不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

オーソドックスでわかりやすい『「引き寄せ」の教科書』奥平亜美衣さん

 

  

 

引き寄せの法則といえば、

エイブラハムをチャネリングして

紹介したエスター&ジュリー・ヒックス夫妻が

よく知られているが、

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

 日本では、奥平亜美衣さんの一連の本が

とてもわかりやすい。

チャネル、翻訳という媒介なしに、直接

奥平さんが実践、理解、体得したものを

懇切丁寧に伝えてくれているからだろう。

 

 

 

いわゆる引き寄せの法則は、宇宙の法則のひとつとされ、

根本には、自分の意識(波動)が現実に反映される

という考え方があります。

 

このため、望む現実を創り出したい(引き寄せたい)なら

まず、その望んでる現実の意識に合わせる必要がありますよ、

ということで、周りでなく自分こそが発信源です。

 

あなたが、何か現実を変えたいと思うとき、まず、変えるべきはあなたの思考です。これはなにも、他人に合わせて自分の意見や主張を変えろ、ということではありません。あなたが良い波動をなるべく保つために、どれだけいい気分でいられる思考を選択するか、その思考の選択を変えるだけなのです。そして、これは誰にも邪魔されずに、自分の頭の中だけで、少し練習すれば誰でもできるようになります。思考はあなただけのものであり、全くの自由だからです。 

 

要は、先のエイブラハムも終始、主張しているように

「いい気分でいよう(選択しよう)」に尽きます。

しかし

私たちは、なぜか目の前の現実に心を奪われ、

マイナス面を見たり、ネガティブな思考に囚われやすく

卵が先か鶏かではありませんが、堂々巡りに陥りがち…。

それを、丁寧に解きほぐすように、説明してくれているのが

この「引き寄せ」の教科書というわけです。

 

 すぐに、劇的に状況が変わるわけではありません。しかし現実は、あなたの少しの波動の変化おも反映して変化していきますので、少しずつ、少しずつ、良い方向へ向かっていき、半年や一年後には大きな変化になっています。「今より、少しだけでかまわないので、いい気分でいられる思考を選択する」だけでいいのです。この基本をいつも意識して頭の中で実践してみてください。

 

もし、今何か苦しい状況にあっても、その中でも

小さな喜びや満足を拾っていくこと、

目の前のことにワクワクを見つける、

「不足」でなく「充足」を見る練習をしよう、から

始まり、実際の望みをはっきりさせることへ、

そして引き寄せるためのポイントを伝えてくれます。

 

 思考をこれまでとは逆にしてみてください。「ここはいいけど、ここが不満だ、だから私は満たされていない」という思考から、「私はここがちょっと不満です。でもここはとっても幸せ。だから、私ってとっても幸せです」というように。

 これなら無理なくできるのではないでしょうか? 不満を無理に消してしまうのではなくて、不満は不満として置いといて、幸せなこと、いい気分になることを重点的に考えるのです。

 とにかく、頭の中だけでいいので、幸せの割合を増やしていくのです。人生は、どれだけ頭の中を幸せにできるかのゲームだと言ってもいいくらいです。

 

「私はここがちょっと不満です。でもここは幸せ。だから、私ってとっても幸せだなあ」と、自分の頭の中を幸せにすることができれば、必ず現実が幸せになってきます。 

 

引き寄せは、一時期から結構はやって?

望んだら、その気分を楽しみ(イメージング)、後は執着せず手放す…

という方法論はよく知られていると思います。

しかし、うまくいったの、いかないのとなるのは、

基本のスタンス(心構え)の部分が大きく影響するためといえ、

その点でも、さすがに教科書とあるだけ、あらためて

おさらいしやすいのも魅力ですね。

 

また、今回読んで、個人的に感心したのは

いわゆるスピリチュアルな生き方に興味を持った人が

陥りやすい、好ましくない(良くない)物事を

指摘したくなったり、過剰に気にする傾向を

奥平さん自身が克服?していった過程も

述べられていた点でした。

 

──私も以前は、特に食品添加物放射能関連について、とても敏感でした。

──物事の危険性を知ること自体はよいのです。そして、自分が嫌ならそれを避けるのも自然な行為です。しかし、嫌だから避ける、という行為をずっと続けていると、その嫌なものに焦点が合っていきます。思考の焦点が合っていく、ということは、その嫌なものを自分に引き寄せるということです。

 これを防ぐにはどうしたらよいかというと、「これは嫌だから、じゃあ自分はこれがいい!」、そういうものを見つけることをおすすめします。それを見つけていく過程はワクワクするし楽しいですね。その過程で、自分の好きなもの、望むことに焦点が合っていくのです。

 そして、他の人がどのような選択をするかは、その人に任せておけば大丈夫です。あなたが危険なものを知らせようが知らせまいが、その人は、自分に適した選択、自分の望む選択を必ずしています。これは他人を信頼することであり、宇宙を信頼することでもあります。たとえ、人にとって良いと思われる方向でも、他人をコントロールすることはできません。

 何かを表現しようとするときや何かを伝えようとするとき、それは自分の望むことかどうか? と一度考えてみてください。自分が焦点を当てたものが現実になっていきます。自分が望まないものばかりに気を取られていると、望まないことが自分の現実の中で増大していきます。 

 

これは、意外と大事なことで、

エネルギーワークを習った時にも

宇宙は、自由意志を尊重するとよく言われました。

過干渉は、成長を妨げ、余計なお世話となり、

また、新たなカルマをつくりかねません。

そして、客観的であり、物事をジャッジしないことも大切です。

 

さて、本に戻りますが、

奥平さんは、良い世界を想像する、ということで

ジョン・レノンの名曲「イマジン」を挙げていました。

 

Imagine all the people living life in peace…(すべての人々が平和に暮らしているのを想像しよう)

 

引き寄せに興味がある人はもちろん、

引き寄せの基本からおさらいしたい人にも

オススメの一冊です。

 

 

現在は、復刻版として出ているようですね。

また、最近は、

吉本ばななさんとの対談集も出ていて

これも、なかなか面白そうです。

 

 

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