演じているとしたら……? 『都合のいい子』を知らないうちに、または、気が付かないで今もしていたら……?

 

そこから脱出して、自分の人生を生きていく。それが必要

 

自分で自覚してあなた自身の本当の役割をつかみましょう! そのためにどうしたらいいのか考えていきましょう。大丈夫、きっとあなたにも出来るはず。私も変わることが出来たから! 

 

この本では、繰り返し、『いい子』から脱却して

自分本来の人生を生きよう、

そのための問いかけと考え方について

提示されていきます。

 

著者は、引き寄せのブログを書いていて、

なかなか引き寄せが出来ない人がいることに気づき、

その前の段階や根底について向き合う必要があると

感じたそうです。(おわりに、より)

 

私は、引き寄せのブログを書いていますが、引き寄せが出来ない人はたくさんいます。その根底にある問題、それについて、一度しっかりと向き合いたいと思いました。自己愛と変化、そして行動についてです。今回は理論的なことやメソッドというものはほとんど書かず、なるべく心の在り方だけにフォーカスして書きました。

メソッド本はすでに溢れていますから、ご自身に合うものを読まれると良いでしょう。それよりも、引き寄せが出来ない人の多くはその前の段階が出来ていないのです。自分自身の大切さ、自分への愛ということに気づける本を書きたいと考えました。

 

著者自身、どん底から幸せになろうと決意しての経験に基づく

人生を好転させるキーワードは、自分への愛、変化、行動でしょうか。

 

 

 

堀野さんの人気ブログはこちら

ameblo.jp

 

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『ドクター・ドルフィンのシリウス超医学』地球人の仕組みと進化-松久正氏 

 

 

ドクター・ドルフィンこと松久正氏の新刊が

今年は目白押しのようですね。

既に二冊は紹介したかな。

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

 

そして最初の一冊がこちら。 

 

ドクター・ドルフィンの シリウス超医学 地球人の仕組みと進化

ドクター・ドルフィンの シリウス超医学 地球人の仕組みと進化

 

 

現代医学における従来の医師から、

目に見えないエネルギーも扱う波動医学のドクターとして活躍、

更に魂の故郷であるという高次元シリウスの超医学を提唱する

ドクター・ドルフィンの一冊です。

 

第一部 封印された地球人を開くシリウス超医学

 第1章 現代地球医学からシリウス超医学へ

 第2章 シリウス超医学と高次元多重螺旋DNA

 第3章 新しい地球とシリウス超医学

第二部 シリウス超医学が地球の霊性の扉を開く

 第1章 高次元シリウスエネルギーを体感する

 第2章 これがシリウス超医学の診察現場だ!

 第3章 松果体を活性化してDNAを書き換えるセルフワーク

 

内容として大筋は、

最近出された『松果体革命』にもありましたが、

こちらでは第二部にあるように、

出版元のヒカルランドの方が実際の診察を

体験されている様子も載っています。

 

 

 

魂というとちょっとうさん臭い言い方になるかもしれないので、きちっと説明しておくと、人間の本質は、体、細胞という形のあるものではありません。魂の意識エネルギーだけが人間の本質です。

 

まあ、そうなんですよね。

エネルギーという、これが基本のコンセプト。

 

病気から何を学ぶのか、何を気づけるのかという姿勢をつくるのが、シリウス超医学です。

 病気をなくすのは、シリウス超医学ではない。

 現代地球医学みたいに薬で抑え込んだり、手術でとって、なくしてしまったら、魂意識が学べなくなります。せっかくのチャンスに気づけなくなります。そういうチャンスを奪うのではなくて、自分で設定したチャンスをきちんとこなしていくということです。ただ、現代地球医学の薬や手術を受けるというのも魂意識の選択とすれば、そこから、気づいたり、学べばよいのです。

