不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

これくらいの軽さが必要?ー『夢を叶えたいなら、その夢に「名前」をつければいいんです。』ミナミAアシュタール

 

人気ブログが書籍化されるのは、近年よくありますが

こちらもその一冊で、もとは

Amebaブログ「ミナミのライトらいとライフ」で

 

ミナミAアシュタールさんが、宇宙人といわれる

アシュタールとさくやさん達と

テレパシーでお話しした内容を

載せています。

ま、いわゆるチャネリング本なんですけど、

これが、漫画チックな表紙のまま

実に軽~いノリで読みやすい(笑)

 

 

ちなみに、ミナミAアシュタールさんたち、

ってのは、先にあげた宇宙人二人&地球人二人のチームだそうです。

ミナミさんは、小さい頃から超感覚的な面をお持ちだったようですが、

2012年からブログをはじめ、数冊本を出しています。

今回は「夢を叶える」ことに特化したそうです。

 

“夢”って何? 結局、何がしたいのか……?

それだけのことよね。

願望? 望み? 希望?

それを“夢”って表現してるだけのことでしょ?

だから、“夢”を持っていない人なんていないのよ。

“夢”って、人生をかけて成し遂げる、とても大きな願望……

みたいに思っちゃってるから、わからなくなるのよね。

そんな肩ひじ張って考えなくてもいいんじゃない?

小さくても“夢”は“夢”なのよ。

たとえば、ちょっとお高めの天ぷら屋さんのカウンターで、

揚げたての天ぷらを食べたいなぁ~~っていうのも、立派な“夢”でしょ?

 

身近なことなら、みんな必ずたくさん持ってるはずよ。

大きくなくてもいいし、ひとつじゃなくてもいいの。

何かしたい、こうなりたい、こんなものが欲しい……それが、“夢”なの。

で、天ぷら食べたい……っていうのが“夢”だとしたら、

“カウンターで天ぷら食べるぞプロジェクト”って、名前をつければいいんじゃない(笑い)

なんだか、出来そうな気になって来るでしょ?

その出来そうな気がするっていうのがとっても大事なことなのよ。

 

いきなり、大字でしたが、しかも本だと、赤い文字です(笑)

夢っていわれても小さい頃ならともかく、

忘れた、わからないという人もいるけど、

どうすればいいの?という

質問に答えたくだりです。

 

思考はエネルギー……思考が先、現実があとだからね。 

特にね、楽しみながら、ワクワクしながらイメージしたものは現実化しやすいのよ。

 

 

 

まずは、小さな夢をたくさん持って、

叶えていけば自信がついてくるといいます。

大きいかなって夢も、何となく出来るって思えるようになる。

 

根拠はないけど、でも出来る気がするっていう、

根拠のない自信が一番強いのよぉ~~

だって、根拠何てもともとないんだから……必要なのはあなたの思考ひとつだけ。

あなたが出来ると思えば出来るし、出来ないと思えば出来ないの。

 

自分の夢を叶えられるのは自分だけ、

誰かが代わりに叶えてくれることはない、とも。

 

さて、こんな調子で話はサクサク進むんですが、

名前はパワフルなツールというのがキモですね。

  

 

 

 

あなたのやりたいこと、

夢に名前をつければいいんです。

名前をつければ、あなたのエネルギーを流す的が出来ます。

そうすれば、現実化しやすくなります。

どんな名前でもいいです……好きな名前をつけてください。

そうすれば、思考のエネルギーを流す方向がはっきりします。

思考の方向がはっきりすれば、現実化するのです。

ボヤーッと、方向性が定まらないから思考のエネルギーを

ピンポイントに流すことができないのです。

こうしたい、こうなりたい……

それをしっかりとイメージし、それに名前をつけます。

そして、名前を楽しんでください。

そうすれば、過程が見えてきます。

過程は自分で、マインドで計画する必要はありません。

名前を楽しんでいれば、過程が見えてくるのです。

それを実行していけばいいのです。

         アシュタール

 

なるほど。

 

実はね……

人生は、とっても甘いのよ~~~

好きなことしてれば、楽しいことしてれば、“夢”は叶うのよ……これはホントのこと。

だいたいねぇ、“夢”って好きなことでしょ?

したいことでしょ? なりたい職業でしょ?

