何だか怖そうな絵柄があったり、
怪しげな印象がなきにしもあらずで
やや敬遠してたかなというのが
タロットカード。
最近、オラクル(神託)カードをまた
よく使うようになって、
ふと興味を惹かれるようになった。
そういえば、
クリアサイト(ヒーリングスクール)の講師のひとりであった
明るくて魅力的なジュディ・リチャーズさんも
使っていらしたな~(タロットの講座には出なかったが)とも
思い出し、手に取ってみることにした。
- 出版社/メーカー: United States Games Systems
- 発売日: 1989/02
- メディア: カード
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上掲したいわゆるライダー(・ウェイト・スミス)版の
オーソドックスなデッキ(タロットの数え方)を一つ手に入れ、
- 作者: レイチェル・ポラック,鏡リュウジ,現代タロット研究会
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: 単行本
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『タロットバイブル』という本を読み出した頃、お手頃な
講談社の現代新書で新刊が出ると知り、読んでみた。
タロットの歴史もイメージの変遷も、実にわかりやすかった。
学術的な知識と考察を堪能したい方も、
タロットにとっかかりが欲しかった方にも
いい本だと思う。
そして、何より、嬉しかったのは、
超初心者でも、とてもわかりやすい
タロットのカードについての解説と、
リーディングのヒントも載っていたこと。
おかげで、こちらを片手に
大アルカナ22枚ですぐに
占えたのが、楽しい。
また、タロットを使ってみようと
思い立ったことのひとつに
直感で読む練習になるかなというのもあった。
まずは、カードと親しんでみることが
一番だろうが、その手助けになるのも
この新書のよさでもある。
興味のある方には、お薦めです。
※日々をより軽やかに自分らしく輝いて生きるために
メディスンカードで読むオーラリーディングなど
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