加茂谷真紀さんの
『愛のエネルギー家事』シリーズの三作目。
今の社会ではまだ必要不可欠なお金との
気持ちよい付き合い方を伝えてくれる
(前作同様)素適な内容となっています。
家事とはあなたの手を使って、住む人に愛情を伝える行為。
自分自身や家族、ともに暮らす動植物たち、言葉を発することのない物たちへの愛情を手渡すことができる。
あなたが心をこめておこなったことが、みんなの気持ちを明るくする。
あなたの手がすべての始まりになって、その明るいエネルギーが、住む人に、家の中に、家の外にも伝わり、循環していく。
私は、家を明るく元気な愛のエネルギーで満たすことがこそが、家事の本来の意義であると思っています。
そのためには、人の心をいちばんに優先しなければいけません。
人の心よりも大切なものないはずなのに、しばしばノイズが入ります。それが、お金優先、効率優先の考え方です。
お金のために、無理をする。
お金のために、がまんする。
効率を優先して、心をおろそかにする。
効率を優先して、子どもを叱る。
その優先順位を変えてみましょう。
まず今の気持ち、自分の心地よさを大切にして、やりたくないことはやらない。
心配はいりません。
お金や効率をあとまわしにして、「自分の機嫌のよさ」「気持ちの明るさ」を優先していると、結果的にお金は入ってきて、効率もよくなります。本当のことです。
(P.6-7)
とはいえ、続いて少なからず
お金の「現在の姿」は「ほしくて、足りないことを恐れるもの」と
いいます。
「不足」という概念は「必要」から始まります。
でも実は「必要」は、すでに「ある」のです。
ここを誤解されている方がいます。
まず、「ある」ものを見ること。「不足」ばかり見ないこと。
「必要なものは、すべてそろっているのではないか」というあたたかい問いを立てて、自分の暮らしを定義し直してみてください。
なぜなら、「足りない」から始まった物語は、どこまでいっても「足りない」のです。
「満たされている」から始めてみたら、どんな状況でも、満たされます。
つまり幸せを決めるのはお金ではありません。不幸を決めるのもお金の不足ではありません。
それでもなお、「足りない」「必要なものが買えない」と感じる方は、今大きなチャンスの前にいます。
お金が足りないと感じているなら、「見立て」を変えるチャンスです。
ここでいう「見立て」とは、「出来事を見て、自分の心を自分で選び、定めること」を意味します。
目の前の出来事のどこを見るか、自分で決めることができるよ、ということです。
(P.9-10)
現代社会の歪んだ構造の中で
お金の苦労や悩みでつぶされがちな私たちの
頑なさをやわらかく解きほぐしてくれる
愛あるメッセージと具体的な方法が満載。
興味ある方には一読tをオススメします。
この世に生まれたとき、空気を吸ってはくことが保障されました。
お金も同じです。
必要なだけ、与えられます。
空気は自然に享受し、にこにこしているのに、
お金という言葉、お金という概念には、
ずいぶんと手あかがついてしまいました。
ここで一度、原理原則にもとりましょう。
お金を得るために躍起になってがんばらなくても、大丈夫です。
お金は、空気のようにそばにあるものです。
毎日、穏やかな心で、すって(得て)はいて(使って)を繰り返せば、
幸せな付き合い方ができます。。
空気もお金も循環そのもの。
循環が止まることはありません。
だとしたら、飢えることも路頭に迷うことも、
すべてが幻想だとわかります。
明日の朝、空気がなくなってしまうことなど、ないのです。
さあ、もう一度、すって、はいて、愛をめぐらしていきましょう。
ちなみにシリーズ一作目についての記事はこちら。
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