不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『本当の私で生きる』MACOさん-他者との違いをヨシとすると宇宙の後押しが始まる

 

 

世界広しといえど

兄弟姉妹のように

容姿がちょっと似ているように見えても

全く同じ人というのはいません。

 

本当は、皆それぞれが唯一無二の存在で

違っていて当たり前だとわかっているはずですが、

他との違いに疎外感や劣等感を抱いたり、

自らのユニークさ(個性)が受け入れらずに

悩んでいる人も少なくないというのは

考えてみれば奇妙なことですね。

 

本当の私で生きる ~他者との違いをヨシとすると宇宙の後押しが始まる~

本当の私で生きる ~他者との違いをヨシとすると宇宙の後押しが始まる~

 

 

 昨今、人気ブログが反響を呼んで

著書を出される人は少なくありませんが

メンタルコーチのMACOさんもそのお一人。

 

違いを受け入れて、

他人に合わせようとするのでなく

自分はどうしたいのか、と問うことで

自分の価値観で生きましょう、すると

宇宙が後押ししてくれると伝えてくれます。

 

 私たちが持って生まれた魂は、常に進化していきたいと思っています。常に楽しく生きていたいし、ワクワクする世界を知りたいと思っている。意識はそのワクワクする世界をいつも見たいから、本能みたいに自然と、こうしたいな! という願いごとを持つのです。

 そのために古いものを手放して、次の新しい世界に入っていかなければならない場合がある。だから、現状に違和感を覚えさせるようなことを起こします。「なんかこれ、違う」「気持ちがしんどい」「モヤモヤする」って。

――「なんかこれ違うわ……」というものを持っていることに気づかない限りは、それを手放せないですよね。違和感があるからこそ次への土台作りが起きてくるということを知っていてほしいのです。なんの土台かというと、自分という意識の進化・発展の土台です。

 だから本来、違和感というのは大切なサインなので、モヤモヤしたら、本心とつながって進化するタイミングだ! くらいに思ってください。何かを否定すると、エネルギーがそこに注がれてしまうので、否定したものが力を持ちます。否定しすぎると重要なサインが減ることがあります。

 より望ましい人生を構築するためには、このモヤモヤしたサインが自分に何を伝えてきているか? を「感じていく」ことが大事。

 本心を生きることは、本当の自分を生きることにつながっていきます。

 

本当の私で生きるためには

まず、違和感という本心からのサインに

気づくことだといいます。

 

 自分の心の声をちゃんと聞いてあげ、本心を偽らないで正直に行動していくだけ。そうすると、「人との違いが世界にうまく活かされ」、お互いの違いを認め合いながら、あらゆることがうまく回っていくようになるのです。

 人と違うことを「これではいけない」と否定的な要素として捉えるのではなく、「生まれるときに宇宙からもらってきた、自分も他者も幸せにできる大いなるギフトである」と捉えるのです。

 

 

いわゆる引き寄せや

心理学的なテーマが取り上げられていて

そのエッセンス(コツ)がわかりやすく、

人との違いを尊重し、

自らの本心を偽らずに行動していけるよう

促してくれます。

 

 結論は、やりたいことを素直にやるんだ、と決めてしまって、自分にそれを許したほうが、人生は確実にうまくいくということ。本心を偽って生きていると、真の幸せを感じることができません。 

 幸せとは、「満ち足りた満足」だからです。

 何かがあるから幸せ、誰かがいるから幸せ、ではありません。自分が自分らしく、条件なしに素直に自分を生きているとき、心にただ「満ちた感覚」があります。満ちた、とは「足りていない感じがしない」ということ。

 何かが足りない、欠けている、と欠乏感や枯渇感があると、人は外に形や条件を求めようとします。そして「◯◯さえあれば」という思考に傾いていきます。この状態で過ごしていると、いつまでも真の幸せはやってこず、いつも何かを手に入れようと躍起になっている状態が続くだけなのです。

 満ち足りた感覚で日々を過ごすには、自分の心を無視せず、できるだけ心の声を叶えながら生きるだけでいいのです。 

 

 

 

これはまた

自分のパワー(可能性)を

充分に引き出していくことでもあるのですが

そのためには、制限(ねば、べき)基準をはずすこと、

つまり、心身をゆるめる、くつろぎやリラックス状態が

大切だといいます。

 

