不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『もしここが天国だったら?』アニータ・ムア―ジャーニさん

  

 

 

本のタイトルの続きは、こうだ。「もし、ここが天国だったら?

-あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる」

 

そして、本の中にはこう記されている

 

「天国とは特定の場所を意味するのではなく、

       存在のあり方にほかならないのです。

 

臨死体験からあなたが学んだ一番のメッセージは何ですか? 最初の本にどんなメッセージを書きましたか?」と、その声は尋ねました。

「自分自身を無条件に愛するということです。そして、ありのままの自分になること、自分の光をできるだけ明るく輝かせるということです」と、私は答えました。

「そう、あなたがすべきことはそれだけです。それ以上、何の必要もありません。ただ自分自身を無条件に愛して、ありのままの自分でいればいいのです」 

 

壮絶な末期ガンから生還し、奇跡的な回復をしたアニータ・ムアジャーニさん。

大きな愛に包まれた臨死体験とその前後の人生について述べた一作目

『喜びから人生を生きる!臨死体験が教えてくれたこと』は

世界的な大ベストセラーとなりました。

 

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

 

 

この本についてはメインブログに載せています。

 

www.salon-shiroineko.com

 

この本はとても興味深く感動的な内容でしたが、

アニータさんがその後あらためて書かれた

2冊目が今回の本です。

 

もしここが天国だったら? ― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる

もしここが天国だったら? ― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる

 

 

 

アニータさんは臨死体験により、大きく生き方を変えましたが、

旧来の社会や人々の在り方や反応は様々で

実際にはとまどいや迷いなども生じることがあったといいます。

さまざまなエピソードと共に講演会での出来事や

更に洞察を深めたメッセージが語られます。

具体的なヒント、エクササイズや自分への質問もあり

読んで実践するためにも使いやすくなっています。

 

*自分に対して愛情を抱いていると言えるのは、次のような場合です。

 

・他人がどう思うかを心配するのではなく、いつも自分に楽しみと喜びをもたらすような選択をしている。

 

・人生がうまくいっている時、あるいは毎日が喜びに満ちている時、そのことに罪悪感を抱いていない。

 

・自分への批判が、頭の中の一番大きな声ではなくなる。

 

・他人からのほめ言葉を素直に受け取らないことはやめて、代わりに心から感謝する。

 

・義務感や罪悪感から、あるいは人にコントロールされていると感じてではなく、自分の喜びや自由を感じながら人のために何かをしている。

 

・たとえ周りの人がよい境遇にいなかったり幸せでなかったりしても、自分には幸せになる権利があると知っている。 

 

*ヒントとエクササイズ

 

・どんな種類の情報であれ、多すぎて負担になった時は、情報の断食を考えましょう。少なくとも一日か二日、外の世界から新しい情報を取り入れないようにしてください。そうすれば、自分の内なるガイダンスシステムからの指示が聞こえやすくなります。

 

・選択が必要な時にはいつでも自分のガイダンスシステムとつながれるようにしましょう。一つひとつの選択肢について考えながら、それがどんな感情を引き起こすか、どのような感じがするか(希望にあふれて力を得たように感じるか、それとも恐れを感じて弱くなった気がするか)に注意を向けてください。そして、最も気分がよくなる選択肢に決めましょう。

 

・選択肢について自分の真の感情とつながるのが難しいなら、硬貨を投げて裏か表かで確かめましょう。その結果に対する自分の直感に気づいてください。もし結果にポジティブな感じがしたら、その選択肢を選んでください。もし胃が締めつけられるように感じたら、違う選択肢を選びましょう。

 

・恐れに圧倒されそうな時には、恐れる対象に意識を集中するのではなく、幸せを感じるものに集中してください。それが安らぎの状態、地に足のついた状態へと移行する助けとなり、自分のガイダンスシステムにつながりやすくなるでしょう。

 

