ヴォイス社から
医師たちによる
興味深い対談本が出てました。
旧来の社会常識や概念(医療)とらわれない
新時代の医師たちは名付けて
"ヘンタイドクターズ"
リーダーは、ドクタードルフィンこと松久正氏。
メンバーは
産婦人科医で、「胎内記憶」の専門家でもある池川明さん。
「虫歯は治る」という新概念を伝える歯科医の梅津貴陽さん。
整形外科医で、瞑想家でもある巽一郎さん。
そして消化器外科医の長堀優さん。
いのちのヌード まっさらな命と真剣に向き合う医師たちのプロジェクト「ヘンタイドクターズ」
- 作者: 秋山佳胤,池川明,梅津貴陽,巽一郎,松久正,長堀優
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2019/05/20
- メディア: 単行本
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ドクタードルフィン? ヘンタイ?
何か聞いたような…そう
先日こちらで紹介した本がありましたね。
今回の本のあとがき(おわりに)を書かれた光一さんによれば
実はヘンタイドクターズプロジェクトは、
松久さんと光一さんの対談の席に
次第にドクターたちが参加してくれるようになったのが
きっかけでスタートしたそうです。
「命」にかかわる仕事をしてきて
社会的に信頼と尊敬を集めてきたドクターと呼ばれる人の中にも
常識を超える、”超常識人”も多く、近年では
新たに"へんたい化”する人も登場してきた…という松久氏
ヘンタイドクターとは、「さなぎが蝶に変わるように変態化(トランスフォーム)してしまったドクターたち」のことです。
……ヘンタイドクターズは、世間のみならず医療の世界の常識と固定観念にとらわれずに、真実を追求するドクターたちです。
また、人間の「身体」という最もよく目に見える世界のことを相手にしながらも、目に見えない世界のこともきちんと捉えられるドクターたちです。
そして、伝統的な医療にもとづいて身体と心を治すのではなく、その人に眠っている力を呼び覚ましてくれるドクターたちです。
どうか読者の皆さんは、ガチガチに固まった社会の常識・固定観念を払って、この対話集を読んでいただきたいと思っています。
そして、新地球人として覚醒し、ヘンタイ化していただきたいのです。
最初に登場する秋山弁護士さん(代替医療のドクター)
私たちは、目に見て何かを認識する癖がついているので、目で捉えることのできる物質に意識を奪われがちです。しかし、目で見える物質は結果であり、川にたとえれば下流の水に相当し、その在り方を決めている原因・源は実は上流であり、水源であり、それは物質ではなく波動なのです。
このことは、私たち自身についても言えることです。私たちの物質たる肉体に本質があるのではなく、それはいわば結果であり、その原因・源は意識であり、波動なのです。その意味で「意識波動」と言ってもいいでしょう。
私たちの持つ「意識の在り方」が原因であり、その在り方によって、周りの結果の世界が創られていくので、私たちが本来注意すべきことは、この原因たる「意識の在り方」「意識の持ち方」なのです。
秋山氏は最近、神聖幾何学を綿棒で立体化される
作業にも没頭されているようですね。
音霊、言霊、数霊、形霊を活用しようと。
巽 ――梅津先生が5年間で気づいた歯科の原因療法というのはどういうことだったのですか?
梅津 それは、その人のメンタリティがどのような状態であるか、という一言に尽きますね。自律神経が整っていれば、虫歯にはなりにくく、交感神経が高ぶると歯が悪くなるというのはもう証明されています。あと、自己肯定感が低い人や、自己尊厳がない人などは、やはり歯の状態も悪くなりがちです。そういう人は、依存度が高いので一度治療をしても何度も戻ってくることになります。
ドクタードルフィン 大事なことは、素粒子の理論ではエネルギーというのはポジティブとネガティブの両方が必ず存在していて、この二つのバランスを取って存在しているということ。つまり、私たちは生まれた時から、ポジティブ、ネガティブの両方を持っているのです。どんなエネルギーにも、常に同時に両方が存在しているということ。でも地球人のモノの見方は、悪い方を見ていると、いい方が見えないし、見ようとしない。実はこの二つは、ほぼ50対50に近い在り方をしているのです。
また、ヘンタイの輪は小さな子どもたちにも広がっています。
私はそんな子どもたちのことを"高次元チルドレン”と呼んでいます。
私はよく講演などで皆さんに「地球はあなたの魂の劇場です」という表現を使いながら、「それぞれの魂が自分を進化させる目的のために、地球という大劇場にやってきた」というお話をしているのですが、それとまったく同じことを小さな子どもが言うのです。
「地球に生まれてきたのは、お芝居をするためなんだよ」
こんな発言こそ、覚醒していないと出てこない言葉ではないでしょうか。
そうなのです。私たち大人だけなのです。
自分で悲しみや苦しみ、困難や挫折を設定してきたのに、それらに振り回され翻弄されているのは。
また池川さんとドクタードルフィンのお話の中で
スマホの画面に受信する電波の強さを示すアンテナの表示の例えから
池川 それと同じで、私たちの松果体は宇宙とつながっているのですが、アンテナの本数が4本の人もいれば、3本の人もいて、2本の人もいるということです。
ドクタードルフィン スマホのアンテナの本数と電波の関係で言えば、常識と固定観念があるということは、電波が届かなくなるコンクリートの部屋に入ってしまうもの。特に、電波を遮断するコンクリート壁で一番厚いのが不安と恐怖。その次が不満と自己存在意識の欠如。そして、三番目が愛情の欠如ですね。――
四番目の壁は、自己表現力とコミュニケーション力の欠如ですね。
ドクタードルフィン バシャールは、罪悪感を持つことが最も振動数を下げることになると言っていますね。
秋山 罪悪感は自己否定とつながっていますからね。
——過去と未来は時間軸だけの話なので、未来が変えられるのなら、過去だって変えられるんですよね。でも、どちらにしても死んでも意識は続くのだ、ということがわかるだけで私たちは随分救われるのではないでしょうか。
長堀 どんなことも魂の成長につながっているから、悪いことは起こっていないんですよ。
秋山 壁にぶつかっても、俯瞰するだけでいろいろな選択肢があることがわかりますからね。困っているときはひとつの視点に囚われがちだけれど、別の視点で視野を広げるだけでラクになれますからね。
話の内容はそれぞれの専門性も含め
幅広い観点から
6人の個性的なドクターによる
「命」をめぐる示唆深いトークや
それぞれが興味をお持ちの分野についてのお話も
語られています。
巽先生と長堀先生は、日本古来の高い意識と文化、
縄文(大和)魂の大事さにも触れられてましたね。
ガチで読まず、頭を緩めて読めば
心身ともにちょっと楽になるかもしれませんよ。
<CONTENT>
■命と向き合うヘンタイドクターズ
■命のカタチと輝きと
■命の向こう側にあるもの
■命を共振させるのは膜
■命と歯の関係
■命がはじまるとき
■命のミクロな世界
■小さな命の不思議
■命の仕舞い方
■永遠の命について
それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆
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