”世間でこれまで言われてきたことは、もう誤解に等しい”

というのは同感で思わず笑ってしまいましたが

時代は変わっているのに

私たちの意識はなかなか追いついていないのですね。

 

さらに、私たちが意識を向けるものが、

現実化しやすいと言われることから

 

普段から、嫌なことより好きなことに意識を向けている時間が長い人ほど、その「好きなもの」を引き寄せやすいということなのです。

 

私はこれが好きというものを

たくさん探すことを勧めています。

 

 自分の波動に見合った現実がやってくるので、「好き」を身の回りに増やすことは、自分の本心を知る手がかりになるとともに、自分の波動を上げることにも効果があるのです。

 

本では、簡単な実践(ワーク)と

更に、自分らしい仕事をしていくことについて

ご自身の経験も交え、具体的な

アドバイスも展開されています。

 

 長々と書きましたが、やることはひとつだけ。

「あなたの心を偽らず、やりたいことを素直に決めること。思いたったことを行動に移し続ける」だけ。

 

どこかで生きづらさを感じていたり

周りに合わせ過ぎて疲れるという人には

ちょっとした意識の転換で変わっていくという

ヒントが得られるかもしれませんね。

 

MACOさんは他にも著作がいくつかあるようですが、

今年出たもので、読みやすい一冊です。

 

 

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『バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来』ダリル・アンカ、坂本政道さんーワクワク、軽さ、笑いが波動を上げる

 

 

今回は、

地球外生命体として有名なバシャールと

ヘミシングでも知られる坂本政道さんの

対話集です。

2008年に行なわれたものですが

基本的なコンセプトは普遍性があり、

今でもいろいろな気づきを促してくれます。

 

バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来

バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来

 

 

タイトルにもある人類の起源や未来に関しては

他の高度な存在たちからも再三伝えられているように

人類の起源は宇宙にあり、宇宙人(アヌンナキ)に

関連しているといいます。 

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

未来といわれるものも

現在の私たちの意識の延長にあり

その都度変わっていくものであるといいます。

この対談は、いわゆるアセンションが注目された

2012年以前のものであったので、

その次元上昇や、パラレルアースなどの話から 

ムーやレムリア、またピラミッド、UFOの仕組みなどにも

触れられています。

 

坂本 人間も瞬間移動できるんですか。

バシャール そうです。それがテレポーテーションです。

それは自然に行なうことができ、実際に自然に行なっている人がたくさんいます。

坂本 今できますか、私は(笑)。

バシャール どうぞ。

坂本 やり方がわかりません。

バシャール それはあなたの信念体系によります。

そうすることを自分に許すかどうか、あなたの信念、何を信じているかに、にかかっているのです。

でも覚えていてください。

あなたはすでにそれをしています。していないわけではないのです。

ただ、どのようにしているか、そこが問題なのです。

あなたは、すでに毎瞬毎瞬ひとつの場所から次の場所にテレポートしているのですが、それがあまりにも少しずつ動いているために、テレポートしているように見えないのです。

私たちの船は私たちの意識の拡張部分ですので、そんなふうに意識の焦点を合わせ、長い距離を瞬時に移動することを助けてくれるのです。ここ、ここ、ここ、ここ、ここ、というふうに移動するのではなくて。 

 

すべてには、それぞれ振動数があり、宇宙の文明によっても違うという。

 

 

 

坂本 では、進化というのは、この振動数が大きくなっていくということなんでしょうか。

バシャール そのとおりです。

坂本 そうすると、我々は今後さらに上のほうに上がっていくだろうと考えていいんでしょうか。

バシャール それは、あなたの選択次第です。

 

振動数の違いと人間性、行動パターンについても

述べられています。

 

坂本 では、7万6000回/秒の平均的な人間と、18万回/秒の人間の差はどういうところに現れるんですか。

人間性や行動パターン、あるいは欲に対する考え方、その辺の違いを教えてください。

バシャール これから私たちが言おうとしていることは、とても一般化されたことです。

明らかに一人ひとり個人差があります。

しかしながら、一般的に申し上げると、物質的な現実の低いレベルの振動数で生活している人々は、自分自身を力づけるというセルフ・エンパワーメントのレベルといまだにつながっていません。