・他人があなたのすべきことについてしつこく言う時は、彼らは自分自身の恐れの場所から話しているのだと理解してください。彼らの愛と思いやりに感謝して、あなたが最終的にどのような決断をしようとそれをサポートしてくれるように頼みましょう。たとえあなたが彼らの望んだことをしなかったとしてもです。 

 

実際の人間関係の他にも、

現代のネット社会の中では、日常的に

多くの情報や他の人の生き方に触れる機会もあり、

様々な考え方や意見を目にして、

新しい刺激や示唆を得ることができます。

ところが、知らずして、必要以上に影響を受けて

迷いが生じたり、自分を見失いそうになることも

ないとはいえません。

 

この本でも、アニータさんが述べているのは、

無条件に自分自身を愛すること、

ありのままの自分を生きることを楽しむこと、

自分を拠り所として生きていくための

シンプルなメッセージが心強く響きます。

 

私は続けました。「自己認識は、私たちが自分や他人のためにできる最も重要なことです。自分を知るとは、何が私たちを幸せにし、何が幸せにしないのかを知るということです。それはより大きな愛や幸せに導いてくれる道を選択するために、十分な気づきを持つという意味です。また、これまで信じてきたよりも自分ははるかに広大で、パワフルで、もっとすばらしい存在だと気づくことでもあります。自分のことを十分に知り、十分に愛している時、私たちは他人にもこの愛と気づきを分かち伝えることができます。恐れ、困窮し、機能不全である自分ではなく、どこへ行くにも十分な理解と喜びにあふれ、大切に扱われている自分でいることが、他人に対してだけでなく自分自身のためにできる最善のことなのです」

 

 

 

 

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幸せな人生を望むなら、口ぐせを変えよう-『引き寄せの口ぐせ』ミナミAアシュタール

  

 

 

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

前にご紹介した

人気ブログのミナミAアシュタールさんの

本を読んでよかったので、気になる

口ぐせの本も読んでみました。

 

引き寄せの口ぐせ

引き寄せの口ぐせ

 

 

結論から言うと、

やはり、わかりやすくて(読みやすくて)よかったですよ。

人生を動かしているのは

本人の表向きの気持ち(顕在意識)だけでなく

無意識(潜在意識)でしょうか。

潜在意識が表れるのが

日常の口ぐせ…というわけで、

ここをチェックすると、思考の傾向がわかり、

意識することで、変えることが出来ます。

 

あなたは常に無意識に何かを考えてる。

その無意識に考えてることが

現実になってるってこと。

 

何しろ、アシュタールさんたちが、

一貫して言っているのは 

思考が先、現実があと! 

 

口ぐせは、

あなたが常に思考していることなのです。

 

だから、口ぐせを変えれば

現実が変わるのです。

 

現実を変えたかったら、

まず口ぐせから変えてみてください。 

 

というわけで、

17の口ぐせと究極の口ぐせについて

説明してくれています。

 

究極の口ぐせは、前回のおまじないと同じで

やはり感謝の波動は高くて、軽いんですね。

内容的には、よく知られているもので

例えば、バシャールや斎藤一人さんなども

よく触れていますが、これはこれで

よくまとまっていると思いました。

 

例えば、チェンジ2では

仕事のトラブルに巻き込まれた際に

自分自身にどんな言葉をかけますか?

という質問があります。

①どうしよう……私は、どうしたらいい?

②どうする?……私は、どうしたい?

 

この場合、①を使っている限り、ずっと悩み続けます。

答えの出る②「私は、どうしたい?」って聞けばいい

といいます。

 

私はこうしたい……だからそうするって決めれば、自分で納得できる形で解決できる。

 

他の人には、あなたの本心はわからない。

あなたがどうしたいのか?

そのことを知っているのはあなただけなの。

だから、あなたの悩みを解決できるのも

あなただけだってこと。

 

あなたの人生、決めるのは

あなただってことを忘れないでね。

 

また、抱えている心配事を書き出してみよう。

そして、それに対するさくやさんの答えは

 

臨機応変よ。

その時その時に考えればいいの。

 

は?

