不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『シリウス旅行記』松久正さんーフツーの地球人が新しい地球と自分に出会うための異次元の旅

 

 

フツーのお医者さんだった松久氏は

いまやはじけたドクタードルフィンとして

新時代への情報をジャンジャン提供中…

というわけか

まあ、どんどん新刊が出ること出ること

読むのが追いつかん…(笑)

 

その中でも、読みやすい軽~い物語仕立ての

旅行記、そうドクタードルフィンといえば

高次元シリウス、ですよね。

 

シリウス旅行記 フツーの地球人が新しい地球と自分に出会うための異次元の旅

シリウス旅行記 フツーの地球人が新しい地球と自分に出会うための異次元の旅

 

 

本での主人公は 

普通、いやもっと冴えないと自覚してた

35歳のサラリーマンの中村凱亜(ガイア)君。

ある日、シリウス評議会で選ばれた一人として

高次元シリウスを旅することに…。

ちなみに人選の基準条件が面白い。

①特徴のない普通の地球人であること、

②地球人の定める「こうしなければ」という常識や固定観念の中で苦しみ、

人生で失敗してきた人、

③それでも、感謝の気持ちを忘れず大事にしているピュアな魂の持ち主、

 

まあ、ガイア君は代表だけど

物語の中では、読者それぞれが主人公だといいます。

是非、一緒に旅して、新しい自分に出会ってほしいと

著者のドクタードルフィン。

ガイドは、最初ピンク色に輝いていた光の存在で

本来名前はないそうだけれど、便宜上

シリウスちゃん。

 

では、ちょっとエンターテインメントを楽しもうというわけで

まず動物の国では、イルカになったり、

遊園地では、龍のジェットコースターに乗ったり…

 

シリウスちゃんは言います。

どんな状態になっても

「自分ですべての目の前の現実をコントロールできるんだ、っていうことを学ぶ場所でもあるのよ。あなたの意識が変わるだけで、つまり、あなたのエネルギーが高まるだけで、目の前の現実も結果も変えられるのよ。それも、喜びの中でね

「そうだよね。ここでは、すべて思い通りになるんだから。でも、逆に、それって怖いよ。怖いことを考えたらそのとおりになるんでしょ。」

「そのとおりよ。っていうか、あなたたち地球人って、ときどき理解に苦しむわね。だって、思ったとおりのことが実現する、というといつもポジティブなことよりもネガティブなことの方ばかりを考えてしまう。どうしてかしら。ここでは、そんな考え方だと、それが本当に現実になってしまうから、気をつけて!」 

 

いわゆるネガティブ癖がついてたガイア君

ブルードラゴン号に乗って、案の定

自らの思考で急降下しつつも

そんな執着を手放したとたん(諦め)

上昇する。

 

このジェットコースターには決まったコースがなく

乗る人によって、自分のコースを作るわけだ。

 

「進む道は、自分で作るんだね」

「自分の選んだその瞬間の選択が連続して物質化していくことが、ルートになっているのよ。だから、道は決まっているようでも、決まっていないの。あなたの選択が常に進むべき道をつくっている、ということね。

「こうやって身をもって体験すると、身に染みてわかるよ。僕たちは、一瞬一瞬、何かを選択してるんだね

 

 

 

 

そして、お化け屋敷の国、

シリウスちゃんは言います。

 

見たいモノ、欲しいモノを創造すればいいのよ。ここではそれがすぐに叶うって言ったでしょう?