人生の多くの分野においてそうです。

彼らの決断は、その多くがおおむね怖れを土台にしています。

それ故、より強いネガティブな信念体系にもとづいた、より強いネガティブな感情を経験することがあるでしょう。

また、彼らは、この物質的な現実がすべてであると強く信じているかもしれません。

あるいは、たとえ何らかの宗教やスピリチュアルな信念をもっていたとしても、自分は非力なのだという思いや怖れにもとづいた信念をいまだにもっているでしょう。たとえば、死んだあとには罰を受ける、というような信念を。

 

一方、高い振動数の人はふつう、バランスや自由、選択、誠実さ、責任に関連した信念をもっています。

つまり、低い振動数の人はいわば悲観的な傾向があり、高い振動数の人は楽観的な傾向があるのです。

(中略)

低い振動数の人は、何かを起こすためにはものごとをコントロールする必要があると信じています。

一方、高い振動数の人は、自分がすべきなのは、それが起きてくることをただ許すこと、それが起きるのにまかせることだと理解しています。

 

低い振動数の信念体系をもっている人がポジティブな方向への変化を望んでいるとき、その変化を大変動、破滅的なかたちで体験する傾向があります。

一方、すでに高い振動数をもっている人がさらに拡大し、よりポジティブな変化が起きることを望むときには、彼らのもっている信念体系のために、シンクロニシティやミラクルやマジックのようなかたちで変化を体験する傾向があります。 

 

結局は、それぞれの信念体系と選択による

ところが大きいのですね。

 

坂本 ではさらに、ポジティブ、ネガティブがどういう意味なのか。

目覚めている、覚醒しているとはどういうことなのか。

これらについて聞かせてください。

バシャール ポジティブなエネルギーとは、結びつける、統合していくはたらきのあるエネルギーで、拡大していく力があります。

ネガティブなエネルギーとは、バラバラにする、分断していくエネルギーで、一つひとつ個別に孤立させていくはたらきがあります。

これは何も価値判断しているわけではありません。個人の中に存在しているエネルギーの種類のメカニズムをただ観察しているのです。

つまり、調和的であるのか、非調和的であるのか、どちらかだという意味です。その人の真実の自己とつながっているのか、それとも真実の自己から外れているのか。

喜びを土台としているのか、それとも怖れを土台としているのか。

これでポジティブとネガティブの説明になっていますか。

 

坂本 はい。ただ、もう少し具体的に言うと、ネガティブといった場合、たとえば、怒りや欲、浴がらみの感情、そういったものを指すんですか。

 バシャール それらは怖れから来るものです。そして、分離から来ています。

ですから、おっしゃるとおり、先ほどお話ししたネガティブなメカニズムをもったエネルギーですね。つながりを断つエネルギーです。

人が怒りを感じる理由はただひとつ、自分がサポートされていない、愛されていないと感じるからです。

そして、人が欲張りになる理由はただひとつ、自分には充分にないと怖れているからです。

怖れ、怒り、憎しみ、強欲などの感情があるのは、その人の真実の芯(コア)の部分とひとつにつながっていない信念体系があるからです。

 

目が覚めている、覚醒しているとは、その人の真実の本質と整合している、もしくは、少なくとも整合しようとする意欲がある、ということです。

自分の情熱、ワクワクする気持ちを行動に移すことを選択している、ということ。

目覚めていない、眠っているとは、そうしないことを選択している、ということです。 

 

やはり現在の私たちが取り組むことは

自分自身を知って、その本質と繋がり、

可能性を広げていくことにあるのでしょう。

明るく軽やかにあること(怖れでなく喜びを基に)が

より楽に進化していく在り方のようです。

笑うことが、私たちの振動数を上げてくれる!と

バシャールは言っています(笑) 

 

 

本の最後に、坂本政道氏のインタビューも載っており、

聞き手は、ヴォイス社の喜多見龍一氏でしたが、

昨年、バシャールと喜多見氏の対話本も新たに出ています。 

 

 

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『超能力開発法』ジョージ・アダムスキー-元祖UFOコンタクティによるテレパシーの話

 

 

かつてのUFOのイメージといえば

円盤型が主流だったようで

宇宙人と会ったといういわゆる

コンタクティの元祖ともいえるのが

ジョージ・アダムスキー氏(1981-1965)でした。

当時から興味本位で取り上げられることが多く

写真の真偽も疑わしく

オカルト伝説扱いされたようですね。

 