 

ところで、

宝くじで一億円当てたいとか、社会的に成功したいってのは

夢じゃないといいます。

一億円当てて、そのお金をどうしたいのか、

社長になってどうしたいのか、としっかり決まってなければ

それは必要のないこと。安心できるからという理由なら、

それは 不安があると言っていることになるわけです。

 

先ずは、何がしたいかをはっきりさせることなのですね。

もちろん、夢を 何か持たなくちゃとか無理強いする必要はなし。

興味がなくなったら、やめればいい。自分が本気で思える、

楽しい、やりたい、ってもの限定ということになります。

 

あ、夢をかなえるおまじないもあるそうですよ。

誰かが夢を叶えたら、

「次は、自分の番」……この言葉です。

このあとに、「出来ました」を三回、

      「ありがとうございます」を三回、

      「感謝します」を三回、

      続けて言ってください。

  

こうした本は読む人の好みにもよっても

印象が違うかもしれませんが、

言っていることは、物事の本質をついていると思います。

私自身は、むしろ

この軽さをちょっと見習いたい(笑)気がします。

 

ミナミさんのブログの副タイトルに

明るく 軽く 右脳人生 まっしぐら!

ってありましたが、

確かに、2000年以降のみずがめ座の時代となって

これまでの左脳優先のあり方は難しくなっています。

何より、一読してみると面白いですよ。

 

またこの後、口癖についての本も出ています。

口癖って、本人の無意識を知るきっかけにもなり、

改善することで人生が変わるという大切なものですね。

 

 

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密教が教える知恵-『ここに気づけば、もうお金には困らない』種市勝覺さん

 

 

プロローグは、なぜ密教が「お金」を語るかで始まるお金の本。

作者によれば、密教という空海による秘伝の教えは

現世での利益や成功を肯定しているうえ、

どちらかといえば、

宗教という能力開発の技術に近いかもしれないという。

何より、お金には「見えない法則」が存在しているといい、

密教の世界が、それをつかむヒントを与えてくれるといいます。

 

まず、密教が伝えるのは「身」「口」「意」つまり

行動と言葉と意識がの三つが一致した時、

願いが成就されるということです。

 

 金運を開きたいと思ったら、何よりも一番大切なのは「意識」なのです。お金持ちになるためにはどんな「意識」をもっていればいいのか、そこを学ばなければなりません。

 

というわけで、本では、この意識改革について

順序立てて、実にわかりやすく教えてくれているのです。

 

 行動や言葉を変えていくには、意識を変えるだけでなく、習慣を変え、定着させていかなければなりません

 

そこで人生の流れを変える五つのステップを上げています。

 

①まず望まない方向に進んでいるのをゆるめる

②動きを止める

③向きを変える

④望む方向に動きはじめる

⑤加速させる

 

 お金がない状態が当たり前になっていて、そういう考え(意)や行動(身)や口グセ(口)が身についてしまっていたら、まずは貧しい考えや言動を少なくします(ゆるめる)。

 そしてそういうものをなくします(止める)。

 さらにお金持ちがする考えや言動を少しずつ取り入れます(向きを変える)。

 それをどんどん増やします(加速させる)。 

 

「身・口・意」を変えるときは、この五つのステップで進めていくと失敗がありません。

 

要は、お金や経済だけでなく、人生の心がけみたいなものとしても

とても参考になる一冊だと思います。

 

ここに気づけば、もうお金には困らない

ここに気づけば、もうお金には困らない

 

 

 

 

すべてのお金は、

①やってくる(お金を得ること)

②とどまる(お金が自分のところにある状態)

③離れていく(お金を支払うこと)

という流れをくり返している、ということです。

 

したがって「自分のお金」というものは存在しません

 

このように自分のお金は存在せず、つねに流れていくものです。ですからこの流れを止めてしまうと、お金が自分のところに流れてこなくなります。 

 

ところで、もうひとつ、大事なお金の法則があります。お金を流すとしても、どんな思いをのせてお金を流すかが重要だ、ということです。本来お金は「喜び」と交換されるものです。

 

そして、お金にも「生気」と「殺気」があるといいます。

 

「喜び」や「幸福」は密教風水では「生気」といいます。「生気」とは分かち合いや育み合い「気」です。

 一方、「苦労」や「犠牲」「代償」は、「殺気」です。「殺気」とは奪い合いや狩猟の「気」です。

「来る」「いる」「出ていく」の三つのお金の流れのそれぞれで、どんな「気」をもってお金を循環させるかが大事です。

 

