不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

客観性を学ぶ-『すべての人が幸せになる「魔法の言葉」』ウィリアム・レーネン

 

 

 

客観性を学ぶと、ネガティブな人や出来事に出会っても、
影響を受けないでいられます。
人に思いやりを持つのはすばらしいことですが、
感情移入をする必要はありません。
他人の問題に感情移入をしても、問題は解決しないばかりか、
あなたの問題を増大させることになるのです。
問題を解決できるのは、その問題に悩む本人以外にありません。
つまり、客観的であることは、
自分の人生の責任を引き受けることをも意味するのです。

 

『すべての人が幸せになる「魔法の言葉」』 ウィリアム・レーネン

 

客観的であること

中立であること

これはとても、重要な学びであって

特に、感情移入しがちだったり、

自分のことを後回しにしたり

(自分の人生の責任を避けがち)だった私自身

繰り返し繰り返し、

取り組んでいる次第、というか課題の一つですね(笑)

 

客観性とは、人が何をしていようと、どんなあり方をしていようと、
そのままでいることを許すことです。
相手を変えようとしないことです。
見知らぬ人にこれを実践するのは簡単です。
実践が困難な家族や友人など近しい人たちにも同様に、
変えようとしないことが、
あなたの客観性を確立することになるのです。

 


ある日突然そう出来るものでもないだろうが

常に、自分の反応に気づいて、心して

少しずつでも、客観性を確立していきたいもの。

 

すべての人が幸せになる魔法の言葉219 (文庫)

すべての人が幸せになる魔法の言葉219 (文庫)

 

 

実は、レーネンさんの言葉のこの本

ここに取り上げるので読み直し、

ああ、これにつきるなと  

あらためて、というか今だからか

心に響くものばかりだった。

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

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