笑。

 

いくら準備してたとしても、それが役に立つとは限らない……

っていうか、ほとんど役に立つことはないんじゃない?

 

ここで、どれだけ臨機応変に考えられるかが問題になってくる。あんまりにもガチガチに準備するくせがついてしまうと、この臨機応変力がなくなってしまうのよね。

 

心配ばかりしていると、その心配のエネルギーが増えてしまう。

そちらが現実化しやすくなりかねない。

あ~~、やっぱり心配してたことが起きたわ、準備しといてよかったぁ~~……じゃなくて、準備してたから起きたの。これが、波動エネルギー。

 

だから、起きてもないことを心配して

準備しないほうがいいのよ。

そして、起きる時は起きる、

起きないことは起きない!

もし何か起きたら、その時考えればいい!

 

臨機応変、これって、今の時代には大事ですね。

 

他にも、

必要なものは、必要な時に、必要なだけ入ってくるものだとか、

当たり前を疑ってほしいとか

やる前から出来ないって言わないとか

いつかそのうち…をやめるとか

もしかしたら、誰にでも

思いあたるふしがあるかもしれませんね。

そういえば、前の記事で紹介した堀江貴文さんも、

出来ない、とか、無理、とか、「でも」という

口癖をやめようっていってましたっけ。

 

巻末に、17+究極の口ぐせカードが印刷されています。

 

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 ありがとうございます!  

『好きなことだけで生きていく』そんな世界をつくりたい-堀江貴文さん

  

 

昔から、何かの折によく聞かれるフレーズがある。

「好きなことでは食べていけない」

「好きなことだけして生きてはいけない」

 

しかし、今や大きく時代は変わりつつあるのも事実。

これまでの思い込みを考え直す時期ではある。

そんな時代の寵児ともいえる

ホリエモンこと堀江貴文さんの本は

いつも熱く、これまでの常識を覆し、

明快に語りかけてくれる。

 

しかし、断言しよう。

人は好きなことだけして生きていける。

それは、例外なく、あなたも。

 

こんなことを言うと、「堀江だからそんなことが言える」 「世の中の大多数の人間はそんなふうにいかない」「特殊な才能を持った人にだけ言えることだろう」と。必ず「できない理由」を並べたてる人がいる。それを言う人は、自分自身であったり、周囲の人間であったりするだろう。

 だが、そんな言葉に惑わされてはいけない。

「できない理由」を探す時間に意味はない。

 できない理由を並べたてる暇があったら、もしかしたらできないかもしれなくても、まず第一歩を踏みだしてみればいい。 

 

 とにかく、まずは「行動あるのみ」だ。

 

そして「好きなことだけをして生きる」ことを体感してもらう、

メンバーの背中を押す場所としての環境として

オンラインサロン、堀江貴文イノベーション大学校(HIU)を

作り、様々なプロジェクトやイベントを行っているという。

 

  

他の著書を見てもわかるように

堀江さんの主張には一貫性があって、

旧態依然とした教育制度や就労意識などに気づき、

時代に合った新しい意識で、行動しようと勧めているのですね。

 

でも現代は、個人がそれぞれ自分の頭で考えて生き抜いていかなければならない時代だ。今は、人と同じことをやっていたら損するだけだ。

 満員電車がいい例だ。皆と同じことをすると、苦しい。帰省ラッシュだって、皆と同じタイミングで移動するから、あんなに大変な思いをする。この時間に出勤しましょう。この時期に休みましょう。こんな旧態依然としたシステムなんてあるから、皆苦しんでいる。

 

古めかしい強迫観念から開放された、軽やかな思考も大切になる。

 

自由にはリスクをとる覚悟も必要だが、

失敗を怖れる凡夫には難しく感じられる点でもある。

しかし、堀江さんによれば、失敗を恐れる必要はなく、

そこから学べることは多いし、やがてまた起き上がればいい。

失敗が成功につながることもあるし、

傷つく小さなプライドや人の嘲笑なんて

無責任であてにならないものだという。

 

