不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

自分も相手も-『あるがままに生きる』足立幸子さん

 

 

 

 これからは、〔あるがままに生きる時〕が来ています。
 でも〔あるがまま〕と〔わがまま〕は違うのですね。
「これからは、あるがままに生きる時代が来ていますよ」と申し上げましたら、わがまま放題やっていいのかと勘違いされたことがありました。
〔あるがままに生きる〕というのは、自分もあるがままにやるのですが、相手のあるがままも受け入れるということです。わがままというのは、自分はあるがままにやるのですが、相手のあるがままは受け入れないのです。

 

 皆様は、自分のあるがままなら割と楽に出来るようになられますが、相手のあるがままを受け入れるのは難しいとおっしゃいます。
 本当に頭はロクなことを考えないので、好きだの嫌いだのとすぐ判断してしまうのですね。
 この判断は、ご自分の色眼鏡をかけて見ておられるだけで、結局はご自分だけの尺度なわけですよ。
 あるがままに見るというのは、色眼鏡をはずさなければいけないのです。

   『あるがままに生きる』 足立幸子

 


著者の幸子さんは、『波動の法則』で知られた足立育朗氏の妹君。

とてもわかりやすくて、

今の時代こそ必要とされているメッセージを

直観で伝えてくれる

名著というか、講演だと思います。

 

個々の波動を上げる条件三つもあげられています。

1 あらゆるこだわりを取り除く

2 行動に移す(表現する)

3 深い部分の自分(神我・真我・本当の自分)が望んでいることをやる

 

記されているこの講演が行われたのは、1992年12月とか。

当時、地球の波動がどんどん上がってきて、

皆がものすごい勢いで変わってきていると述べ、

この四年くらい前に枠がとれ、

現象として脱サラが増えたという話も。

うお座時代の当時には、隔世の感がありますが

2000年以降のみずがめ座時代となり、

より軽やかに生きるためにも

あらためて参考になります。

 

あるがままに生きる

あるがままに生きる

 

 

ナチュラルスピリット社からの再発刊。

著者の幸子さんご自身は、他界され、

プレアデス・タイゲタ星に帰星されたのだといわれているようです。

 

いずれにせよ、読み返すたびに深く響くものがありますね。

一読をおすすめいたします。

 

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