 

 ここで何度か同じことを言われているのに、地球で生きてきたクセは本当に根深い。

 でも、こうやって何度も何度も体験しない限り、ココロもカラダも、そして魂もまだ人間のクセは直せない

 それは、僕たち地球人が常に恐怖と共にどっぷりと生きているということ

 

 もう、そろそろそんな地球人はやめようじゃないか

 

戦争の国にも行き、

最後に癒しの水晶の国を訪れます。

 

ここでこれからどんな自分になりたいか、

どんなところを変えたいかと聞かれても

即答できなかったガイア君ですが、

セントジャーメインの紫の炎(バイオレットフレーム)によって

過去の自分を浄化してもらいます。

 

ん、これ並木(良和)さんもワークとして

提唱されてたっけ…シンプルでパワフルな浄化法として。

 

更に、観音様のエネルギーに…

 

 ただ、初めて感じる“命が存在すること”だけがすべて、それだけで愛おしいという、自分の永遠の愛を感じるエネルギー。

 そして、自分が家族や仲間や、自分にとって大切な人だとする人を超えてすべてのものとつながっているという感覚。 

 

ちょっとディープな夢を見ていたかの

ガイア君、地球に戻ってからの人生は…?

ここでは、二つの人生が示されていましたが

どうしたんでしょうかね。

 

おわりに、もあるように

私たちは夢をファンタジーのように感じていますが、

実は朝起きてから寝るまでの現実と思っている世界こそが

ファンタジーだというのです。

悲しみを悲しみと捉えず、笑いに変えたり、笑顔に変えたりできる、

そんな常識や固定観念とは無縁の“高次元チルドレン”たちが続々と

地球にやって来ている。

ドクターはいいます、地球の非常識は高次元の常識、とも。

 

 

 

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 ありがとうございます! 

『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』金城幸政さんーまさか真面目に生きようなんて思ってないよね?

 

 

面白く、何か楽しくなる本です。

まあ、基本的に面白くない本は読まないんだけどね…(笑)

 

あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法

あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法

 

 

 沖縄生まれの著者のプロフィールも面白い。

その金城先生は、出生前~出生時の記憶を持って生まれ、

3歳から神様との問答を繰り返し、

子供の頃から、周囲に宇宙の真理を話したりしたんで

「頭のおかしい子」といわれ、家や学校では

問題児扱いされたそう。それが大人になって美容師になると

お客様の悩みが消えたり、体調がよくなったりしたり

という現象が起きて、悩みに答えたり、講演を依頼されるように

なったんだって。要は、幼少時から、地球での使命をわかってた

ということで、講師業へ転身したという。

 

で、中高生から子育て中の人たち、教育関係者、経営者等々

さまざまな人たちにに

生まれてきた意味や、生きていることの素晴らしさを

楽しく伝えているそうです。

 

 僕が神様を崇めたり、神さまに従ったりしなかったのは、僕も神さまであるとわかっていて、自分をとことん信頼できたから。

「僕も神さま」という言葉に、疑問を持たれた方もいるかもしれませんが、僕たちは誰ひとり、例外なく、神さまのエネルギーを自分の心に内在させて生きています。いわゆる「魂」といわれる部分に、神さまのエネルギーが宿っているのです。決して、僕が特別な存在なのではなく、僕たち一人ひとりも、神様の分身なんですよ。

 

 

 ただね、基本的に神さまは、とってもやんちゃ。笑いや楽しいことが好きで、冒険もしてみたくて、ときには、はめも外してみたい……。そんな愛着を感じさせる存在なのです。

 

 じゃあ、自分にはどんな神さまが宿っていると思いますか?

 それは、自分を知ればわかります。なぜなら、神さまは、ほとんど自分と同じ性格だから。もっというと、自分の本質そのものをあらわしてくれているのが神さまさと思って間違いありません。

 

 自分の本質につながる、つまり「本当の自分」に目覚めれば、自分のなかにどんな神さまがいるのかがわかります。

 ただ、残念ながらほとんどの人が「本当の自分」を知らずに生きています。

 たとえば、本当の自分は「愛こそすべてだ~!」と松岡修造さんのような熱いハートを持っていても、世間の常識や人との関係性のなかでつくられた「こうでなければならない」「本来、こうあるべき」という理想にとらわれて、愛を見失った生活を送っていたりします。

 そんなとき、その人のなかにいる「人生、愛だよ~!」と熱く語っている神様とはつながれなくなってしまうので、いまひとつ心を開いて生きることができなくなるといった、人生の迷路に踏み込んでしまうのです。