いずれにしても、この広い(宇宙)世界に

他の存在(宇宙人)がいないと考えるほうが

不自然だと感じられますが、

UFO研究家アダムスキー氏の一連の著作は

改訂新版となって、今も読まれています。

 

新アダムスキー全集2 超能力開発法?テレパシー能力の秘密とその実践

新アダムスキー全集2 超能力開発法?テレパシー能力の秘密とその実践

 

 

さて、この新アダムスキー全集の2では

超能力、この場合テレパシーについて述べられており、

エネルギーの観点からも

的を得た内容でなかなか読み応えありました。

昔のこともあり、言葉も丁寧ながら

古風で難しい表現にも感じますが、

(各部ごとに要約やまとめもあり)

基本的なテレパシーについての概念以前にも

宇宙的な見地からの心の持ち方などが

多く語られています。

 

 人間とは活動する想念体です。しかし理解力の乏しさから、さまざまなゆがみをひき起こし、そのために現在いたる所に見られるような大混乱が生ずるようになりました。人間は働くための道具をいろいろ持っていますが、無我の自己表現というもっとも大きな分野で人間に奉仕するという自覚は失ってしまいました。

 人間が自分の想念を低次な段階から高次な表現に発達させ拡張する能力は、円、三角形、四角形の紙がおさめてある万華鏡にたとえてよいでしょう。回転するごとに新しい模様が展開します。同じ模様は二度と現れません。人間も大宇宙と一体であるという自覚を広げるならば、万華鏡の場合と同じ変化の法則が、たえず変転し成長してやまない模様を描き出して、充実した生命を人間に与えるでしょう。 

 

実は、アダムスキーという人は

若い時分にチベットに渡り、

チベットの秘教哲学を学んだともいわれ

もともとは東洋風な神智学的思想家として

活動していたようです。

 

 

 

 この想念伝達法には神秘的なものや不可知なものはまったくありません。なぜなら人間はテレパシーによって日々の生活を送っているからです。

いかなる想念も、まず心の中で組み立てられないことには口に出して表現することはできません。このことは一般の人が自動的に行なっているのですが、通常、人間は次の事実にまったく気づいていません。

人間の心は、

(1)肉体の外界にたいするあらゆる運動を指示する。

(2)音声による表現を与える前に、まず自分の想念の組み立てと整理を行なう。

(3) 外界からもたえず想念印象の流れを感受している。

 精神の未発達な人はこの印象の流れから、自分の心がすでに作り上げていた意見に合致する想念だけは取り入れますが、類似しない想念は拒絶してしまいます。だからこそ人間は自分自身を理解するまでは、結果の世界(現象界)だけによって導かれるのです。

次のように言われてきました。

「自然人(自然と調和した人)には聖霊の道がわかるけれども、自然と調和しない者にはわからない」 

 

この本を読んでいって

興味深く感じられたのは、宇宙哲学ともいえる

法則や理に沿った内容が展開されていたこと。

 

 異星人は地球人の欠点を非難しません。地球人が理解力の程度に応じて行動していることを彼らは知っているからです。地球人は現在宇宙的な成長をとげつつあるのですが、彼らはすでにその段階を通過しています。そして私たちも考え方の自然な発達と純化とによって、彼らの現段階に達するでしょう。

 

まあ、宇宙人といっても様々(次元がある)でしょうが、

やはりアダムスキーは、高度な宇宙人は

人や物事を判断(ジャッジ)しないと述べています。

またテレパシーなどについて調べるうえで

自然や事象を観察して、その法則性を知ったといいます。

 

 そこで自然界に目を移して、その活動を調べたのです。すると、人間の推理力が干渉しないその自然界で私が発見したのは、万物は調和して働いているということ事実でした。現象界でさまざまの姿をあらわしている生命体を注意深く観察して、ある正確な原型(パターン)に従って働いている一つの英知すなわち法則が存在するにちがいないということに私は気づいたのです。

 

