令和は時代の大転換期。
変わり目には混乱がつきもの。
光があれば、闇もある。
愛と光を体現しつつも
闇の世界にも精通している?お二人、
愛と不屈のジャーナリスト・船瀬俊介氏
愛と不食の弁護士・秋山佳胤氏による
パワフルで面白い
結構コアな対談集。
船瀬俊介&秋山佳胤 令和元年トークライブ「大団円」―波動(バイブス)と断食(ファスティング)が魂の文明をおこす
- 作者: 船瀬俊介,秋山佳胤
- 出版社/メーカー: 明窓出版
- 発売日: 2019/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ロータス~泥の中から咲く花
ロックフェラーは、ホメオパシー信奉者だった
“闇の勢力”が本当に必要としているものとは
「神聖幾何学」そのものの綿棒アート
スティーブ・ジョブズが最期に言いたかったこと
宇宙のはじまりは「玄」(漆黒の闇)
幼年期に及ぼす予防接種の害
自然のエネルギーと共鳴しプラーナで生きる
吉野安基良さんとアマゾン熱帯雨林に行った理由
石の波動との響き合い
「神聖幾何学」の図形波動で、生命波動がスイッチオン
悪の体験から学ぶ――戦争と医療の「地獄」の終焉を
「抗ガン剤では治らない」は世界の常識
断食療法を教えない近代医学は、まさに壮大なるコメディ
命はイン・アウト とらわれないという流れ
薬漬けという虐待、恐怖に基づくコントロール
目覚めの波動は広がっている
悪い想念が悪い細胞をつくる~言霊で病気を治す
波動で本質を見抜く
過去、現在、未来は、同時に存在する
数が宇宙の原理を司っている
過食と肉食は老化を早める
ホツマツタヱを学びなさい
シンギング・リンは松果体に作用する
感性を優位にして魂が喜ぶことを始める
平和の意識を持っていれば守られる
祝・卒婚! 全ては癒され新しいステージへ
あー、長かった。これでも一部抜粋ですが(笑)
これで多様な内容の輪郭と一端がおわかりでしょう。
秋山 船瀬先生との、この対談の機会に心から感謝しています。
私たちは、この文明の変わり目に、示し合わせてやってきたと思うんです。
船瀬 そうですね。これからは魂の時代ですよ。デイヴィッド・ロックフェラーが、おかくれになりました(笑)。大きな転換期になっています。
ロックフェラー、闇の勢力、宇宙エネルギー、薬害、ホメオパシー、戦争、近代医学、
多様化社会、親子関係、離婚、リニアモーターカー、パレスチナ・イスラエル問題etc.
不食と少食実践者としても知られるお二方ですが
考え方はとてもフレキシブル。
秋山 ていうか、これをやんなきゃ駄目とかって頭固い人は、それで脳梗塞になっちゃいます。マクロビオティックとかさ、食べ物に気をつけすぎる人。
船瀬 そうそう。それは一番ハマる悪いどつぼなんですよ。
秋山 こうじゃなきゃいけないって、制限的な思考が強い人はね……。
船瀬「ねばならない」が一番やめねばならない(笑)。
秋山 矢山先生も、「免疫は流れである」って言っています。流れなんですよ。心も流れ。だからその1つのことに執着をするとね。
船瀬 そう。ヨガの教えは、「とらわれてはいけない」という。
とにかく、「命はイン・アウト、流れだ」って沖先生もおっしゃていた。だから、とにかくとらわれないこと。
秋山 だから、命があることにも、とらわれていてもしょうがない。やっぱり、死ぬのが悲劇だと思っている人はまだ多いので。
この間、変態6レンジャーが集まったんですよ。変態ドクターレンジャーを結成して、・・・
ちなみに、最後のくだりの変態ドクターズの本については↓
秋山 現代医学がみんなにとって都合良かったのは、病気の原因を外に求めたから。19世紀フランスのパスツールとビシャンプの論争のときに、パスツールは病原菌が病気の原因だと言いました。これに対し、ビシャンプは、細菌は病気と関連はしているが、源ではなく、原因はその細菌がはびこる土壌(ソイル)であると主張しました。ビシャンプは、ワインの原料となるぶどうの病気を研究していた方です。
船瀬 それが病んでいるから、病原菌が生まれるという。だから、病原菌は二次的、セカンダリーなもの、プライマリーではないと言ったんだね。
秋山 そう。汚れた土壌が原因であって、病原菌はそこに生じた結果であると。
船瀬 「結果」を「原因」と見誤っているとね。
秋山 そう。ところが、自分の意識の乱れとか、生活習慣の乱れとか気の乱れ、食べ方の乱れが原因となると、自分を変えなきゃならないわけですよ。人は、それが嫌なんです。でも、環境が悪いとか、病原菌がやってきたからとか、外に原因があったとしたら、それを兵器で退治すればいいんだ、と思っちゃう。
船瀬 だから、薬薬ってなっちゃう。それで、ドクターショッピング(医者めぐり)が始まるわけです。病気は永遠に治らない。