 この本の大きい役割は、今まで人間がもがいていた、病気は悪である、病気がないのが善である、死は悪である、生きるのが善であるという概念を変えることです。

 しかし、シリウス超医学の方程式は「病気=自分を開花させるチャンス」です。つまり、「病気=ギフト」だという捉え方になります。

 苦しみや痛みは嫌だけれども、いつのまにか、もがき苦しみがなくなってくる。魂意識が人生の課題に気づいてしまうと痛みを持つ必要がないので、痛みは必ず和らぎます。

 

そういえば、

病気や問題の有無に関しては、

私たちの意識以上のものがあるという話

今朝のウィリアム・レーネンさんのツィートでも見受けました。 

 

 

 さて、

病気であっても、どんなに問題があっても、もがかない状態をつくるのがシリウス超医学です。どうしてそうなるかという仕組みをこの本で解いていきたいと思います。

 

ということで、

副題にある地球人の仕組と進化について

語られていくのですが、

ドクターのこれまでの経歴をたどりながら

今後目指すところなどにも触れられています。

 

 今ここで自分が体験していることはこれでいいんだという状態が、高次元のDNAたちの絡みのない、非常にクリアな状態です。この状態で生きるのが、魂を最も進化、成長させるのです。もがかずに楽で愉しく生きられる。ぷあぷあです。

 しかし、人間は生きていると絡むのです。

 DNAにシナリオがありますが、いろんな集合意識、他人の意識エネルギーと交流したり、いろんな影響を受けると、シナリオでない生き方をしてしまったり、考え方をしてしまったりする。そういったときはDNAエネルギーが絡むのです。重くなる。

 

まずは、他からの影響をはずして

自分をそのままオーケーとして受け入れることが

大切だと繰り返し述べられます。

 

 もともとのシナリオを受け入れずに、私はこんな自分ではダメだわ、生きていく価値がないわ、家族に迷惑をかけていると思ってしまうと、DNAが絡むわけです。

 そして本来の自分から遠ざかって、今生を棒に振ってしまう。次の人生でまたやり直しです。

 そういうことでなくて、嫌な自分になっていても、家で落ち込んでいても、イライラしていても、これは自分に必要な要素だな、今この状態をよしとした場合に、自分は何を感じるだろう、何を得るのだろうという遊びをしていけばいいのです。

 嫌な自分になったときに自分はこれでいいんだと一旦受け入れると、何かが見えてくる。そうやっていくうちに、いつのまにか「楽愉」、そういえば今、楽だな、愉しいなとなって、絡みが修正されます。

 体験する人生と身体の状態を「これでいいんだ」と受け入れることが、最も強力にDNAの絡みをほどきます。その領域に入るのを補強するセルフメソードを後で、紹介します。

 

シリウス超医学でそのように進化していくと、人間は今までの常識に従って生きなくていい。決まった時間に寝て、起きて、食べてという規制を受けなくても、自分のリズムで生きていけるというのが、本来、進化する地球人です。

 そうなると、バラバラになって争いが起こるのではないかと思うのですが、それぞれは、宇宙の叡智につながっているので、ジグソーパズルの1ピース通しとして争わない。お互いが持ちつ持たれつになるでしょう。

 シリウス超医学が目指すのは、個人を進化・成長させることによってジグソーパズルを完成させることです。

 宇宙の調和をつくっていくことにつながっていくわけです。

 

何とも、爽快で壮大な感じがしますね。

ドクターによれば、松果体

太陽光と珪素(水晶)が鍵だといいますが、

一連のセルフワークも、決して難しいものではないので

楽しみながら行うといいのかもしれません。

ドクターは、ここで提唱した生き方と

ワークを根気よく続けていくことを勧めています。

 

シリウス超医学で大事なのは、体が変わるときは、そういえば最近こういう症状がないとか、検査したらガンがなくなっていたとか、病気がよくなっていた、血液データがよくなっていた。「そういえば」というのがキーになる。    

 今の現代地球社会と現代地球医学では、これをなくしたいといつも執着しているから、「そういえば」ではない。常に体の症状や病気のこと、人生の悩みや困難のことを考えているから、「そういえば」は使えない。そういう解放が大事だね。