 お金にめぐまれている人は、お金を喜んで使い、喜んでためて、喜んでお金を得る人です。お金はどんどん使って、ためて、稼いでいます。なぜならお金は「喜び」の交換だからです。

 

ところが、人は、お金を出す時に「殺気」を感じてしまいがちです。

なぜかというと

 

それは、自分がお金を払って手にしたものを見ていないからです。お金を出すところばかりに「意識」をフォーカスして、自分が手にしたものにフォーカスしないと、「お金を取られた」とか「損した」という「殺気」になります。

 たとえば私たちはよく「電気代を請求された」とか「電話代を取られた」という言い方をします。でも「あなたは電気を使いましたよね」「夜、部屋には明かりもついて、冷蔵庫も動いていますよね」ということを忘れているのです。

 お金を払ったのなら、私たちは必ず何かを手にしているはずです。それがすでに破棄して手元にないものであっても、胃の中に入って、今は目の前にない食べ物であっても、記憶にはもうない、かつて受けたサービスであっても……。

 それらをみな「ない」ことにしてカウントしなかったら、「損した」「取られた」という「殺気」になってしまいます。

 自分が手にしたものの数を数えるのか、手放したお金にフォーカスするか、その違いが「生気」と「殺気」の違いになってあらわれます。

 

失ったお金にフォーカスするのか、その代わりに得られたものにフォーカスするのか。どこに「意識」を向けるかで、お金の流れも百八十度変わってしまうのです。

 

そして、今あるものにフォーカスしてカウントしていくと、「豊かさ」や「幸福感」「喜び」の「生気」がわいてきます。

 

光熱費の支払いなど、

ちょっと思いあたるふしがあって笑ってしまいましたが、

一事が万事で、どこに意識を持って生きていくのか

あらためて考え直させられます。

 

また巻末には、金運を開く、印やマントラについて触れられ、

梵字のカードもついてます。

 

作者の種市勝覺さんは、密教風水カウンセラーと肩書にあります。

風水師で密教大阿闍梨である松永修岳氏に師事して

空海密教の修行をされ阿闍梨となったそうです。

以前から、松永修岳氏のことは知っていたので、

そのお弟子さんということでも、興味を惹かれて読みました。

 

お金についてはもちろん、結局は

幸せになるために、どうすればいいのか

とても読みやすく、密教の知恵を伝えてくれる

オススメの本です。  

 

 

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『メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉』-メンタリストDaiGoさんと愛猫ぬこ様の本

 

 

503

遠い将来に得られる結果より、

今この瞬間している行動に喜びを見出そう。

今この瞬間を楽しむことができれば

必ず継続できる、そして結果がついてくる。

辛さや不安に目を向けている状態では、

何かを続けて結果を出すことはできない。

結果を出すために大切なことは

耐えることではなく楽しむことだ。 

   『メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉』

 

243

無理に上を見て背伸びをする必要はない。

成功は空から降ってくることもあるけれど、

意外と足元に転がっていることも

あるのだから。     

 

メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉

メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉

 

 

 メンタリストDaiGoさんが、Twitterでつぶやいてきた

“自分の心理をコントロールし、人生をより充実させるための言葉”から

好評だったものをまとめたという本の引用です。

 

パラパラと頁を繰って、出会った言葉が

その時に必要なメッセージであるかもしれない…

そして、本のそこかしこに登場する茶トラの猫さんの写真に

ほっとする(DaiGoさんの愛猫ぬこ様とか)…

気楽に読めて、役に立つ言葉集といえます。

 

ところで、メンタリスト称するメンタリズムって何?

よくわからないけれど心理や精神を扱っているのだろうと

思ってましたが、その心理テクニックを駆使して

マジックのようなパフォーマンスを行う技術のようです。

 

 

 

メンタリストで有名なのは英国のダレン・ブラウンさんで

DaiGoさんも彼に影響を受けてメンタリズムを日本に紹介した

という経緯があるとのこと。

催眠術やNLP神経言語プログラミング

占い師が使っているのではないかといわれるコールドリーディング

などなどの心理的なスキルを持っているのでしょうね。

 

それはともかく、

“短い言葉には力が宿る。

ほんの一行の言葉が

誰かの人生を変えることもある、

私がそうであったように。”

