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不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

自分の足で-『ああでもなくこうでもなく』橋本治さん

文芸

 

企業は平気でリストラをする。だったら、リストラされた人間は、企業をリストラしてやればいいのである。「経済が拡大される必要はない」とは、「もう企業が大きなものである必要はない」という時代なのだ。

私は、経済学者でも政治家でも官僚でもないから、「こうすれば経済は立て直せる」なんてことは考えない。私が考えるのは、「どうすれば人のあり方を立て直せるか?」だけだから、「いい加減、企業とか経済とかに頼るのはやめて、自分の足で歩いたら?」としか言わないのである。

                   橋本治 

  『ああでもなくこうでもなく3 日本が変わってゆく の論』

 

 

 


この世に生を受けて以来、知らず知らず

社会や親など自分以外の様々な人やものに頼って

生きることに慣れてしまっていたりする。

けれど、もはやそれは通用しない時代。

各人それぞれ自らを頼りに歩いていいし

いけるはず。

と、おのれも励ますのであった。

 

「日本が変わってゆく」の論―ああでもなくこうでもなく 3

「日本が変わってゆく」の論―ああでもなくこうでもなく 3

 

 

橋本治氏のこのシリーズも、かなり以前のものとなったが、

本質的な鋭い指摘は、今でもなるほどと頷けるものが多い。

 

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