 

 医者がやるという現在地球社会の医学は次元が低いシステムです。医者は存在しない。これからの新しい地球では、誰もが医者であり、誰もが患者になっていくでしょう。

 

 

 

 

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リラックスすること、行動すること、受けとめること-自分中心心理学の石原加受子さん

 

 

自分中心心理学を提唱している

石原加受子さんの本から3冊

『コレだけで、あなたの生き方は一瞬にして変わる』

『「決められない」から抜け出す方法』

『ほんとうの強さってなんだろう?』

以前書いた記事が、下書きに残っていたので

アップしておきましょう。

 

 自分を愛することができれば、未来は勝手に良くなっていきます。
 なぜなら、自分を愛するために考え、決断し、そして行動するようになっていくからです。これが自分中心の生き方です。
 自分を愛するための、その基本中の基本が、リラックスしてそれを、“実感する”ということなのです。

 

コレだけで、あなたの生き方は一瞬にして変わる

コレだけで、あなたの生き方は一瞬にして変わる

 

 

この本では、3つの実験と10個のレッスンを通して、

リラックスの実感を味わうように、書かれています。

緊張していると、厳しい人生になりがちだと

以前、石原さんのCDの中でも聞いたことがありました。

緊張をとくことで、楽に生きられるようになるといいます。

身体をゆるめる(緊張をとく)ということを心掛けていた頃、

この本が出て、シンクロしているなと、

納得しながら読むことが出来ました。

 

 


そして、二冊目は、

あれこれ迷って、なかなか決断できない感じの人向けです。

 

 実際には、そうやって「なかなか決められない」という事実のほうに、自分の本音が隠れています。それは、「行動するのが怖い」ということなのです。
 ですから、「決めてから行動しよう」とする人ほど、「なかなか決められない」と悩むことになるでしょう。
 だからこそ、
「決断するのは、まだ早い。決めるために、一つ行動してみよう」
 満足できる、納得のいく決断をするには、これが最大の方法だと言っていいでしょう。

 

 

 

「なかなか決められない」から抜け出す方法

「なかなか決められない」から抜け出す方法

 

  

これは、プロローグからの引用ですが、

ここを読んだだけで、何となくピンときました。

3章には、決めてから行動するのではなく、

決めるために行動する、ということについて述べられています。

大概、思考癖があると、憶測だけで、動くのが億劫になってしまいますが、

逆に、動いてみるという発想があれば、迷いは減ります。

気持ちも、動いてみて、また変わるからです。

本では、そうした気持ちの割合についても述べられていて、

私自身に焦点を当てて、小さな行動から始めることで、

気が楽になります。

悩みがちな方には、おすすめです。 

 

 

そして、ちょっとした絵本のような感じで

まるごとの自分をそのまま受けとめてあげられる一冊。 

 

ほんとうの強さってなんだろう?

ほんとうの強さってなんだろう?

 

 

著者の原点ともいわれるこの本は、見開きに

「もっと、肩の力を、抜いてごらん」

平易な言葉で、読者に優しく寄り添ってくれます。

12のレッスン、というかメッセージ。

 

がまんしろって、誰が言ったんだろう。

がまんしなくちゃ、

立派な人間になれないよ。

がまんしなくちゃ、

幸せな生活を手にいれることはできないよ。

でも、ほんとうにそうなのかなあ。

もし、がまんして幸せになれるのなら、

がまんして、立派な人間になれるのなら、

いまの大人たちはみんな幸せになってなければならないよね。

あなたのまわりを見回して、がまんして幸せになっている人がいる?

それとも、がまんしないで自分のために生きている人のほうが幸せそう?

(中略)

がまんしなくちゃ幸せになれないなんて、

ウソだと思わない?