と、DaiGoさんが巻頭に述べるとおり、

ちょっとしたきっかけや後押しを与えてくれる

オススメの一冊です。

 

206

どうすれば自転車に乗れるかを考えるよりも、

転んでもいいからとりあえず乗ってみるほうが

早く自転車に乗れるようになるように、

たいていのことはとりあえずやってみることが

一番の近道であることが多い。

転ぶのを恐れ先延ばしにするのではなく、

転びながら慣れて

乗りこなせるように心がけよう。

 

142

勇気があるから挑戦するのではなく、

挑戦するから勇気がわいてくるのだ。

だから、いきなり大きな挑戦をするのではなく、

小さな挑戦をすることから始めてみよう。

しばらくすれば、

大きなことに挑戦する勇気がわいてくるはずだ。

 

 

 

ちなみに、本場のメンタリズムについて興味のある方には

メンタリストDaiGoさんが訳された一冊、

(途中で触れた)英国のダレン・ブラウンさんの著書も面白そうです。

 

 

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『がんばらない成長論』心屋仁之助さん

 

 

一般的な、何かの目標に向かって、頑張るという、

いわば足し算の成長スタイルではなく、

目標や努力なしに(これまでと逆の引き算で)

好きなことを楽しんでいくゆるい在り方、で

結果、思いもよらぬ世界と成長があるかもしれませんよ

という、人気カウンセラーの心屋仁之助さんの本から。

 

がんばらない成長論

がんばらない成長論

 

 

 

 今まで、あなたの中にあった「成長」のイメージは、今の自分は何かが足りない、だから成長しないといけない、というものではありませんか?

 これは、言うなれば「自己否定成長」です。

 過去の自分も今の自分も否定することが、出発点になっているわけですね。

 でも、残念ながら、こういう過去否定、現在否定では、成長はできません。いや、もちろんできるんですが、やがて苦しくなるのです。限界が来るのです。逆に終わりが見えず、苦しみが続くのです。

 だから、自分の過去も現在も、すべてひっくるめて肯定することが大切なのです。

 

“望む結果が得られないのは、

「がんばりが足りないせい」ではない。

自分で自分を認めていないせい” だという。

 

自分を肯定できない原因は「お母さんの評価」

(確かに、最初の社会評価は、両親ですもんね)

 

お母さん基準から脱して、自分基準で、自分を受け入れることが、

「他人軸」から、「自分軸」への第一歩となる。

他人の評価が気になる、というのは、実は

親の評価をいまだに気にしているということだったりする、

というのもわかります。

 

ということで、

人から認められるための「目標」なんて必要なし。

 

 信頼も実績も安心も安定も、がんばって自分が積み上げてきたものは、かえって今の自分を小さな枠に閉じこめてしまうだけです。

 これらのものがなくてはいけないと考えていると、がんばることを、自分に強いつづけることになります。

 

いったい、いつ幸せを感じるのか。

しがみついているものを、思い切って、手放してしまいましょうという。

 

 

 

「外側」より「内側」を充実させるには、

人の期待に応えるのをやめる。

 

叩かれても、好きなことだけをする勇気を持つこと。

人から叩かれて自分の好きな生き方を引っこめるというのは、要するに、他人の価値観に合わせて自分を抑え込むということです。

 

「あ、ひょっとして、私のやってること気に食わないですか? あら残念~、でも、ごめんなさいね。やっぱり、これをやりたいんで、私、やりますわ」

エネルギーを消耗せずにかわすイメージとか(笑)

時には、「うるさいな、ほっといて!」とかもね。

 

 

ところで、他人優先でくると、好きなものがわからないという

こともある。そんな人にも、実践できる簡単な方法があるという。

 

 日々、目の前にある小さなことの好き嫌いを、まずは感じ取ることから始めてみればいいのです。

 

こんまりさんこと、近藤麻理恵さんのベストセラー

『人生がときめく片付けの魔法』で使われた手法、

部屋にあるものを片付ける時に、ときめくか否かで選別していた

を応用するという。

 

 例を挙げ出したらキリがありませんが、まずは本家本元・こんまりさんに従って、自分の部屋には、自分がときめくものしか置かない、と決めました。すると、部屋がものすごい快適空間=パワースポットに変わります。

 これに始まり、日々、目の前にやってくる出来事を、「ときめくか、どうか」で仕分けしたのです。

 