氏に言わせれば、

今、脚光を浴びてきた「副業」も

「小利口」で「ダサい」

 

 僕のような人間からすると、「本当にやりたいライフワークである“副業”と、その周辺に派生する仕事で、人生を勝負すればいいじゃないか」としか思えてならない。けれども多くの人は「保険に加入しておかなければ」という感覚で、本業にしがみつこうとする。彼らのエクスキューズ(言い訳)はこうだ。

「副業だけでは、失敗したときに困るから」

「家族を養わなきゃいけないし世間体も大事。だから、本業の企業、組織に籍を置いておくことには大きな意味があるんだ」

 

 これらの言い訳から放たれる、強烈な「リスクヘッジ」の匂い。言い換えれば「小利口」な感じ。僕はここに一種の欺瞞というか、巧妙な逃げを感じるのだ。さらに踏み込んで言えば、こんな手合いが手がける副業とやらのクオリティなんて、まったく信用できない。「そこには、ピュアな情熱や社会的な使命感なんて存在しないだろう」と思えてならない。

 僕は、自らリスクをとる生き方が好きだ。

「リスクをとる」というのは決して「ギャンブル的に生きる」という意味ではない。「自分の土俵の上では、きちんと責任をとる」という姿勢を指す。

 具体的に言うと「リスクをとる」というのは、この場合、「安定した本業をあてにしない」ということだ。

 

これは、本当はこれから時代の

「好きなことだけで生きていく」生き方にとっての核心をついている。

ただ、これまでずっと、安定・安心(これも幻想なんだけど)を旨としてきた

場合は、負担に感じてしまうのもよくわかる。

徐々に移行したいというのも悪いことではないが、

結局、腹が決まらず中途半端になることも否めない。

 

また、ベーシックインカムについても触れていて、

働きたくなければ働く必要はなく、

働きたい人が好きなことをしてどんどん働くほうが

健全な社会になるという感じだ。

 

「未来が予測不可能」「将来は不確定に満ちている」なんて、嘆く必要はさらさらない。僕たちがすべきこと。それは、社会の慣習や常識にとらわれて打算に走りすぎることではなく、自分の「好き」という感情に、ピュアに向き合うことなのだ。

 この話に反論がある、というあなた。もしかして「好きになる対象」「純粋な気持ちで没頭する夢」に、まだ出会えていないだけではないだろうか。  

 

この本も、様々な示唆に富んでいたが

特に、自由に生きるための心構えみたいなコツがよかった。

それは、「できない」「無理」「不可能」

そして「でも」といった

ネガティブな口癖をなくすこと。

 

また、成功哲学といえる堀江さんの信念は

「人生、うまくいくと思い込んだもの勝ち」で

こう思い込めるためのマインドセットを明かしてくれている。

ずばり「今、ここ」に集中することだ。

 

「過去」でも「未来」でもなく「今、ここ」に意識を集中させると、否定的な想念は非常に起こりにくい。

 なぜなら、過去の「嫌な出来事」や、未来に訪れるかもしれない「不安」「心配」など、ネガティブな要素が心の中に入り込みようがないからだ。そして凪のような静かな精神状態になると、「必ずうまくいく」と思い込むことはたやすくなる。

 たとえ、そのときのあなたの状態が、客観的に見て「不幸そのもの」だったとしよう。そんな状態のときでさえ、「今、ここ」に集中すれば、あなたの心は自由だし、決して不幸せなんかじゃない。

 

他にも、何かに打ち込んで、

小さな成功体験を積み重ね、

少しずつ自信をつけることで

天職のビジョンも見えてくる、

仲間の存在の大切さ、などなど

あれこれ刺激を受けることも多く、

参考になるアドバイスが満載の一冊でした。

 

 

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『マネーという名の犬』ボード・シェーファー~12歳からの「お金」入門~

本の副題には、

12歳からの「お金」入門 とあります。

少女キーラと不思議な犬マネーの物語は

ドイツで2000年に発表されて以来、23ヵ国語に訳されて

子どもから大人まで読まれてきたロングセラー。

 