秋山 自分を変えなくていい、薬をとればいいというのだったら、そっちをやりたいっていう、やっぱり人の弱さがね。
船瀬 ところがね、病気は「体毒」で生じるんだから、本当は「体毒」を出しちゃえばいいんですよ。心を冷静にして、食べすぎを戒めたりできればデトックスされるんだけれど。
「体毒」で病気になっているところに薬、つまり「薬毒」を足すでしょ。だから、毒+毒で、どんどん蓄積されていっちゃう。
秋山 ロータス事務所を立ち上げたときは、日テレのそばの麹町駅近くだったんですけれど、1年もしないうちにテナント都合で出てくださいって言われたんですよ。
急ではあったんですが、今までいさせてくださって感謝しますって言ったら、ここが募集開始したのをいち早く見つけたんです。シェアオフィスなんですけれど、最初に申し込めたから一番いい部屋を自分で選べました。しかも安い。ほとんどの備品も、タダでもらっちゃったんです。
船瀬 そうだったんですか。
秋山 机も、椅子も、コピーなどの複合機も、本棚も、全部、天からもらった。それこそ、ボランティアの講演会を始めた頃だったんですね。
本当に、ジャスムヒーンさんからも、「見返りなくやると、それは別の形で天から戻ってくるよ」というのは聞いていたけれどね。
船瀬 それは禅の教えにもありますね。「放てば手に満つ」っていう教えがあるんです。
欲を捨てて全て世に放てば、全てのものが入ってくるって。でも、入ってくるのを期待して放っちゃいけないわけです。
秋山 それ、老荘にも書いてあるんですよね。「相手からもらいたいなら、まず与えなさい」って。
波動で本質を見抜くという章では、
秋山さんが、漫画家の美内すずえ先生の『アマテラス』から
波動について解説されている一節を紹介。
「すごいんですよ。
まさに波動物理学の最先端をいっている内容なんですよ。」と。
読まれた部分は、本で12頁にもわたりますが、
エネルギー、波動に興味のある方は本書を是非。
秋山 必要なのは本当に救急だけですね。
船瀬 ロバート・メンデルソン医師が言っているように、救急医療だけを残して、あとはもう退場を願うしかないって感じだね。
で、秋山先生がなさっているような、波動療法ですよ。
ファスティングと波動。僕は、ファスティングはバイブレーションだって言って居ますが、間違いないです。バイブレーションで診断し、調整し、そしてファスティングで根治すると。体質改善になる。
秋山 魂が喜ぶことを、みんな始めればいいんですよ。
船瀬 そういうことだ。
秋山 そうしたら、病気どころが、もう健康、健康、健康だよね。病気のことなんて忘れるわけですよ。本当に好きなことに、喜んで取り組んでいればいいわけですよ。
体のことばかり考えているって、あまり健康的じゃない。
秋山 直感的にこれっていう好きなことが見つかるのって、実は稀なんですよ。
まず、頭でああだこうだ考えることなく、感性を優位にして、惹かれるものをね。
船瀬 楽しいことをやりなさいっていうことだね。
秋山 そう。ここに行ってみたいとか、この人に会ってみたいとか、その小さな感覚を大事にするんですよ。
道端歩いていたら、きれいなお花が咲いている。もっとじっくり見てみたいと思ったら、見るんです。電車に遅れてもいいんです。見るんです。写真を撮りたいと思ったら、撮ればいい。
そうしている中で、例えばジェントルマンに、「お嬢さん、お花がお好きですか?」とか声をかけられて、また違う人生が展開していくことだってあるんですから。
船瀬 「遊びせんとや生まれけむ」なんですよ、人生っていうのは。
遊ぶために生まれているんですよ。
秋山 そうですよね。
船瀬 悲しむために生まれているんじゃねぇよ。
秋山 地球っていうレジャーの星に。
船瀬 レジャーランドですよ。
秋山 遊びに来たって割り切れば、楽しく過ごせますよ。
船瀬 だから、落語聞いて、映画観て。本当は、俺みたいな、医学会の悪を暴こうなんて奴はいなくなったほうがいいんだよ。
だって、本来ならそのために厚生労働省があるんだしね。なんで俺がチェックしなきゃいけないんだよって思うよ。
秋山 本当ですよね。
船瀬 税金払ってんだから、お前らまともにやれよ。
秋山 本当に。
物知り、知己も広いお二人の話やエピソードはほんとに面白い。
しかし、報道されない闇もまだまだ深そうな…。
トークなのでわかりやすく、読み応えもあります。
一読をオススメ。
それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆
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