だったら、もう、がまんはやめようよ。 

 

 

 

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『チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される』チャック・スペザーノ&ジェニー・ティスハースト

 

 

 

今回は、どの本について載せようかと思いつつ、

 

healers-garden.hatenadiary.com

 

こちらのブログで触れたDr.チャックスペザーノによる

一冊を思い出しました。

 

チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される

チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される

 

 

特定の心のかたよりが、特定の病を生んだり、

心の在り方は、身体にも影響を与えています。

自分で気づかない、また理解しづらい本当の気持ちも

身体に現れた症状が何かを伝えている場合もあるのです。

ビジョン心理学で長年、クライアントの問題のサポートをしてきた

チャック・スペザーノ博士たちによる

「深層心理や心の癖」と「病気/ケガ」についての対応一覧も

収録された一冊です。

 

原題は、“Healing the Body Through Mind and Metaphor” 

 

 この本は皆さんを力づけるために書かれました。あなたのマインドがからだならではの隠れた言語を使いながら、常にあなたとコミュニケーションをとっている様子を伝え、皆さんが自らを癒せるよう手助けをしたいのです。(中略)

 どんな病気にもその裏にはギフト(贈り物、才能)があり、人生の新たな一歩と今より好ましいやり方が隠されています。気がかりな身体的問題など何もないという人はまれでしょう。多くの人が健康という点でかなりのチャレンジを抱えています。本書は、マインドと比喩を通じてからだを癒す入門書です。

 

たまたま、少し熱湯が手にかかり、

軽いやけどになりかかった際に

後で、思い出したこの本を開いてみて、

その数日いや、も少し間の心境について

なるほどと…思うことがあったのでした。

 

[火傷] Burn

 火傷は、科学薬品や熱源にさらされたことから皮膚組織に起きるケガです。火傷は自分自身や他の人たちへの、まだ解決していない怒りを示しています。火傷はしばしば攻撃的な感情があまりに強くなってしまい、「焦げて」しまったと感じることから起こります。火傷の原因となった物質は、まだ自分が切り離している怒りの象徴でもあります。

 

 

 

そして、その部位は左手でしたから

[手] Hand

 手は操作に関するテーマの表れで、何かを扱う上での自信の欠如を表しています。右手の問題はビジネスやキャリアの分野での自信の欠如、そして物事を操作しようとしている表れです。左手の問題は人間関係での自信の欠如を表しています。結果として、私たちは人間関係を操作しようとするかもしれません。すると、遅かれ早かれ拒絶されることになります。攻撃性への隠れた怖れがあるために、何もしないように自分を引っ込めてしまっているかもしれません。特に手に麻痺がある場合はそうです。

 

”人間関係での自信の欠如” 

 とありますが

ちょうど隠れた怒りや非難、つまり

人間関係のことだったんです(;'∀')

語ってくれますね~

 

 ビジョン心理学アカウンタビリティー(自己責任)の道です。自分の人生とそこに含まれるあらゆることに責任をとるという姿勢です。これは私たちに力を与えます。責めたり、罪悪感を持ったりすることが真実であるという考えに反論し、エゴが自己保存の目的で責めや罪悪感に投資をしているのだと認識している道です。自分の問題なのに、他の人を不必要に責めていると気づくようになると、エゴは、今度は私たちに落ち度があるかのように思わせますが、アカウンタビリティーの道は、相手を責めるのも自分が悪いと思うのも同じ罠なのだと知っています。私たちにはなかなかそうは思えないのですが、どちらも究極的には真実ではありません。罪悪感を感じ、誰かを責めたいという欲求をいったん癒すことができれば、自己攻撃や自分を罰するのを放棄することができます。これらは病気やケガの裏に潜む最も基本的な側面なのです。ビジョン心理学は何にも揺らぐことのないアカウンタビリティーと、誰にも罪はないという清らかさを土台にしています。この原則を通じて、私たちは健康を取り戻すことができるのです。 

 

 病気がからだに表れる時には、根っこにある葛藤がすでに否認や葛藤の層の下に抑圧され、埋め込まれています。癒しのプロセスで取り消すべき層がいつくち存在している可能性があるということです。これまで隠してきたものに対して、新しい気づきが必要なのです。