 もし昆虫が突然に姿を消したら地球上にいったい何が起こるかをあなたは少しでも考えたことがありますか? おそらく生物と無生物の両方にわたって生命は停止するでしょう。“母なる大自然界”は授精作用を行なうために、この小さな生きものに大きく依存しているのです。花を繁殖させるのは花から花へ精出して飛びまわっているミツバチや他の昆虫であることを思い出してください。

 

 自然界の脅威を観察すればするほど、自分が万物と一体であることを私はますます深く感じました。生けるものすべてが同じ空気を呼吸しており、すべてが同じ太陽や風の祝福を楽しんでいるのであって、すべてがただ一つの根源によって生かされているのです。実際、差別というものは存在しません。万物は同じ“自然の法則”のもとに創られたのです。 

 

すべての存在は平等なんですね。

私たち人間がいかにエゴに囚われているのか

そして、そのエゴこそが

的確なテレパシーなど超能力の開発と発揮を

妨げていると語られます。

 

 想念はどれもそれぞれの程度に応じてある高低の度合つまり振動数を持っていますから、われわれは各想念のレベルが異なることが当然わかります。私たちが日常放っている想念波動は、まったく各人の理解の程度に応じた段階にあるのです。

 ここで重要なのは、「類は類を呼ぶ」という言葉です。ときどき私たちは高いレベルの想念波動または低いレベルの想念波動に接することがありますが、普通は自分の理解力に応じた程度に習慣的に心を働かせているだけです。

 

宇宙人はテレパシーで

意志の疎通を行なっているといいます。

ちなみに動植物とコミュニケーションをとるのも

テレパシーです。普段の生活においても

私たちは発信は得意(無意識に行なっている)ですが

受信が難しいようで、気づいていません。

 

結局、波動ともいえましょうが

影響の大きい他人や物事のエネルギー(想念)についても

自分自身の想念にも、もっと意識的になって、

コントロール(自律)していくことが重要だということですね。

 

テレパシーを「印象」という言葉で語られていたのは

感覚的にわかりやすい気がします。

こうした超能力を育むには

適度な関心とくつろぎ(リラクゼーション)が

求められるといいます。

また、日常の態度こそが大事で

(それが習慣づけられるので)出来るだけ

常に喜びながら生活するという指摘も

面白かったですね。 

 

 

  

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今日のバシャールとレーネンさんのサイト(角田みゆきさんのチャネリングメッセージ)から 

 

 

十二月初めというものの

何とも暖かい陽気ですね。

本格的な寒さは週末からという話も。

さて今日、立ち寄ってなるほど~と感じた

記事を引っ張ってきました。

例によって、バシャールとレーネンさんのサイトです。

 

最近、(私たちの)初期設定という話題も幾度か触れていましたが

今朝の“the PLANET from NEBULA”に興味深い言及がありました。

 

ameblo.jp

 

貴方の現実は紛れもなく貴方自身が作り出しています。でも、貴方の体験する現実が貴方の望みと違っていたとしたら、それは貴方が無意識のうちに作り出した”初期設定の現実”を意味しているのです。初期設定の現実とは、貴方のオリジナリティがない、貴方以外のエネルギーで作られた現実を指しています。 -(中略)-

 

”貴方以外のエネルギー”は重たいエネルギーに感じられます。”貴方以外のエネルギー”は貴方をドッと疲れさせストレスを増やしてしまいます。そして”貴方以外のエネルギー”に決してワクワクする事はありません。こんなに沢山の”NO”のシグナルを受けていても、なかなか自分自身のエネルギーに変換する事ができないかもしれませんが、少しづつオリジナリティを追加してエネルギーを変えてゆきましょう!

 

 

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当ブログアイコン 長靴を履いた猫

 

そして、ウィリアム・レーネンさんのサイト

IBOK Japan で活動されている角田みゆきさんの

お話が面白かったので、シェアさせていただきますね。

 

角田みゆきがチャネルしたある方へのスピリットワールドからのメッセージ – IBOK Japan – Official Blog

 

 

答えは知ることではなく、誰が知っていることでもなく、自分で出すものです。

例えば、100人が同じ選択をし、同じ経験をし、同じ結果になっても、それぞれが出す答えは違います。

違っていていいのです。

宇宙から見れば、全員が正解なのです。

 

 

 

宇宙は常に変化しているため、結果論は既に過去、ただの過去です。

宇宙時間に過去は存在できません。

 

