昨年出た
吉本ばななさんの本『違うことをしないこと』の中で
対談されていたプリミさんのお話もよかったので、
今回は、
矢作直樹氏と対談されていた一冊を手に取りました。
綺麗なピンク色の表紙で
アンドロメダ座が描かれ、
カバーの裏はハート模様がびっしり。
頁の左下のところどころに、素適な
そして、
合間に見開きで、パワーあふれる写真も
気持ちいいエネルギーが満ちている。
トルコのカッパドキア洞窟とか
オーストラリアのグレートバリアリーフとか…。
いつもだとあれこれ引用して
話を紹介することが多いのですが
何かこの本は
最初に書いてあるように
ぼ~っと右脳で受け取るように
眺めているのがいいみたい。。。
出版社の方の司会も入って
矢作先生とプリミ恥部さんの
興味深いながら
割と抽象度の高い『ラブ(愛)』のバイブレーション
について語られているから説明しにくいのも確か。
というか、字面を追って説明するのもどうかと。
頭で理解するより、感じることが
これからは特に大事になっていくでしょう。
お話自体はとても興味深く、面白いんですよ。
これまで1万人以上に
宇宙マッサージをされてきたというプリミさん、
緊急医療の場で活躍なさってきた臨床医の矢作さん、
そのお二人がエネルギーという見えない世界の力について
話しているわけですから。
(施術するクライアントの年齢層を訊いた後)
矢作 意外とワイドレンジですね。体が疲れるということはないんですか?
プリミ 宇宙に無限にある愛をつかって脱力してやっているので疲れないです。負担にならないポジションを常にとるようにしていますし。
「気をつかわず、愛をつかう」というスタンスで生きてます。
身体が愛のバイブレーションになればなるほど、チャクラを開けたときに宇宙から愛のバイブレーションがはいるようになります。
「気をつかわずに、愛をつかう」という
タイトルはここからきているんですね。
また、印象に残ったひとつに
決して相手に押し付けないということ。
矢作 大切なことは、本人の気づきだと思うんですよ。強制ではなく。流れているエネルギーを感じたり、文字から何かを感じたりして、自分で気づいていく。
プリミ 啓蒙みたいなことだとエゴがうまれて愛が見失われていくんです。愛を感じていける環境をつくっていくだけでいいと思うんですよね。押しつけなくても。
その人にタイミングがきたときに、自然に響いていくと思うので。
こういう対談も、そのきっかけの一つになってくれればうれしいですね。
矢作さんが触れていた
エゴを出さない、とウソをつかないという教えが
あるということで、このお二人も
その点はとても大事だと話されている。
ウソをつくって、他人だけじゃなくて
一番つらいのは、自分につくウソということね。
ところで、プリミさんが言う「ラブ」って
いわゆる親子間の愛情とか恋愛っていうんじゃなくて
もっと無条件な高次の宇宙の愛って意味です。
私たちが一般的に使ってるのは、ひも付き「愛」
だったりして、実はエゴが絡んでいる場合が
少なくないことに気づいてなかったりする。
とにかく
こういうちょっと不思議で面白い
そして本当に愛を使って伝える人が
でてきているんだな~と思うと
楽しいですね。
手元に置いて
宇宙愛の波動を感じたい一冊でした~。
それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆
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