「本質はこういうことをやった方がいいな」と思いながら、顕在意識(DIKAG)では「あれもこれも起きちゃうかもしれない」と心配をする。けれど「とりあえず、もう思いきって決心してしまおう!」と、そういうふうに思いますと、途端に原子核の集合体(EXA PIECO)の原子核が増えます。つまり受振と発振の装置が増えるのです。その結果どうなるかと言いますと、受振でたくさん情報が入る準備ができ、発振で同じ問題に対して解決策が必要だという周波数をたくさん発振するわけです。
「決心」するということは、原子核の集合体(EXA PIECO)の原子核の数が増えるということです。そうすると自分の身の周りで起きている全ての現象は、自分が発振した振動数と同調したときにその現象が起きるわけですから、当然今まで目の前を通り抜けていたような振動数と同調できるようになります。
例えば「本質」に入ってきた情報を「本質」で実行しようとする人が周りにもいるわけですから、そういう振動数と同調できるようになります。それまで自分が不調和な振動波のために同調することができず、通り過ぎていっただけの振動波も、自分が「決心」して調和のとれた振動波になりますと、同調しやすくなるわけです。
「決心」するということは、「損か、得か」ではないのです。即、答えであり迷いがないわけです。入ってきた情報が自然の法則にかなっていますから、調和がとれた「本質」に「直観」という形で入ってきているわけです。それをストレートに受け入れてそれを実行すること、これは自然の法則にかなって調和がとれています。
『波動の法則』 足立育朗
これは、
足立育朗さんの著書『宇宙からのメッセージ 波動の法則』
第五章 原子核の集合体(EXA PIECO=本質≒魂)のスタディ
という箇所で、要は、あれこれ考えすぎずに、直観を行動する
ことで、奇跡や偶然ではなく当然のこととして
調和がとれるようになるという。
終わりの方のQ&Aがわかりやすいかもしれない。
Q 自然の法則にかなって調和のとれた方向に「意識」の変換をするためには、日常の生活のなかでどのようにしたらよいでしょうか。
A 一番簡単な方法は、本当はこうだという直観を得たら即実行することです。そしてその繰り返しです。
つまりふだんの「意識」の中でも常に「直観」とか「閃き」みたいなもので、こうした方がいいなとフッと感じることが、大きなことでも小さなことでもたくさんあると思います。それを即、素直に実行してしまうわけです。
直観が正しいかどうかも、実行して確認していくうちに、
生かせるようになるし、安定してくるという。
そして謙虚であることが前提のようだ。
ですから約束事とか考え方はかなり違ってきますので、摩擦が起きてしまう心配を誰でもします。私もいつもそれを心配して、躊躇していました。それを思いきって「決心」し、「行動」をとりますと、不思議なことに今度は違う形で加速度が加わってきます。次から次へと予測以上の結果が生まれ始めます。信じがたいくらいそれは起き始めます。ただし、ここで一つ大切なことをお伝えしておきます。正確な直観を得るためには、常にできる限り自分自身が全てに対して謙虚であること、つまり自我の振動波が限りなく少なくするように心がけることが肝要だということです。
この時代となって、いろいろ興味を惹かれる内容ですが
著者も言っているように、繰り返すこと
とにかく大事なのは、シンプルなことを実行し続ける…
後は、上記のあり方を心がけ、いいと感じたことは
実践していこうと思っています。
ちなみに、数年前に、新しい関連書も出ています。(これについてはまた※)
※追記:その後、メインブログに続刊について載せました。
ちなみに、足立幸子さんによるこちらもお薦めです。
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