私は、決まった“形” を持ちません。

あなたが感じたもの、それが私です。

ですが、私は常に変化しています。

これは正解か?ではなくて、その瞬間にあなたが感じ取ったものが正解なのです。

人生の選択もこれと同じこと!だということに気づいて下さい。

答えを見つけるために、正解を知るために、目の前にある選択を避け、経験するチャンスを逃す人生にしないで下さい。

 

こちらは、角田みゆきさんがチャネリングした個人あての

メッセージだったそうですが、上層階のスピリットほど

全ての人に普遍的な内容を送ってくれるとのことで

受け取った方のご好意で、シェアしてくれたようです。

ありがたいことですね。実際、ピンときちゃったもの(笑)

 

実は今日目にしたもう一つの方も、”痛きも”メッセージでした。

犠牲者(意識)傾向が少なからずあったもんでして(;'∀')

 

古臭い思考で生きるか魂に意識を合わせて生きるかで全く違う時代を生きることになります – IBOK Japan – Official Blog

 

というわけで、あらためて

エネルギー的おしんを生きてきた過去を手放します!(爆)

 

また 

うお座の時代の考え方で見れば夢のない時代というかもしれませんが、魂にとっては「やっときたぜ!!」「待ってましたーーー!!」なエキサイティングな時代です。

古臭い思考で生きるか魂に意識を合わせて生きるかで全く違う時代を生きることになります。

二つに分かれる・・・というのは、こういうことですね。

 

例の2012年以降、よく言われる二つに分かれるってのも

あぁなるほど、そういうことかも…と。

 

忍耐強く我慢強く生きてきた皆様、エネルギー的なおしんを生きてきた皆様、自覚し、自分を認めてたたえてください。そして、もうこれ以上、無自覚な忍耐、我慢をさせない、おしんを引退して下さい。

そのエネルギーを自分らしく生きるために使えれば怖いものなし!です。

もう12月です。いい加減、水瓶座の時代に意識をシフトすることをおススメします。

一緒に、今の時代を生きるぞーーーー!おーーー(^^♪

 

来たぁ~っって感じでした。

おしんか、古いな…

いや待てよ、

何かこのとこ、いろいろ浮上して怒りが見え隠れしてたのって

私もまだ、我慢してた!? してたわ…

ささいなことなんてない、

日常の小さいこと、が積み重なって大きくなるんですね。

やめた、やめた、やめたぁー、もう我慢しない!

みゆきさんとメッセージを受けた方、

そして、私のガイド&スピリットにも感謝してまーす! 

 

 

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『自分を変えるほんの小さなコツ』野澤卓央さん-メルマガでの大反響からのセレクト

 

 

誰もが、幸せであることを願います。

幸せは探し、追い求めるものでないといわれますが

これまでいろいろなことを試みてきたかもしれません。

しかしそれが“報われない努力”だったら、

いつまでも、空回りしてしまうでしょう。

そうした過去の経験から著者を救ってくれたのが

「小さなコツ」の数々だったといいます。

 

自分を変えるほんの小さなコツ

自分を変えるほんの小さなコツ

 

 

実際に、人生を幸せに生きる人々から

教わったというコツをメルマガで配信し、

その中から反響の大きかったものを選んで

まとめたという一冊だそうです。

 

表紙の見開きにありますが

“幸せは”

「探す」ものではなく

「気づく」もの

 

メーテルリンクの『青い鳥』を

思い出した方もいるでしょう。

私たちは実際に様々な経験を通して

いろいろな気づきを得ることができます。

とはいえ、

抱えている問題や不安を軽くすることができる

コツがあるのも確かなようですね。

 

 あるとき僕は、会社経営のいろはを教えてくださった榎本計介さんという方からこんなことをいわれました。

 

 世の中には、幸せになるためのノウハウがたくさんあるが、結局、自分が幸せであることを自分自身がどれだけ信じられるかだ。

 

 じつは、この話をきいたとき、僕はその意味を理解することができませんでした。

 スキルや能力を高めたり、大きな結果を出せば、自分を信じられるようになり、幸せになれると思い込んでいたからです。

 

――問題解決も同じ。たしかに目の前の問題を解決することは必要なことではあります。しかし、人生には病気や死、家族との別れなど、努力では避けることのできない、どうしようもない不安や恐れが存在します。

