自分中心心理学を提唱している
石原加受子さんの本から3冊
『コレだけで、あなたの生き方は一瞬にして変わる』
『「決められない」から抜け出す方法』
『ほんとうの強さってなんだろう?』
以前書いた記事が、下書きに残っていたので
アップしておきましょう。
自分を愛することができれば、未来は勝手に良くなっていきます。
なぜなら、自分を愛するために考え、決断し、そして行動するようになっていくからです。これが自分中心の生き方です。
自分を愛するための、その基本中の基本が、リラックスしてそれを、“実感する”ということなのです。
この本では、3つの実験と10個のレッスンを通して、
リラックスの実感を味わうように、書かれています。
緊張していると、厳しい人生になりがちだと
以前、石原さんのCDの中でも聞いたことがありました。
緊張をとくことで、楽に生きられるようになるといいます。
身体をゆるめる(緊張をとく)ということを心掛けていた頃、
この本が出て、シンクロしているなと、
納得しながら読むことが出来ました。
そして、二冊目は、
あれこれ迷って、なかなか決断できない感じの人向けです。
実際には、そうやって「なかなか決められない」という事実のほうに、自分の本音が隠れています。それは、「行動するのが怖い」ということなのです。
ですから、「決めてから行動しよう」とする人ほど、「なかなか決められない」と悩むことになるでしょう。
だからこそ、
「決断するのは、まだ早い。決めるために、一つ行動してみよう」
満足できる、納得のいく決断をするには、これが最大の方法だと言っていいでしょう。
これは、プロローグからの引用ですが、
ここを読んだだけで、何となくピンときました。
3章には、決めてから行動するのではなく、
決めるために行動する、ということについて述べられています。
大概、思考癖があると、憶測だけで、動くのが億劫になってしまいますが、
逆に、動いてみるという発想があれば、迷いは減ります。
気持ちも、動いてみて、また変わるからです。
本では、そうした気持ちの割合についても述べられていて、
私自身に焦点を当てて、小さな行動から始めることで、
気が楽になります。
悩みがちな方には、おすすめです。
そして、ちょっとした絵本のような感じで
まるごとの自分をそのまま受けとめてあげられる一冊。
著者の原点ともいわれるこの本は、見開きに
「もっと、肩の力を、抜いてごらん」
平易な言葉で、読者に優しく寄り添ってくれます。
12のレッスン、というかメッセージ。
がまんしろって、誰が言ったんだろう。
がまんしなくちゃ、
立派な人間になれないよ。
がまんしなくちゃ、
幸せな生活を手にいれることはできないよ。
でも、ほんとうにそうなのかなあ。
もし、がまんして幸せになれるのなら、
がまんして、立派な人間になれるのなら、
いまの大人たちはみんな幸せになってなければならないよね。
あなたのまわりを見回して、がまんして幸せになっている人がいる?
それとも、がまんしないで自分のために生きている人のほうが幸せそう?
(中略)
がまんしなくちゃ幸せになれないなんて、
ウソだと思わない?
だったら、もう、がまんはやめようよ。
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