 

実際、多くの人が、本来というか本当の自分を知らない。

なぜって、今の自分は子供の頃からこれまで接してきた

親や先生、他の人たちや社会からの影響、刷り込みから

成っている偽わりの自分を自分だと思い込んでいるから。

そして、自身の内側から湧き上がる

本来の喜怒哀楽といった感情を無視して

外側路線に合わせていきる術を取り入れちゃってるから

ますます自分から遠ざかってしまうことも少なくない。

だから苦しくなるし、つまらなくなる、って。

 

本の見開きにある言葉は

人生を変えるには

 三秒で変わる道と

 三〇年かかる道がある。

 三秒と三〇年、

 どっちを選ぶ?

 

ページを繰るとのっけから

 

 まじめ。

 一生懸命。

 二枚目。

 

 あのね、これって、幸せからもっとも遠い人なの。

 人生がうまくいかない人のパターンなの。

「まじめ」な人はみじめになって、

「一生懸命」な人は、バカを見る。

「二枚目」気取っている人って、ダサイ。

 いま、こんな時代になりつつある。

 そういったら、驚きますか? 

 

何か、わかる気もする。

だって、もう物質社会優位の魚座の時代じゃなくて

真逆の心の水瓶座の時代なんだし、

もう日に日に変化は更に加速している。

 

 

 だから、この三秒で人生を変える方法を、僕はおすすめしたいんだ。

 はじめに、この本の結論をいっとくよ。

 まじめ、一生懸命、二枚目むっつり。

 そんなつまんないことは、いますぐやめようってこと。

 あなたがどんなにできる人ぶったって、

 かしこく生きようとしたってね、

 あなたのなかにいる神さまは、

 もっとやんちゃなの!

「まじめぶるなよ~」、

 神さまはそう苦笑いしてるの! 

 

 

 

 

 母親のいうことを聞いて、学校の先生のいうことを聞いて、塾に通い勉強をして、そこそこの学校に進学し、無難に就職。会社では上司の顔色を、家では夫や妻の顔色をうかがいながら、周囲や親戚とのおつきあいでは愛想笑いを欠かさず、波風を立てないようにまじめに生きている、そこのあなた。

 人生、楽しいですか?

 毎日が、笑いであふれていますか?

 

 この質問に、心から「はい!」と答えられる人は少ないかもしれません。

 

 

 なにかを達成したい。手に入れたい。

 そんなとき、「一生懸命やらなくちゃ」「まじめにやらなくちゃ」なんて思っていませんか? 僕にいわせれば、そんなときこそ、「まじめに」なんて考えちゃダメ。「一生懸命取り組もう」なんて思っちゃダメ。

 そんなことより、「笑って」「泣いて」「怒って」といった感情に素直になることが、目標の実現や成就の近道なんですから。

 自覚されている方も、無自覚の方もいらっしゃるでしょうが、みんな、感情を抑圧しています。

 でもね、感情は抑圧したら絶対に悪さをしますよ。だから、抑えちゃいけない。泣くも、笑うも、怒るも、みんな大事な感情の吐露、必要なことです。それなのに、感情を出すなんて大人じゃないといわれるのを恐れて、感情を押し殺している人がなんと多いことか。

 僕のセミナーを受けにくる方たちも、最初はみんなこの状態です。まじめに、真剣に聞かなきゃ! お金を払って参加したこの講演から、なにかを学ばなきゃ! という怖い顔をして、座っています。いま、この本を読んでいるあなたの表情と同じように、です。

 でもね、「まじめに」と、頭から入ろうとすると、なにを聞いても、なにを見ても、心で感じとることはできないんです。単なる知識として、頭に入るだけ。頭に入っただけで行動に移せなければ、なんの意味もないのです。頭に入った知識は、行動の燃料にはなりません。行動に結びつくのは、心に湧き起こった“感情”だけだからです。

 だから僕は、感情を出させて、まず心をほどくことが大切だと思っています。強力なフタをこじあけるためには、笑いが必要。リラックスして笑うと、体もリラックスして心の門が開きます。心がふわっと開いたところに、本当に伝えたい真剣な話をすると、ぐぐっと心の奥に入っていき、行動につながるんです。 

 

金城幸政さんの講演やインタビューは

YouTubeでもいくつか見ることが出来ますが、本書では

地元の高校生に「人生を楽しく自分のものにする方法」なるテーマで

話をされた際には、開口一番

まさか、まさか、まさか、

 君たちさ、まじめに生きてないよね?