 

第1章 比喩を理解する

第2章 癒しの12原則

第3章 病気が発しているメッセージを読み取る

第4章 病気に関する12の法則

第5章 年齢の法則

第6章 病気とからだの言語辞典

 

該当する症状から引いてみる第6章を使う人も

多いのではないかと思いますが

隠された心理的な葛藤や、心と身体の関連性について

様々な面から考察されているのも、参考になります。

 

しかし、一概にこういう病気だから、

こうと決まっているというわけではありません。

帯にもありましたが、本書のお願いとして、

相手の病気の「心的要因を決めつける」ことに、本書を使わないでください。むしろ、あなたがその人に「どんな癒しのサポートができるのか」を考えるヒントに、本書をお役立てください。

とあるのを、くれぐれも忘れないことも大事ですね。

当人だけでなく、家族がこうした本を手にする場合も

少なくないでしょうが、

つらい症状や状況にある人を傷つけては元も子もない。

理解する一助になれば、新たな関係性の気づきとなります。

私が、こういう本を読むようになったのは

やはり家族の病気療養などがきっかけにあったので

それは心すべきことだと感じたものです。

 

ただ、疾病が降りかかってきたりするものでなく、

それぞれと何らかの関連があって起こるのだという

新たな気づきを得られるのがこうした本といえます。

同じ頃、手にした本にはこれもありました。

 

病気が教えてくれる、病気の治し方―スピリチュアル対症療法

病気が教えてくれる、病気の治し方―スピリチュアル対症療法

 

 

 

身体は雄弁なのですね。

普段から上手にコミュニケーションをとる必要があると

いえそうです。 

 

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『アルクトゥルス人より地球人へ』トム・ケニオン&ジュディ・シオン

 

 

 

副タイトルに

天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ”

とあるように

5次元以上の存在であり、銀河、そして地球を守っている

アルクトゥルス人からのチャネリングメッセージ集という。

 

アルクトゥルス人より地球人へ―天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ(CD付)

アルクトゥルス人より地球人へ―天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ(CD付)

 

 

頁を繰ると

京都の鞍馬寺の写真が載っています。

有名な幾何学パターンで知られる本殿金堂正面の床面、

奥の院、金剛寿命院の庭にある白砂盛。

今から1000年前に鞍馬山に降り立ったサナート・クマラ、

そしてイエスマグダラのマリアアルクトゥルス人だったという。

 

この本では、宇宙司令官のサナート・クマラをはじめ

8名のアルクトゥルス人の話が載っています。

 

チャネラーとなったトム・ケニオンの宇宙船での話も

面白いです。

アルクトゥルス人ではない奇妙な容貌の存在に気づいたくだり。

 

 何組かあるうちの、いちばん大きな腕の一対はカニのはさみにそっくりでした。

 私の目は彼にくぎづけになってしまいました。

 するとその存在がやおら立ち上がり、私のほうに近づいてくるではありませんか。ものすごい大男です。背丈が三メートルはあったでしょう。しかも、かなりいきり立っている様子です。

 彼はわれ鐘のようなしわがれ声で言いました。

「おい……俺の姿がおかしいか?」

部屋中のざわめきがぴたりとやみ、そこにいる全員の視線が私に注がれました。

「ええ、たしかに」と私。「でもあなただって、私の姿が変だと思っているんじゃありませんか?」

彼がニヤッと笑うと、部屋中に笑いの渦が巻き起こりました。

そのとき、フレフィオスが私をうながし、「そろそろあなたを船長のところにお連れする時間です」と言いました。 

 

トムは、読者に「架空の箱」をかたわらに置いておくよう勧めます。

 

 「架空の箱」というのは、事実と見なすにはあまりにも荒唐無稽だとか胡散臭いと思われるものごとを区別し、いったん棚上げしておくための思考の装置です。これはすべてにおいて必要不可欠なことだと私は考えています。特に変性意識が関わってくる場合、誰かに真実だと言われたから、あるいはそれが本当だと信じられるからというだけで、やすやすと鵜呑みにしてしまわないよう気をつけなければなりません。