 今日はこれを着たい、これがいい。なんだかこうしたい。

 約束してたけど嫌になった。いつも通る道だけど、今日は嫌な感じ。等

 

 こういう素直な感覚に従っていると、身のまわりが、「自分がときめきを感じるもの」で満たされ、「ときめきを感じないもの」が排除されていく。

 そうなるほど、好きなものを嗅ぎ分ける感性が鋭くなっていきます。

 そして、もっと大きな「好き嫌い」もわかるようになっていきます。

 自分が本当はどんなものが好きで、何をしたいのかが、わかるようになります。

 

また、私たちは、周囲を頼ったり、迷惑をかけてはいけないと

思い込んでいたりもしますが、自分に厳しい分、

周囲にも厳しかったりします。

この思い込みを変えてみると、

自分に甘々、周囲にも甘々。ダメになるのでなく、以外にも、

人も許せるようになり、イライラしなくなるという。

 

 

面白かったのは、

何事も問題視しないで「そうなんだ~」

 

 問題は、あなたが「これは問題だ!」と問題視するから、問題になります。

 その「問題」が「問題」なのではなく、その「問題」を「問題だ」と「言う人」に「問題」があるのです。

 だから「そうなんだ~」と受け入れたとたん、解決も何も、問題そのものがきれいにさっぱり消えてなくなってしまうわけです。

  なかなか思えないときには、

「思えないんだ~」でいいのです。って(笑)

 

 自分では無意識でも、人はいろいろな先入観や強迫観念に従って生活しているものだと思います。

 失礼がないように、迷惑をかけないように、嫌われないように、評価を落とされないように「いつも、ちゃんとしていなければ」――と、普段、どれほど気を遣っていることでしょう。

 でも、それは本当に必要? かというと、そうでもないことが大半です。そんなに怖がらなくてもいいのです。

 

と、自分の常識外のことをする人(身内だったりする)に

教えてもらったという。

で、大事なのは、その人のマネをしてみるといい。

 

今までは、それはダメとやらなかったことをやってみて、

やっておいたほうがいいと思ってたことを、やめてみる。

 

 こうして、自分の中のタブーを一つひとつなくしていくことは、自分の枠を広げるということ。 

 つまり、それだけあなたという人間の可能性が広がるということです。 

 

 すべての出発点は、全面的な自己肯定。これがあってこそ、素直に感謝し、謙虚でいられるのです。

 

要は、自己否定から、自己肯定へ、ですね。

 

 

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『見てる、知ってる、考えてる』中島芭旺(ばお)くん

 

 

僕は不登校はひとつの才能だと思っています。

それは不登校するという決断を出来るという才能。

自分を信頼できるという才能。

 

10歳の男の子が書いた自己啓発本というので話題に。

先日、知り合いが貸してくれたので、読んでみた。

  

見てる、知ってる、考えてる

見てる、知ってる、考えてる

 

 

何かをどうにかしようと考えている時は

その時ではないのかもしれない。

考えている間もないくらいに

ちょうどのタイミングですべてがまわる。

その時がその時なのだと思う。

 

とにかくやりたくない事をやめる。

そしてやりたい事をやる。

それだけ。

 

 

どうなりたいかという質問に僕は、

「僕は僕でありたい」と答えている。

世界中みんなが自分であるということは

正解がないということ。

 

正解のない世界で生きていく僕達は、

好きなことをやる勇気が必要だ。

 

自分の勘を大切に。

自分に正直に。

自分が好きなことをやる勇気。

 

イジメやら、家庭の事情やらで

ばおくんが、死にたいとかダメな子だと思って

悩んでいた昔の自分にプレゼントしたいと書き出したという。

 

学校に行かないで自宅学習しながら、

好きな人に会いにいって学ぶ…そんな

中島バオ君のメッセージ。

 

 

 

自分を大切にしよう。

話はそれからだ。 

 

僕の自信は、根拠のない自信。

根拠がある自信は、その根拠がなくなったらなくなる。

 

 

 おかもとたろう記念館に行った。

僕の好きな言葉がたくさん落ちていた。

僕が選んだ言葉は、

「やろうとしないから、やれないんだ」という言葉だった。

 

ほんとうに全ては「やる」って決めるだけだから。

 

簡潔でわかりやすく、

響くものもありますね。 

 

 

 

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