 まじめに生きよう、なんてしてないよね?」

 

間髪入れず、

 

大人って、楽しいぜ~。サイコーに楽しいぜ~!

 人はさ、楽しむために生まれたんだよ。

 まじめに生きて、まじめにいい大学に行って、まじめにいい就職先に勤めれば幸せだと思う? それでハッピーな人ってまわりにいる?」

 

「人はさ、生かされているんだよ。どう楽しむか、いかに楽しむかが、与えられた命に対する感謝の還元なんだよ。だから、楽しむことは、人生の掟。それくらい、真剣に楽しむことを考えてほしいわけ」 

 

どんな人も、「楽しそう」「面白そう」「ワクワクする」という基準で、すべての行動、進む方向を決めたらいいんです。

 

でも現実世界は、時に厳しくつらいこともある…じゃないの

金城せんせは言います。地球は神さまの「遊び場」って、知ってた?

 

 意識の世界は、すべてが調和、理解、愛で満たされているので、苦しんだり、落ち込んだりすることができません。不安、苦しみ、悲しみといったネガティブな感情は、物理的な世界につかまっているからこそ体験できること。その状態は、神さまにとって、ものすごくスリリング。超面白くてやめられないのです。

 退屈な思いをしていた神さまも、地球では深刻なことや、不安を体験できる、ものすごく刺激的なジェットコースターに乗っているような刺激を得られるのです。

 つまり、あなたがとてもつらい思いをしているときに、意識の世界では「願ったり、かなったり~」と楽しんでいるわけです。

 

 なんだか、悩みを持って生きていることが、バカらしくなりませんか?

 

 地球という星は、みんなそれぞれが自分のドラマ「深刻劇場」を繰り広げているようなものなのです。なんでわざわざ暗いドラマに仕立て上げようとするのか。いかにバカらしいのかをぜひ知ってほしいのです。

 

結局、自分を知り、神さまに気づき、

自分が本当の求める心地よさを知り、

自分を愛して、自分を生きよう。

そう熱く楽しく語りかけてくる

アドバイス満載の一冊。

巻末には実践編「神さまとつながるゲーム」も

載ってます。

オススメ~。 

 

 

第二作 

 

 

 近作 

 

 

 

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 ありがとうございます! 

『「あの世」とのおしゃべり』the Planet from Nebulaーバシャール等メッセンジャー、ネブラさんの初出版本

 

 

私が日々拝見している

スピリチュアル関連ブログの一つであり、

こちらでも幾度か紹介しているのが

アメブロでバシャールを冠してメッセージを伝えている

the Planet from Neburaさんです。

 

ちなみに今日の記事

ameblo.jp

 

さて、今年の2月にKADOKAWAから

そのネブラさんの本が初めて出版されています。

  

 

あなたの魂が教えてくれること、と副題?にありますが

今の私たちに必要なメッセージが

ネブラさんとガイドさん達とのやりとりを通じて

まとめられ、

とにかく読みやすく、わかりやすく、

何より楽しく読め、面白かった(興味深かった)!!

 

「この世」にいる人に教えたい10の伝言と

紹介にあるとおりの章立てです。

第1章 ガイドとのコンタクト、はじまる

第2章 ホンモノの自分を取りもどす

第3章 ホンモノの自分の役割は?

第4章 命は永遠。魂に死はない

第5章 自分軸で生きる

第6章 カルマよりもワクワク

第7章 ワクワクで人生が変わる!

第8章 まいた種を刈り取る

第9章 サインの意味を知る

第10章 新しい世の中を生きよう!