  

 

日本でも2001年に、草思社から

『犬が教えるお金持ちになるための知恵』という題で

出ていましたが、あらためて

昨年秋に、投資家の村上世彰さんの監修で

飛鳥新社から新訳で登場しました。

 

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門

 

 

子供向けになっているので、

お金や働くことについて

根本的な部分から実に

わかりやすく、面白く(物語になっている)

学ぶことができます。

後半は、株など投資の仕組みについても

触れられていますが、大人でも

あらためていろいろ気づきがあったり、

もう一度基本を確認し直すことが

できるでしょう。

 

ずっと犬を飼いたいと思っていた

少女キーラでしたが、お金に余裕のない父母には

その願いは言い出せませんでした。

ある日、家の前にケガをした犬が倒れていて

病院に連れて行き、世話をすることになります。

なぜか、この美しいラブラドール犬は

名前をマネーと名付けられ(笑)

キーラの大切な友となるのです。

 

 ある日、不思議なことが起こりました。わたしはパソコンをもっていませんし、お店が遠いので、好きなグループの新しいCDを電話で注文することにしたところでした。

 すると突然、声が聞こえてきました。

「キーラ、ほんとうにそのCDを買っていいのか、まずよく考えなくちゃ」

「キーラ、そのCDを買うと、今月の君のおこづかいはほとんどなくなってしまうよ」

 わたしの前には、マネーが首をちょっとかしげて立っていました。いまの声はマネーから聞こえてきたようでした。でもまさか。

 

しかしこうして、不思議な犬マネーは、キーラにとって

お金の相談役となり、人生が大きく変わっていきます。

 

マネーは、キーラにまず

お金があったらしたいことを10個書くようにいいます。

自分がほんとうに何を望んでいるかを知るためです。

このことは重要で、明確に知っている人は少ないのです。

 

 「これから君にたくさんのことを教えるつもりだけど、それは君にとってとても新しいことだから、実行しないうちから決めつけないようにすることだね。目に見えるように思い描かないで目標を達成できた人なんていない。人生にはね、物ごとに集中していると、その物ごとも育っていくってことがあるんだよ。でもたいていの人間は、望んでいないもののことばかり考えて、望んでいるものを思い描こうとしないんだ」

 

詳しいことは本をお読み頂くとして、

さらに、夢アルバムと夢貯金箱を作ること

そして、成功日記をつけることをすすめています。

 

お金をかせぐのに、いいアイデアがあるかどうかはそれほど重要じゃない。君がどれだけ有能かってこともそれほど重要じゃない。大切なのは自信だよ 

 

その重要な自信をつけるために、マネーは成功日記を教えてくれたのです。

 

そして、うまくいったことをぜんぶそこに書くんだよ。できれば毎日、うまくいったことを五つ以上書くといい。ほんのちょっとしたことでかまわないんだ。

 最初は大変かもしれない。それがほんとうに成功と言えるのかどうか、迷うこともあるだろう。でも迷ったときは『成功』のほうに入れればいい。自信はたくさんつけたほうがいいからね

 

こうして始まったレッスンでしたが、

ひそかにキーラが恐れていた

マネーの素性(元の飼い主)もわかります。

お話は意外な展開をみせ、更に進んでいきますが、

キーラが目標を持って集中していくことで

新たに人々と知り合い、世界が大きく広がっていくのが

印象的ですね。

 

ところで

私たちの人生の課題は、大きなテーマとして、それぞれ

人間関係、お金、仕事に関することと言われています。

時代も大きく変わっていますし、特にこれからは

今までの価値観は通用しなくなりますが、それでも

やはり普遍的な法則というものはあります。

こうした基本を知っておくのは、豊かな人生を送るために

大事なことですよね。

 

私の年代では、その昔

子どもがお金の話をするのは

タブーみたいな雰囲気もありましたが、

現在は、10代の企業家も少なくないし、

自己管理するのは当たり前になってきています。

おそらく、お金や経済について若いうちから

学ぶ時代になっていくのでしょうが

現実はまだ遅れているようですね。

 

