不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』西野亮廣さん-仕事になるまで遊びなさい!

 

 

 

 

お笑い(漫才)コンビのキングコングのお一人で

炎上芸人の異名をとる西野亮廣さんに

興味を惹かれて読んでみたら、

一気に引き込まれ

これがとても面白かった!

 

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 

我が家は、テレビを手放して久しく

もともと芸能界に興味もないし、疎く

彼のことも知らなかったのだが

絵本『えんとつ町のプペル』公開の際の騒ぎ、話題で

ツィッターで気に留まっていた次第…

 

本のページを開き、写真を見て、あの

渋谷でハロウィーン後のゴミ拾いプロジェクト

ゴーストバスターズ&TRASH ARTを

仕掛けた当人であることも初めて知り、

なるほどと、その自由な発想と行動力に

感心しきり。

 

絵本を書き始めたきっかけが、タモリさんであったり

幸せなホームレスの知り合いがいたり、

人との出会いも大事だけれど、

その多才さは、企業家マインドというか

つくづくクリエーターなんだなぁと感じさせられます。

 

 まず、大切なのは、「問い」を持つことじゃないかな。

箱根駅伝のランナーの速さはどうして伝わらないの?」や「チェ・ホンマンvsボブ・サップ戦のサイズ感が伝わってこない理由は何なの?」といった「問い」。

 とにもかくにも、この「問い」を持つ癖を身につけなければ、面白いことは何ひとつ始まらない。

 しかし、だ。

 箱根駅伝や格闘技のそれといった比較的ライトな「問い」はさておき、やっかいなことに、自分の人生を賭けるほどの「問い」……たとえば、「遠くにいる人と会話することはできないの?」というような「壮大な問い」は、自分にとって"居心地の良い場所"にはあまり落ちていない。

 

居心地の良い場所って、そういえば

コーチングの苫米地氏のいうコンフォート・ゾーンだよね。

今いる場所では見えないものがあるという。

(ちょうど、苫米地さんの本もよく読んでるので)

 

 僕は、「やりたいことが見つからない」という相談を受けた時には必ず、「僕なら、3キロのダイエットをして、その体重を維持してみるよ」と返すようにしている。

 3キロ痩せるには食生活を改めなきゃいけないし、そして痩せたまま体重を維持するには帰り道は一駅手前で降りて歩かなきゃいけないかもしれない。面倒だし、あまり居心地が良いとは言えないよね。

 ただ、それによって何が変わるかというと、入ってくる情報が違ってくる。ここが大事。

 

そうした新たな情報に触れて、

「問い」が生まれるという。

 

 さて、「問い」が見つかったら、次は、「問い」の答え方。

 その方法は、人それぞれあるとは思うけど、僕は常に"ヨットのように進む"ことを心掛けている。はてさて、どういうことか?

 ヨットは風を利用して前に進んでいる。

 追い風の時はもちろん、向かい風であろうと、帆の傾け方次第で前に進むことができる。 

 

で、向かい風は、「嫌なこと」だが、

それも前に進む力となる。

嫌な向かい風を消すと無風状態で

実はそれが一番やっかいだ、という。

 

 この「向かい風も追い風」という感覚は常に持っておいたほうがいいと思う。それだけで、自分がどこに力を入れたらよいか、が明確になってくる。

 とにもかくにも向かい風を消すなんて、もったいない。

 その方向からであろうと、そこに風が吹いていれば「ごちそうさま」で、基本的に僕らには常に追い風しか吹いていない。

 こんなにラッキーなことはない。そいつを使っちゃおうぜ、という話。

 

なるほど、打たれ強いわけですな(笑)

と、こんな調子で軽快に進むお話は

ビジネス系自己啓発書の雰囲気もあり、

変化の時代に生きる指針ともいえそうです。

 

とにかく

絵本製作の過程や、ニューヨークでの個展、

おとぎ町ビエンナーレなどの街づくり企画等々、

留まるところを知らない発想力で生まれるアイデアと、

それを実現に導く行動力がすごいですね。

 

変わるきっかけが欲しい人、

固まったマインドをほぐしたい人、

何か成し遂げたいことがある人は、

かなり参考になるのではないですか。

 

いわゆる2045年問題と呼ばれるもの

人工知能(コンピューター)の性能が、

人間の知能を超えるという話がある。

 

「好きなことで食っていけるほど人生は甘くない!」という時代から、「好きなことで生きていく」を追い求める時代になり、これからは「好きなことでしか生きていけない」という時代が間違いなくやってくる。

 

 もう好きなことでしか食っていけなくなる。

 今後、親が言うのは「遊んでばかりいちゃいけません。仕事をしなさい」じゃなくて、

「仕事になるまで遊びなさい!」だね。

 どうやら面白い未来が待ってるよ。

 

あぁ。いよいよみずがめ座(2000年~)の時代なのだと感じます。

若い人たちから、どんどん新しい風が吹いてきているね。

本の紹介に、異端児の型破りな実例満載ってあったけど

かつての異端がこれからの主流ってこともなくはない。

それくらい時代は変わっています。

 

かなり、オススメのお笑い本です。

 

 

来週には 

評判のもう一冊の本も読んでみるつもり。

 

  

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