 

ネブラさんのブログは2011年8月頃から

毎日、バシャール:記事タイトルとして

スピリチュアルなメッセージが発信されていて

多くの人が読まれているようでしたが

アメリカ在住の御本人については、

近年のオンラインサロン以外では触れられず?

ちょっと謎めいた感もありましたっけ。

今回の本では、そのネブラさんの人間性がとても身近に感じられ、

チャネリング・メッセージというか内容も、ブログとは違って

日常や、この人気ブログを始められた経緯などもわかり

カジュアルな雰囲気で親しみやすいかもしれませんね。

 

いずれにせよ、現在、あちこちで伝えられている

新しい時代を生きる私たちへのメッセージの要点が

ここでもあらためて確認できるものともなっています。

 

ネブラさんがガイドのネブランさんに出会った後

面白いシンクロが起きて様々な出会いがあり、

その中にはバシャールもいました。

 

バシャール 地球のみなさんは今まさに、古い世の中を出て、新しい世の中へと向かっている最中にいます。だから今、新しい世の中について学ぶ人が増えているし、学ぶことが大事なんです。

「やっぱりそうなのかあ。でも新しい世の中ってどんな世の中?」

 疑問に思っていると、早速バシャールが答えてくれた。

バシャール 新しい世の中に行くということは、つまり人類が進化することです。

大きく進化するのは、物理的なものよりも精神性です。新しい世の中は、物やお金が基盤の資本主義社会とはまったく違って、自分のハートに寄り添って生きることが基盤の社会になります。

「ほぉ~! やっぱりハートが基盤の社会ってわけか」

バシャール ハートの故郷である“ホンモノの自分”に戻りましょう。

「ハートの故郷? “ホンモノの自分”?」

バシャール あなたたちはホンモノの自分に戻りたいと思っています。ホンモノの自分にはハートがあります。今あなたたちは、ホンモノの自分というハートの故郷に帰り、そのハートを取り戻したいと思っているのです。

 この言葉にハッとした。

「すごいぞ! 私が聞きたかったトピックじゃないか!」

バシャール これからあなたたちは、ホンモノの自分を生きるようになります。新しい世の中では、みなさんは自分のハートに添って生き、自分の現実を自分の力で作り出すことになります。

自分の人生は、ほかでもない自分が決めるのです。

 

 

 

 

そして、昔から霊媒体質で、ネイティブアメリカンの過去世などの記憶もあった

ネブラさんは、ガイドにも促され、スピリチュアルメッセンジャーとして

ブログを開始されたわけですね。

 

ハイヤーマインドとつながるための太鼓を作っているという男性との会話。

男性 ――この世にいる君が表舞台でキャラを演じる舞台俳優なら、あの世にいるハイヤーマインドは舞台裏で君に指示を出す監督って感じだよ。なぜそれができるかっていうと、あの世のハイヤーマインドの自分は高い意識を持ってるんだ。だから、高い山の頂上から全体を見渡すように、物質界にいる君がよく見えるんだよ

 へえー! ハイヤーマインドはなんでそんなことしてるの?

男性 この世の君がちゃんと人生の目的を達成できるよう、サポートするためさ。あの世のハイヤーマインドはこの世の君の人生の目的を知っていて、君が目的を達成する一番の近道も知ってるんだ。そしてそれを君にいつも教えてくれるんだよ。

 教えてくれる? どうやって?

男性 君の感情をシグナルにしてさ。 ハイヤーマインドの意識にこの世の君がシンクロできた時は、非常に心地よい感情が発生するんだ。

だから心地よい感情の正体は、あの世の自分とこの世の自分の心がぴったり一致する時に発生するシグナルってわけ。

 ってことは、逆に心地よくない感情が出る時って、あの世の自分とこの世の自分の心が不一致になってるってこと? 

男性 ビンゴ!

