不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく』トーシャ・シルバー

 

著書のタイトルと

更なる副タイトル?というか吹き出しに

”宇宙の導きに任せよう” に目が留まった一冊。

 

ちなみに、原題は“Outrageous Openness”

 

占星術師、ヨギでもあるトーシャ・シルバーの

コラムをまとめたショート・エッセイ集。

 

 

 

 

最後にQ&Aがあるので、そこから少し引用してみよう。

 

Q2 引き寄せの法則や現実化に励むのと、これはどう違うのですか?

  (前略)

 現実化に励むというのは、窮屈で疲れることのように思います。なぜなら、そこからは神が排除されているからです。エゴが”宇宙からもらいたいもの”を書き連ねた買い物リストをつくることもありますが、その性質上、結果が非常に制限されます。友人はそれについて、『これ現実化しちゃったけど、どうやっていいの?』という愉快な本まで書きました。願望のすべてが至高善にかなっているわけではないのです!

  (中略)

 本書では、本来起こるべきことが起こるように問題を神に捧げ、自分自身は脇にのくことを学びます。現実を操作するのをやめ、善が自分を通じて起こるようにします。 

 

 

Q5 あなたは願いを叶えたくないのですか?

 (前略)

 神に願いを捧げるということは、それは満たされるか、遅れるか、あるいは無視されるかをゆだねるということです。すると、願いや望みが好みになります。それによって、願望への執着がなくなり、余裕や平和が生まれます。するとあなたは、もう強迫観念の奴隷ではありません。執着がなくなったことで、より高次の計画が現れる余地ができるので、思ってもみなかった形で物事が頻繁に起こるようになります。それは純粋でシンプルな幸福をもたらします。

 

Q10 とんでもなく全開になるとは、どういう意味ですか?

 

 エゴの予定や買い物リストを手放すと、神の計画が入りこむ余地ができます。それは、頭で考える巧みな操作をはるかに凌ぐものです。私に言わせれば、そこから真の幸福や目覚めが生じます。すると生きていることが日々驚きとなり、私たちは文字どおり、善をもたらすひとつの力として、愛に使われることができるのです。 

 

 

そして、ここで”神”という言葉を使っているものの、

”従来の神の概念を信じる必要はまったくありません。”とも述べている。

愛や、鳥を空中に浮かせる力、(要するに)

エゴより偉大な力、最も賢い大いなる自己、などでいいのだと。

 

とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく―宇宙の導きにまかせよう

とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく―宇宙の導きにまかせよう

 

 

いわゆる、引き寄せの法則というものがはやると、

欲するものを、あれこれ注文を発するという面が

強調されがちだったりする。

確かに、自分が欲しいものやことを知るのは

大切かもしれない。ただ、

そもそも本当に(自分が)欲しているのか、

本当に必要なのかどうかはわからないものだ。

 

そして、実は、今こうしている私たちの

肉体人格(と呼ぶが)と魂レベルの望みは

往々にして違うことが少なくないということだ。

実際、それぞれ、人生には、いろいろなことが起こる。

それについて、いいとか悪いとかあれこれ言うが

本当のところは、視野が限られている私たちにはわからないし、

はかりしれない面があるということを知ると

やはり謙虚にならざるをえない。

 

ああだこうだと頭で考えて、行動し、

頑張って、行き詰るときもあるし、

あぁ、もうお手上げとあきらめると

自然と事が流れ出したり、運んだりこともある。

 

最近、感じるのは、

物事の結果や期待を出来るだけ、手放して

ただやってみるほうが、宇宙の流れに乗り易いということ。

確かに、そういう時代にも、なってきているとも思う。

 

そういった意味で、エゴを手放し、

もっと大いなるものに委ねよという生き方のお話が

このエッセイに綴られていたのは面白かった。

 

実は、私は、この続編(新刊)を読み出したところで、

気になっていたタイトルの最初の本が、同じ著者と知った。

そして、手にすることが出来たので、新刊の途中だったが

最初の本から読んでみたというのが経緯。

 

私を変えてください―ゆだねることの隠されたパワー

私を変えてください―ゆだねることの隠されたパワー

 

 

新刊には、エッセイごとに、

上手に委ねるためのお祈りの文章も添えられている。

この後、続きを読んでみようと思っている。

 

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