不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『がんばらない成長論』心屋仁之助さん

 

一般的な、何かの目標に向かって、頑張るという、

いわば足し算の成長スタイルではなく、

目標や努力なしに(これまでと逆の引き算で)

好きなことを楽しんでいくゆるい在り方、で

結果、思いもよらぬ世界と成長があるかもしれませんよ

という、人気カウンセラーの心屋仁之助さんの本から。

 

がんばらない成長論

がんばらない成長論

 

 

 

 今まで、あなたの中にあった「成長」のイメージは、今の自分は何かが足りない、だから成長しないといけない、というものではありませんか?

 これは、言うなれば「自己否定成長」です。

 過去の自分も今の自分も否定することが、出発点になっているわけですね。

 でも、残念ながら、こういう過去否定、現在否定では、成長はできません。いや、もちろんできるんですが、やがて苦しくなるのです。限界が来るのです。逆に終わりが見えず、苦しみが続くのです。

 だから、自分の過去も現在も、すべてひっくるめて肯定することが大切なのです。

 

“望む結果が得られないのは、

「がんばりが足りないせい」ではない。

自分で自分を認めていないせい” だという。

 

自分を肯定できない原因は「お母さんの評価」

(確かに、最初の社会評価は、両親ですもんね)

 

お母さん基準から脱して、自分基準で、自分を受け入れることが、

「他人軸」から、「自分軸」への第一歩となる。

他人の評価が気になる、というのは、実は

親の評価をいまだに気にしているということだったりする、

というのもわかります。

 

ということで、

人から認められるための「目標」なんて必要なし。

 

 信頼も実績も安心も安定も、がんばって自分が積み上げてきたものは、かえって今の自分を小さな枠に閉じこめてしまうだけです。

 これらのものがなくてはいけないと考えていると、がんばることを、自分に強いつづけることになります。

 

いったい、いつ幸せを感じるのか。

しがみついているものを、思い切って、手放してしまいましょうという。

 

「外側」より「内側」を充実させるには、

人の期待に応えるのをやめる。

 

叩かれても、好きなことだけをする勇気を持つこと。

人から叩かれて自分の好きな生き方を引っこめるというのは、要するに、他人の価値観に合わせて自分を抑え込むということです。

 

「あ、ひょっとして、私のやってること気に食わないですか? あら残念~、でも、ごめんなさいね。やっぱり、これをやりたいんで、私、やりますわ」

エネルギーを消耗せずにかわすイメージとか(笑)

時には、「うるさいな、ほっといて!」とかもね。

 

 

 

 

 

 

ところで、他人優先でくると、好きなものがわからないという

こともある。そんな人にも、実践できる簡単な方法があるという。

 

 日々、目の前にある小さなことの好き嫌いを、まずは感じ取ることから始めてみればいいのです。

 

こんまりさんこと、近藤麻理恵さんのベストセラー

『人生がときめく片付けの魔法』で使われた手法、

部屋にあるものを片付ける時に、ときめくか否かで選別していた

を応用するという。

 

 例を挙げ出したらキリがありませんが、まずは本家本元・こんまりさんに従って、自分の部屋には、自分がときめくものしか置かない、と決めました。すると、部屋がものすごい快適空間=パワースポットに変わります。

 これに始まり、日々、目の前にやってくる出来事を、「ときめくか、どうか」で仕分けしたのです。

 

 今日はこれを着たい、これがいい。なんだかこうしたい。

 約束してたけど嫌になった。いつも通る道だけど、今日は嫌な感じ。等

 

 こういう素直な感覚に従っていると、身のまわりが、「自分がときめきを感じるもの」で満たされ、「ときめきを感じないもの」が排除されていく。

 そうなるほど、好きなものを嗅ぎ分ける感性が鋭くなっていきます。

 そして、もっと大きな「好き嫌い」もわかるようになっていきます。

 自分が本当はどんなものが好きで、何をしたいのかが、わかるようになります。

 

また、私たちは、周囲を頼ったり、迷惑をかけてはいけないと

思い込んでいたりもしますが、自分に厳しい分、

周囲にも厳しかったりします。

この思い込みを変えてみると、

自分に甘々、周囲にも甘々。ダメになるのでなく、以外にも、

人も許せるようになり、イライラしなくなるという。

 

 

面白かったのは、

何事も問題視しないで「そうなんだ~」

 

 問題は、あなたが「これは問題だ!」と問題視するから、問題になります。

 その「問題」が「問題」なのではなく、その「問題」を「問題だ」と「言う人」に「問題」があるのです。

 だから「そうなんだ~」と受け入れたとたん、解決も何も、問題そのものがきれいにさっぱり消えてなくなってしまうわけです。

  なかなか思えないときには、

「思えないんだ~」でいいのです。って(笑)

 

 自分では無意識でも、人はいろいろな先入観や強迫観念に従って生活しているものだと思います。

 失礼がないように、迷惑をかけないように、嫌われないように、評価を落とされないように「いつも、ちゃんとしていなければ」――と、普段、どれほど気を遣っていることでしょう。

 でも、それは本当に必要? かというと、そうでもないことが大半です。そんなに怖がらなくてもいいのです。

 

と、自分の常識外のことをする人(身内だったりする)に

教えてもらったという。

で、大事なのは、その人のマネをしてみるといい。

 

今までは、それはダメとやらなかったことをやってみて、

やっておいたほうがいいと思ってたことを、やめてみる。

 

 こうして、自分の中のタブーを一つひとつなくしていくことは、自分の枠を広げるということ。 

 つまり、それだけあなたという人間の可能性が広がるということです。 

 

 すべての出発点は、全面的な自己肯定。これがあってこそ、素直に感謝し、謙虚でいられるのです。

 

要は、自己否定から、自己肯定へ、ですね。

 

 

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