不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める』苫米地英人氏

 

 

脳機能学者であり、洗脳についての専門家、

コーチングでも知られる

苫米地英人氏の著作の中の一冊です。

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

 

 

私たちは日々、そのままで放っておくと

部屋にしろ、自分のエネルギーにせよ、

そして頭の中にしても、

ゴミだらけになってしまいかねません。

いろいろな感情が起きて

整理がつかなくなることもありますね。

 

苫米地先生の理論では

コーチングでいう(心から望む)ゴールを

(現状外に)決めることによっても 

頭の中もスッキリさせることが出来るといいます。

 

そして、頭のゴミとは、

・感情のゴミ

・他人のモノサシというゴミ

・これまでの自分というゴミ

・マイナスの自己イメージというゴミ

・我慢というゴミ

・自己中心というゴミ

・恐怖というゴミ

 

本では、こうした

頭をモヤモヤさせるゴミについて

一つずつ見て対処法を説いていきます。

 

過去ベースの考え方を捨て、未来ベースの考え方に切り替える。自分の未来は最高であると確信して生きている人は、過去の自分も今の自分も、最高の自分になります。

 

これは一見わかりにくいかもしれませんが

苫米地理論では、未来から現在、過去へ流れると捉えます。

例えば、まず、今晩はカレーを食べようとすると(未来)

それをつくるための食材を揃え、作ることになります(現在)

 

  高いエフィカシー(自己認識)を維持するためにどうすればよいのかというと、ネガティブな自己対話をなくし、ポジティブな自己対話をルールにすること。右の例でいうと、「不況だし」「資格もないし」「この先、大丈夫だろうか」などはすべてバツ。臆病風が吹いたり、失敗したりしたときには、「自分(君)らしくない。自分(君)はもっとできるんだから」と自己対話するのを習慣にします。

 

ポジティブな自己対話によって自己評価と自己イメージが変われば、同時にコンフォート・ゾーンも変わります。低いところにあったコンフォート・ゾーンが、高いレベルに移動するのです。そうして、「自分はデキる!」「頭は常にクリア」という高いレベルのコンフォート・ゾーンに向かってホメオスタシスが働くようになります。

 つまり、自己対話をポジティブに変えれば、そこから前向きな循環が始まり、ホメオスタシスの働きで、自然と有能な自分に変わっていくのです。

 

また我慢はせずに、やりたいことへとシフトするのが大事。

 

「やりたくない」と思いながら強制的動機で仕事をしているときは、どんどん仕事のできない状況になっていきます。それによってさらに頭の中はモヤモヤし、ストレスが増えます。

 このように、「ねばならない」(have to)は、セルフ・エスティームの観点でも、モチベーションの観点でも、私たちに何一ついい影響を与えません。「我慢」は頭のモヤモヤと生産性ダウンの大きな要因の一つなのです。

 

 頭がスッキリし、パフォーマンスが上がり、潜在能力が引きだされるのは、やりたいことをやっているときだけ。

 にもかかわらず、自分の行動を「やりたいか、やりたくないか」で判断して選別するという習慣をもたない人がほとんどです。「やりたくないけど、仕方がないからやる」がいつのまにか無意識レベルでスタンダードになっているはず。自分は何がやりたくて、何がやりたくないかが分からなくなっている人が多いのです。

 

「やりたくないことをやめる」思考実験をすると、自分の仕事、自分の生活の中に、「嫌々やっていたけど、本当はやらなくてもよかったこと」がたくさんあることに気がつきます。

 それは、あなたにとって「やりたくないことを、我慢してやる」ということがコンフォート・ゾーンになっていて、「やらなくても大丈夫」ということがスコトーマ(盲点)に隠れて見えなかったからです。

 

 思考実験で「やらなくても大丈夫」であることが分かれば、次は思考実験の中身を実際の行動に移してみます。そうすることでまたコンフォート・ゾーンが移動して、新しい可能性が見えてきます。

 

コンフォート・ゾーンというのは

慣れ親しんだ領域で、現状を指します。

 

要は、自己肯定感を高めて、やりたいことをやりましょう、と。

(まるで、昨日の本と同じですね)

 

そして、ゴールを決めて

達成した感じを味わうイメージングを行う

臨場感があればあるほどよい、ということです。

(これも引き寄せの法則みたいな感じもする)

 

恐怖を捨てることで、現状の外に出ることができる、

とはいえ、これが難しい気もしますね。

しかし、苫米地本のすごいのは、

とても力強く論破してくれるのです。

(さすが、洗脳のプロ!?)

 

会社を辞めようとする人に対して、ほとんどの人は「辞めた後の道筋を詳細に考えてから辞めろ」とアドバイスします。

しかし、私はその考えに反対です。

スコトーマの原理で、現状の中にいる人には、現状の外は見えないからです。会社に井ながら考えた退社後の道筋は、しょせん会社勤めの現状の延長線上にすぎません。

会社を辞めることでホメオスタシスが変わり、スコトーマがはずれ、見える景色が変わり、その先の道筋が見えてくるのです。

それなのに、辞める前にその後の道筋を決めてしまったら、せっかく会社を辞めても、以前の現状の延長線上に描いた道筋に対してホメオスタシスが働いてしまいます。

つまり、会社を辞めたにもかかわらず、ホメオスタシスは以前の会社勤めの現状を維持する方向へと働いてしまうのです。それでは会社を辞めた意味がなくなります。

ですから、会社を辞めようとしている人への私のアドバイスは、

「会社を辞めた後のことは、辞めてから本気で考えよ。そして本気で行動せよ」

というものです。もちろん私がジャストシステムを止めたときも、先のことは一切決めないまま辞めました。 

 

辞めるなら先の心配をせずに、まず動け…と。

これはかなりチャレンジながら、

そういう時代になっているとも感じます。

 

恐怖でクリアな頭を乱されている人は、「オレは何があってもビビらない」と自己イメージを高め、

「すべての感情を娯楽にする」

「ゴール達成に意味のある感情だけを自分に許可する」

というルールを自分に課してください。このルールを課して実行すれば、恐怖の感情は消えます。恐怖は現代を生きるあなたに必要ないのです。あなたに必要のないものは、あなたが自分で消すと決意したら消えます。

それでも、「自分は気が小さくて、ビビりやすい性格で……」と恐怖を消しにくい人は、自分が感じている恐怖を、次のように吟味してみる必要があります。

 恐怖には二つあります。一つは、「感じて当然の恐怖」。もう一つは「感じても意味がない恐怖」です。 

 

怖がっている暇があれば行動せよと

いうわけですね。ほとんどは

感じても意味がない恐怖で、

頭と体を使いましょうと。

 

こんな感じでいろいろ述べられていくのですが、 

頭を整理するだけでなく、これまでの概念や思い込み、

古い価値観を手放すにもオススメなのが

苫米地さんの著書だと思います。

 

 

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