そして、心地よい感情を選ぶ、という話になります。

ガイドのネブランも言うように、

ハイヤーマインドと分離しているときは、何か引っかかりがあったり、ギュッと縮こまった感じがあるのさ」

また、もともと完全だった私たちが分裂していったのは、いろんな経験をして成長するためだともいいます。困難を克服する体験、チャレンジは楽しむものでした。ところがこれまでの私たちは、現実という幻想に囚われてすっかり本当の自分を忘れてしまった状態だったんですね。

今後、他人や外部の評価を恐れずに、自分で自分を満たす「自分軸」で生きる、

自分の力を取り戻す必要があるわけです。

 

「確かに“ツマラナイ”というフィルターでものを見ているのは自分だな。”ツマラナイ”フィルターで世の中が明るく見えるわけないか」と考えていると、また声が聞こえてきた。

ネブラン そうなんだよ。人は色眼鏡で世の中を見てるのさ。くもったフィルターで世の中を見てるから、暗くネガティブな世界に感じられてしまうんだ。

 暗くしているのは自分自身ってことか。

ネブラン そうさ。フィルターをくもらせているのは、世の中のせいでも上司でも何でもない、紛れもなく君自身なんだよ。

 わ、耳が痛いな……。

ネブラン 世の中のあらゆる出来事には良いも悪いもないんだ。それを誰かがジャッジして、意味をもたせることで初めて良し悪しが出てくるんだよ。ネガティブに捉えるか、またはポジティブに捉えるかの選択肢が君たちにはあるんだ。

 考えてみたら選択肢があるってありがたいことだよね。せっかく選べるのに、ネガティブばっかりじゃもったいないかもしれないな。

ネブラン でしょ? そもそも、選択肢があること自体、この世はすでにポジティブだってことなのさ! フィルターさえ汚れていなければ、この世の中は明るいしポジティブな世界なんだ。その世界をあえて汚してしまったら、見たいものも見えなくなるし、綺麗だと思える瞬間も逃してしまう。人の親切や愛情もシャットアウトしてしまうんだよ。 

 

おわりにネブラさんが引用されてたバシャールの

「自分にとってベストなことは、ベストなタイミングでやってくる」

とにかく気に留まったら、手に取って読んでみてね、と

お勧めしたい一冊です。 

  

 

 

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 ありがとうございます!

『新・日本列島から日本人が消えた日』ミナミAアシュタールー破・常識の歴史の話が新版となって再登場

 

 

ちょうど、昨年の夏頃だったと思いますが、

こちらでもご紹介している

ミナミAアシュタールさんのご本で

ぶっ飛んだ歴史の話を(チャネリング)展開した

『日本列島から日本人が消えた日』がありました。

 

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

 

アマゾンでも話題のベストセラーとなったものの

なぜか?その後の増版には至らず、それでも

ミナミさんたちのもとにはリクエストが絶えなかったようです。

で、一年近く経って、ついに更に加筆したうえで、上下巻の二冊となり

新版として登場することになったそうです。

 

新・日本列島から日本人が消える日(上巻)

新・日本列島から日本人が消える日(上巻)

 

 

新・日本列島から日本人が消える日(下巻)

新・日本列島から日本人が消える日(下巻)

 

 

ミナミさんたちの人気のブログやYouTube上で、

本日お知らせがありました。

 

ameblo.jp

 

まあ、チャネリング本ですし、

ぶっ飛び過ぎた内容から、

トンデモ本扱いされたり、

SFとして楽しまれるのも悪くないと思いますが、

そもそも実は、私たちが学校で習ってきた歴史って

必ずしも真実ではないってこと

お気づきでしょうか。

時代や時の権力者、支配層によって

都合のいいように改ざんされたり

変わってきているというのは

注意深い人ならおわかりだと思います。

  

 

 

 

 

この本にあったかどうかは定かではないですが、

例えば、日本には古代文字がなかったというのは

不自然なんですよね。神代文字があるんです、と

私は感じています。

 

それに実際、

昔習った、聖徳太子ですが、

現在では

かつて史実とされた内容と表記が

近年になって

すっかり変わっていますよね。

 