この本でも、

“多くの人がお金の問題を抱えているのは、

若い頃からお金について考えてこなかったから。

若いうちから始めるのが一番だ。”

といっています。

 

お金そのものは人を幸せにも不幸にもしない。幸せな人は、お金を手に入れればもっと幸せになる。心配ばかりしている人は、お金が増えれば心配も増える。だからまず、自分自身が変わらなければ、お金があっても幸せにはなれない。 

 

著者のボード・シェーファー氏は、26歳の時に

多額の借金を抱え倒産しましたが、30歳で完済し、

経営コンサルタントとして成功をおさめています。

 

本については、ドイツと日本では事情が違う点もありますし、

投資を推奨しているものではないと断りもあります。

それ以前のお金というテーマを知って取り組むための

きっかけとしても参考になる一冊だと思います。

私の場合、12歳の時に「お金」入門していなかったもので(笑)

遅まきながらですが、オススメです。

 

 

ちなみに、村上世彰氏のまえがきがこちらに載っています。

 

honz.jp

 

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日本のヒマラヤ聖者が奇跡を語る-『時間と空間、物質を超える生き方』成瀬雅春さん

  

 

健康と美容の観点からか、マインドフルネスの流行か、

近年、ヨーガを習ったり、生活にヨガの呼吸法や瞑想を

取り入れている人が増えているといわれます。

 

ところで、ヨガのハウツー本でなく、

ヨガ行者、ヨギによる名著を読むと

いろいろ興味深いエピソードも多く、いわゆる奇跡のような

出来事も登場します。

例えば、ヨーガのベストセラーである

パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』

そして、古いところでは『ヒマラヤ聖者の生活探求』シリーズが

読みごたえがありました。 

 

 

 

 

ベアード・スポルディングの『ヒマラヤ聖者の生活探求』は

英初版が1935年といい、その後11ヵ国語に訳されて

隠れたベストセラーといわれます。

その昔、世界の調査隊に参加した著者が

インドとチベットでの驚くべき体験を記述したものです。

その際に接したエミール大師などのヒマラヤ聖者の話は

「人間の本質は、宇宙のそれと同じであり、無限の能力が潜んでいる」

というテーマを伝えていることから、今も読み継がれています。

 

このシリーズから、近年読みやすい新訳を出されたのが

ヒマラヤで修行をされ、ヨガ指導者でもある成瀬雅春氏でした。

 

 

 

今回は、その成瀬氏ご自身の本を初めて読みました。

実は、これまで氏のことは知らなかったのですが、

かつてよくヨガで話題となった?空中浮遊の

実際の写真やテレビなどで紹介したという方でもありました。

本にもその経緯が載っていますし、

表紙の写真ではご本人が薄く消えかかっています。

(これには、クンルンネイゴンマスターのKan.氏を思い出しました。)

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

関連本がいくつか出てきましたが

今回ご紹介するのはこちら 

  

  

私自身は、すごいなと思っても、さほど空中浮遊自体には興味を

持っていなかったのですが、そういえば先のヒマラヤ聖者の話にも

水上歩行や、空中歩行、パンや食事などを

何もないところから物質化するなどの奇跡が登場します。

こうした特殊な能力についても、

実際にヨガ行者として様々な能力を身につけた成瀬氏が

ヒマラヤ聖者を訪れる旅の話とともに、

語られているのは興味深いものでした。

 

結局、本のタイトルにあるように、

奇跡は時間と空間、物質を超えるところに起こるといえます。

火事場の馬鹿力という言葉がありますが、通常の意識ではなく、

全く邪念のない状態です。

氏が言うには、

少なくとも「人間」の視点で物事を捉えていると、自在に奇跡を起こすことはできません。

 

成瀬氏によれば、必要なのは意識の拡大で、視点が変わります。

 