感じ方や度合いは変わっても、なくなることのない不安や恐れをなくそうとしていると、死ぬまでそれに振りまわされることになります。

 

僕はさまざまな人から話を聞くうち、この事実に気づきました。

そして、目標達成によって自信を深めたり、問題解決によって消えるはずのない不安は恐れをなくそうとするのではなく、“自分を知る”ことこそが、自分を信じ、幸せであり続けるために大切なことだと気づきました。

 

 そこで僕は、自分を知るために何年もかけて自分自身と向き合いました。すると、いつの間にか自分の幸せを心から信じられるようになっていました。

 そして、それと同時に、自分自身や自分の人生を少しずつ愛せるようになっていきました。

 すると、自分の人生に対する不安や焦りが減り、人間関係や仕事、お金、健康など僕を取り巻くあらゆることが、いい流れに乗るようになったのです。

 

 どんなにいいノウハウに出合っても、自分で自分を信じることができなければ、いくら努力を重ねてもそのすべてが意味を成さなくなる。   

 

著者はまた師匠からこうも言われたそうです。 

「自分のことが嫌いな人ほど、本当は自分のことが好きなんだよ」

それは、ありのままの自分を受け入れられない、

理想の自分との葛藤から自身を否定してきたからなのだと。

 

 師匠のいうとおり、自分を受け入れるのはとても怖いことのように感じました。

しかし考えてみると、その方法はとてもシンプルなものでした。

 

 自分の本心に気づく。

 

 ただそれだけでいいのです。

 たとえば、「自分のことが大嫌い」という人に「本当は自分のことを好きになりたいんですね?」と聞くと、目を丸くして驚きます。

 なぜ、そんなことを聞くのかというと、「自分のことが嫌い」という人の心の奥底には、必ず「自分を好きになりたい」という本心が隠れているからです。

 

 自分の本心に気づき、それを受け入れたとき、自分を否定するために使っていた感情を、自分を好きになるため、自分を育て直すための情熱として使うことができるようになるのです。 

 

以前、家族が病気で代替治療をしていた頃

やはり治療師の方に言われたことがありました。

「○○さん(病気になった家族)は自分のことが好きでないんですね。

あなたは自分が好きでしょう!?」

「そうですね。いろいろあるけれど、まあいいかな、悪くないかって」

つまり好きということか(笑)という私はいいんですが、

確かに当時の本人に聞いたら、嫌いだと言ってたんです。

ちなみに、成功するような人にも二通りありますが

楽にしている人は、根拠のない自信がすごくある方が多いですね。

セルフエスティーム(自己肯定感)というのか、

自己価値感が妙に高い!

話がそれてるみたいですが、これ、あらゆることの

基本設定で、大事なことなんですね。

 

 

 

さて、ありのままの自分を見ることが怖くて

現実を直視しないと、更に理想と現実のギャップに苦しみ続けると

著者は師匠に言われ、大事なのは

不安や恐れを受け入れ、“可能性”に目を向ける。

ことだとありました。

 

また、自分の感情や身体が伝えるメッセージを

受け取り、大切にすることも

人生をシンプルに

楽にしてくれるといいます。

 

自分らしく生きる第一歩は、

自分に正直に生きること。

 

自分が満たされて生きること。

それが誰かを幸せにすることにつながる。

 

真に満たされるということはどういうことか

判断しない、今を生きる、比べない、

自分を知ること…などなど

こうしたコツたちについて

わかりやすく、

やさしい語りで話が進み

とても読みやすかったです。

 

童謡「ぞうさん」「一年生になったら」など、たくさんの作品で知られ、104歳で亡くなった詩人、まどみちおさんが、あるとき中学生から「幸せとはなんですか?」と質問され、こう答えたそうです。

 

 現状を肯定的に見られること。それを「幸せ」っていうんだよ。

  

 僕はこれまで、幸せそうに見える人たちからたくさんの話を聞いてきました。そのなかで気づいたことがあります。

 それは……。

 

「これが正しい」という価値観をあまり持っていないということ。

 

なるほどねぇ…そうか

あらためて気づくことも少なからずで

メルマガで反響があるのも頷ける一冊。

自分にやさしく、楽になれる

新たな道が見えてくるかもしれませんね。 

 

 

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