 ですから私が言ったことであれ、アルクトゥルス人が言ったことであれ、あなたにとって納得できないことがあれば、それは「架空の箱」に入れておいてほしいのです。すぐ真に受けるのではなく、あなたの理性、あなた自身の経験、そして何よりあなたの価値観といった篩(ふるい)にかけて吟味してみてください。

 

 

 

多くのチャネリング経験を持っているからこその適切なアドバイスでしょう。

そして、本に登場するアルクトゥルス人たちが繰り返し伝えていることも

あります。

私たち地球人が、知性やテクノロジーに長けた存在を

簡単に崇拝してしまう傾向を持っているということ、

それは間違いで、

技術が高いから、存在として優れている、

霊的に進化しているとは限らないこと

宇宙には、親和的なものもいれば、中立、そして邪悪なものいること

地球人はとても優れた潜在能力を持っていること、などです。

 

こうしたチャネリング情報に惹かれる人が、今どき

ダーウィンの進化論を信じているとも思えませんが、

地球人の誕生話でよく知られているのは

飛来した宇宙人によって、遺伝子操作が行われて

現在の人類となったというものがあります。

 

自らの大気環境を安定させるために金を必要とした

アヌンナキが、アフリカで遺伝子交配をさせて

作り出したというもので、シュメール文明の粘土板に

記されているといわれるものです。ただ、

金を採掘するための奴隷人種として意図したため

人類の遺伝子には

主人(権威)に対して従ってしまうという傾向が

あるのだともされています。

さらに

アルクトゥルス人の話では、アヌンナキ以前にも

さまざまな文明や種族によって遺伝子操作が

行なわれてきたため、地球人の遺伝子情報は

多くの超銀河文明から来ており、

豊かで優れた可能性を持っているのだといいます。

 

ここでは、二十件以上の操作とありましたが、

たまたま、前回載せた

『あなたの宇宙人バイブレーションが覚醒します!』にも

不食の弁護士秋山さんの、人体・DNAについて

「22種類の宇宙人のDNAのブレンドだ」

(ジャスムヒーンさん談)という話もありました。

ちなみに、クラリオン星人が肉体のモデルとなったとか。

いずれにしても、私たち地球人について幾度も

アルクトゥルスの人たちが伝えているのは、以下のことです。

 

あなたがたは嘘をつかれ、操られてきました。本当のあなたよりずっと卑小な存在だと思い込むよう条件づけられてきたのです。目に覆いがかけられているので、自分の住む宇宙の広大な豊かさが見えません。そして銀河を超えた兄弟姉妹たちとの、心と心、思念と思念の交流が断ち切られてしまっています。銀河を超えた兄弟姉妹たちとは、アルクトゥルスやハトホルに限ったことではありません。もっとずっと多くの文明が地球人類に接触しているのです。

 人間であるあなたがたは超銀河的な貴族です。なぜならじつに他所多様な超銀河文明から種子を受け継ぎ、たぐいまれな素質や才能を宿しているからです。ただし今のところ、それらは休眠状態で、DNAの使われていない部分に存在しています。

 

そこで、あなたが真の人間としての潜在力を取りもどしたいと望むのであれば、第一に向き合うべき課題は自分自身の浄化です。まずはあなたの心と頭から、そして細胞の記憶から、宗教によって塗り固められた嘘をきれいに洗い流す必要があります。

 

地球での言葉によるコミュニケーションは原始的だが

アルクトゥルスでは、テレパシーによるホログラフィ交信という。

 

また、イエスの起こした奇跡が、5次元テクノロジーであったとか

再生テクノロジー、人類とのコミュ―ケーションの仕方や

異次元をめぐる瞑想法なども紹介されている。

 

更に、本書には、

アルクトゥルスの音声コードで構成されたという

瞑想やリラックス向きのCDも付いており、

なかなか興味深い一冊となっています。

 

 

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