私がこうした本をお勧めするのは

内容云々よりもむしろ

凝り固まったこれまでの当たり前や

思い込み、刷り込みをはずすための

きっかけの一つとなるといいのでは、と

思うからです。

時代はどんどん変わっていくし

流れも勢いも大きく

これまで隠されてきたことや秘密なども

次第に明らかになっていくといわれています。

 

何でも鵜呑みにする必要はありませんが

これからは驚くような新しい価値観や

動きが起こっていくでしょう。

私たちもどれだけ、新しいことに

オープンで柔軟でいられるか、が

何より大事になっていくと思います。

 

これからはまた、個の時代です。

個人で出版(再販)される方向へ進まれた

ミナミさんたちの気概と意志を応援したいですね。

 

6月15日の発売予定で

アマゾンで予約開始だそうです。

 

 

 

 

 

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 ありがとうございます!

 

『神さまがくれたたった一つの宇宙の法則』上江洲義秀氏 

 

 

 

このブログでも

よくご紹介している

不食の弁護士さんとして知られる

秋山佳胤さんがいます。

今回は

その秋山氏が尊敬されているという

超能力者であり覚者の

上江洲義秀さんの本の一冊からの

抜粋をいくつか載せておきます。

 

神さまがくれた たった一つの宇宙の法則

神さまがくれた たった一つの宇宙の法則

 

  

幸福論Ⅲ

 現在の自分ととりまく全てに対して心の底から感謝できる人が、本当に幸福と言えるのではないでしょうか。

 巷間でよく言われるように、「ありがとうございます」という感謝の言葉は、現象として目の前で起きる全てを肯定し祝福する言葉で、幸福への道を力強く作ってくれるものです。

 ありがたいことが起きる──しかもそれは夥しい原因の結果として必然的に継続して起こるのです。ありがたいことが必ず起きるという幸福に、日々私たちは包まれて生きているのです。

 あなたは、目の前で起きている奇跡の連続である現実を、喜びを持って一つひとつ言葉にして言うことができるでしょうか。たえることなく呼吸し、手を動かし、二足を使って歩くことができ、電車という便利なものを使って移動し、空腹を感じて昼食をとることができ、友人や恋人とお酒をくみ交わし、散歩や運動、趣味を楽しむことができるのは何と幸せなことでしょうか。

 私たちは足らざることに苦しむよりも、今あることに感謝と喜びをあらわすべきではないでしょうか。

 過度な願望は現実を認めていないことであり、すでに必要なものを結果として全ていただいている自分自身を否定していることでもあるのです。

 宇宙は一命一体、自他一体の延長としての全一体として存在し、良いと思われることも悪いと思われることも全て良きこととして日々起こっています。それは原因が作り出す結果として絶妙な計算のもとに、必然的にあらわれているのです。

 現実を作り上げ、それに対して評価しているのは全てあなた自身の頭の中の作業なのです。あなたは全体の一部であり、他の喜びも悲しみもあなた自身の喜び、悲しみです。全てのものは全てのものを幸せにするために存在し、全ての人は全ての人を幸せにするために存在しているのです。   

 

仏教に“因果応報”という言葉があります。

一般的には、何か思わしくないことが起きた時に

以前の悪い行いの報いだという認識が

広くあるようです。しかし、これは

単純にそう述べているわけでなく

結果に良いも悪いもなく、

全ては自分が蒔いたというか

創り出している現象であることを

知らせています。

 

近年、自らの意識がその現実を創っているという

概念は、自己啓発やスピリチュアルな世界、

人気の引き寄せの法則などでも

広く知られてきましたが、どうしても

私たちは自分の都合のよい方に解釈しがちです。

たぶんエゴなのでしょうが、特定の物事や

結果にこだわります。

しかしながら、幸せでありたいなら、

この身勝手さは戒める必要があるようです。

 

