不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『シリウス旅行記』松久正さんーフツーの地球人が新しい地球と自分に出会うための異次元の旅

 

 

フツーのお医者さんだった松久氏は

いまやはじけたドクタードルフィンとして

新時代への情報をジャンジャン提供中…

というわけか

まあ、どんどん新刊が出ること出ること

読むのが追いつかん…(笑)

 

その中でも、読みやすい軽~い物語仕立ての

旅行記、そうドクタードルフィンといえば

高次元シリウス、ですよね。

 

シリウス旅行記 フツーの地球人が新しい地球と自分に出会うための異次元の旅

シリウス旅行記 フツーの地球人が新しい地球と自分に出会うための異次元の旅

 

 

本での主人公は 

普通、いやもっと冴えないと自覚してた

35歳のサラリーマンの中村凱亜(ガイア)君。

ある日、シリウス評議会で選ばれた一人として

高次元シリウスを旅することに…。

ちなみに人選の基準条件が面白い。

①特徴のない普通の地球人であること、

②地球人の定める「こうしなければ」という常識や固定観念の中で苦しみ、

人生で失敗してきた人、

③それでも、感謝の気持ちを忘れず大事にしているピュアな魂の持ち主、

 

まあ、ガイア君は代表だけど

物語の中では、読者それぞれが主人公だといいます。

是非、一緒に旅して、新しい自分に出会ってほしいと

著者のドクタードルフィン。

ガイドは、最初ピンク色に輝いていた光の存在で

本来名前はないそうだけれど、便宜上

シリウスちゃん。

 

では、ちょっとエンターテインメントを楽しもうというわけで

まず動物の国では、イルカになったり、

遊園地では、龍のジェットコースターに乗ったり…

 

シリウスちゃんは言います。

どんな状態になっても

「自分ですべての目の前の現実をコントロールできるんだ、っていうことを学ぶ場所でもあるのよ。あなたの意識が変わるだけで、つまり、あなたのエネルギーが高まるだけで、目の前の現実も結果も変えられるのよ。それも、喜びの中でね

「そうだよね。ここでは、すべて思い通りになるんだから。でも、逆に、それって怖いよ。怖いことを考えたらそのとおりになるんでしょ。」

「そのとおりよ。っていうか、あなたたち地球人って、ときどき理解に苦しむわね。だって、思ったとおりのことが実現する、というといつもポジティブなことよりもネガティブなことの方ばかりを考えてしまう。どうしてかしら。ここでは、そんな考え方だと、それが本当に現実になってしまうから、気をつけて!」 

 

いわゆるネガティブ癖がついてたガイア君

ブルードラゴン号に乗って、案の定

自らの思考で急降下しつつも

そんな執着を手放したとたん(諦め)

上昇する。

 

このジェットコースターには決まったコースがなく

乗る人によって、自分のコースを作るわけだ。

 

「進む道は、自分で作るんだね」

「自分の選んだその瞬間の選択が連続して物質化していくことが、ルートになっているのよ。だから、道は決まっているようでも、決まっていないの。あなたの選択が常に進むべき道をつくっている、ということね。

「こうやって身をもって体験すると、身に染みてわかるよ。僕たちは、一瞬一瞬、何かを選択してるんだね

 

 

 

 

そして、お化け屋敷の国、

シリウスちゃんは言います。

 

見たいモノ、欲しいモノを創造すればいいのよ。ここではそれがすぐに叶うって言ったでしょう?

 

 ここで何度か同じことを言われているのに、地球で生きてきたクセは本当に根深い。

 でも、こうやって何度も何度も体験しない限り、ココロもカラダも、そして魂もまだ人間のクセは直せない

 それは、僕たち地球人が常に恐怖と共にどっぷりと生きているということ

 

 もう、そろそろそんな地球人はやめようじゃないか

 

戦争の国にも行き、

最後に癒しの水晶の国を訪れます。

 

ここでこれからどんな自分になりたいか、

どんなところを変えたいかと聞かれても

即答できなかったガイア君ですが、

セントジャーメインの紫の炎(バイオレットフレーム)によって

過去の自分を浄化してもらいます。

 

ん、これ並木(良和)さんもワークとして

提唱されてたっけ…シンプルでパワフルな浄化法として。

 

更に、観音様のエネルギーに…

 

 ただ、初めて感じる“命が存在すること”だけがすべて、それだけで愛おしいという、自分の永遠の愛を感じるエネルギー。

 そして、自分が家族や仲間や、自分にとって大切な人だとする人を超えてすべてのものとつながっているという感覚。 

 

ちょっとディープな夢を見ていたかの

ガイア君、地球に戻ってからの人生は…?

ここでは、二つの人生が示されていましたが

どうしたんでしょうかね。

 

おわりに、もあるように

私たちは夢をファンタジーのように感じていますが、

実は朝起きてから寝るまでの現実と思っている世界こそが

ファンタジーだというのです。

悲しみを悲しみと捉えず、笑いに変えたり、笑顔に変えたりできる、

そんな常識や固定観念とは無縁の“高次元チルドレン”たちが続々と

地球にやって来ている。

ドクターはいいます、地球の非常識は高次元の常識、とも。

 

 

 

それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆

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