 舟に乗って川下りをしている人には、数キロ下流の風景は見えません。その川下りをしている舟も、数キロ先の風景も同時に見えるのは、空中でそれを捉えているヘリコプターです。これが、視点を変えることの一つの譬えです。

 一匹のアリを人間がつまみあげると、周囲にいるアリは、そのアリが一瞬にして消えたと思ってしまいます。それが視点を変えるということです。アリにとっては奇跡が起きたと見えるのですが、実際は奇跡でもなんでもなく、人間にとっては通常の能力を発揮しただけなのです。

 

 私やエミール師は、視点を変えることができるので、人間の常識に囚われないのです。

 視点を変えるというのは、動物の視点、植物の視点、鉱物の視点、大気の視点、宇宙空間の視点などです。その方法は「瞑想」にあります。瞑想能力が高くなると、自分が一人の人間であるという執着から離れられるのです。それは、サマーディ(悟り)という言葉に置き換えてもいいです。

 

また、ヒマラヤで水上や空中を歩行するような奇跡が起きたのは

それが必要な環境や状況だったからといいます。

 エミール師の起こす数々の奇跡も、すべて必要性があるからこそ起せるのです。「超能力者になりたい」とか、「空中浮遊をしてみたい」という気持ちでは、残念ながら得られないテクニックです。

 

成瀬氏のようなヨギは、体温をコントロールするツンモというテクニックを

持ちますが、それも氷河で瞑想するには欠かせないものなのです。

 

 まず、自分自身を見据え、自分を知ろうとして、自分の霊性を高めようとすることで、あらゆる奇跡的な能力は、必要に応じて使えるようになるのです。

 

ところで、意識の拡大についての経験の始まりとして、

成瀬氏が挙げていたのは、子どもの頃に、

突然豚肉が食べられなくなったことで、

動物を殺す嫌悪感が拡がったからだといいます。

といっても氏は、完全菜食主義者ではなく、

生まれてきた動物がその生命を全うできるようにと

思っているそうです。

 

深い瞑想をしていると、様々な存在からも情報が入ってきますが、

鵜呑みにしてはいけないともいいます。

(瞑想自体も正しく行わないと危険)

純度の高い情報は、人間の利害など、

人間中心のものの考え方はないといいます。

 

 重要なのは、「世界の人類が平和に」というのを最初に持ち出しては駄目だということです。それは一番最後です。だから大気が良い状態であって、地球自体、つまり土壌がいい状態であって、植物がいい状態で、動物がいい状態で、その上で人間がいい状態にならなければならないのです。

 

 全人類に「地球に優しい生き方」を呼びかけるのではなく、一個人が「地球に優しい生き方」を心がけることが重要です。つまり、私(=本書の読者)が、ほんの少し地球に迷惑をかけないように心がけるのが、地球にとって最も必要なことなのです。

 ほんの少し「自分を見つめ」ほんの少し「大気や鉱物、植物や動物たちに迷惑をかけないように心がける」ことを一人の人が実践すればいいだけです。私にはそれ以上のことはできませんが、それが「地球に優しい生き方」だと思います。

 

この本では後半、人間が視点を拡大することについて述べられていて、

必要な「繊細さ」を身につけることで、奇跡も可能になるといいます。

ただし、あくまで、自分が関わっている生活で自分を高めることに

不随するものであることが大切なようです。

 

こうした奇跡や超常能力については、あり得ない、信じられない

ことから、いつの世も様々な議論もなされます。

私は、好みでいいと思います。あり得ないと一概に否定するより

あってもいいのでは、可能性が広がって面白いと感じたら、

ありです。私もエネルギーワークをするし、

常識だからという考えはあまり好きではありません。

 

 本の表紙にある、内田樹氏の推薦文は言い得てますね。

私たちが考えているより、はるかに巨大な潜在能力が人間にはそなわっている。でも「人間にそんなことはできるはずがない」という思い込みがその能力の開花を阻害している。成瀬先生の言葉はいつでもその思い込みを、ていねいに解きほぐしてくれる 

 

 

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