永遠の幸福

  私たちは、全ての本質は根源に存在していることを知らなければなりません。

 この世にいる多くの人々は「結果」から得ようとし、日々求め、もがいています。

 しかし本質から見ると、全てはすでに与えられているのです。私たちは悟りという神の義から手に入れることができるのです。

 目の前にあるものは積み重ねられた原因のあらわれ、身口意のあらわれであり、「日々の仕事の中で神の義から得よ」というとらえ方を肯定すれば、私たちは必要なものをすでに与えられていることを知るのです。

 私たちの意識を、肉体、物質、金銭から少しずつ心へと比重を移すことで、神の義が私たちを自然と導くようになるのです。 

 

全ての原因は自分に

 目の前の現象は突然どこかからともなくやってくるものではなく、原因として自分の意思が作り招いているのです。

 運を良くするには、「全ての原因は自分にある」と心の底から思うことです。

 このように意識を正してゆくと、私たちは根源(本質、実相)の世界とつながりやすくなります。――

 

「気づき」こそがあなたの運を変えるのです。

 私たちは日々、結果を見ているとともに、原因となるものを日々積み重ねています。

 原因から手に入れる──原因としての天国からすでに与えられていることを知らねばなりません。

 目の前の現象は全て必然で、自らの学びのためにあると気づき、それを受け入れることで、過去の数々の出来事の意味も変わり、全てが意義あることとして光を放つようになるのです。

 パーソナルヒストリーの書きかえが極めて自然におこなわれてゆき、ご本人の学びが一段と深まってゆきます。それは、宇宙の意思による自然な流れなのです。 

 

 

 

今、気づくことはとても大切です。

それによって、私たちは新たに変わり

進化していくことが出来ます。

 

含蓄の深い言葉が並びますが

最後の方にあった次のたとえ話もまた

とても印象的でした。

 

心の宝箱

 乞う以上の分け前を与えられた物乞いは、誰一人としておりません。私たちが与え主になってこそ、無限の泉が湧き、無限の宝庫が開くのです。

 道ばたで古い木箱の上に腰かけて、通りすがりの人に帽子を差し出して物乞いをする者がおりました。ある時、一人の男が通ったのでいつものように帽子を差し出したところ、「あなたに与えるものは何もない」と言われました。そして、「あなたが座っているその木箱は?」と続けました。

 「何十年にもわたってこの上に座って物乞いをしています」と返答すると、「それでは箱を開けて中を覗いたことはあるのか?」と聞きました。

 「まだ開けたことは一度もありません」と答えると、「だまされたと思って蓋を開けて中を見なさい」と言うので、物乞いが中を覗いてみると、黄金に輝く宝物がぎっしりと詰まっていたそうです。黄金の宝の上に座っていながら、人にモノを乞うていたのです。

 あなたの中には無限の知恵、力、愛があるのです。それを眠らせたままにしているのではないでしょうか。人は無限の知恵、力そして愛の持ち主であるにもかかわらず、「愛をください。もっと愛を」と乞い願っているのではないでしょうか。

 無限の愛という泉は、与えて与えて与え尽くすことで開いてゆきます。必要な時に必要なものがいつでも引き出すことができる愛という宝箱を、あなたは持っているのです。 

 

本格的な修行とともに覚醒し、

世界中で講演をし、特に沖縄で

長く教えを説いてきた上江洲氏の

言葉には思わず背を正したくなるような響きが

あります。 

 

 

 

ちなみに、秋山佳胤さんも駆けつけるという光話会が

毎月開かれているそうで、

YouTubeにアップされていました。

面白いのは、同じ会場で精神科医越智啓子さんも

コラボされたりすることもあるようです。

 


上江洲義秀先生の光話会 (2019年3月20日)

 

我は肉体にあらず、幽体にあらず、(神)霊なり。

霊は命であり、本質であり、全ての根源である。…

私たちは本質を知らず、そして人生の道において

本質であるエネルギーの使い方を知らないから

彷徨い、迷い、分離しているといいます。

想いも言葉も、エネルギーの振動(波動)です。

エネルギーの正しい使い方、そして

全ては一つで本質であると理解できるでしょうか。

 

 

それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆

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