不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『超能力開発法』ジョージ・アダムスキー-元祖UFOコンタクティによるテレパシーの話

 

 

かつてのUFOのイメージといえば

円盤型が主流だったようで

宇宙人と会ったといういわゆる

コンタクティの元祖ともいえるのが

ジョージ・アダムスキー氏(1981-1965)でした。

当時から興味本位で取り上げられることが多く

写真の真偽も疑わしく

オカルト伝説扱いされたようですね。

 

いずれにしても、この広い(宇宙)世界に

他の存在(宇宙人)がいないと考えるほうが

不自然だと感じられますが、

UFO研究家アダムスキー氏の一連の著作は

改訂新版となって、今も読まれています。

 

新アダムスキー全集2 超能力開発法?テレパシー能力の秘密とその実践

新アダムスキー全集2 超能力開発法?テレパシー能力の秘密とその実践

 

 

さて、この新アダムスキー全集の2では

超能力、この場合テレパシーについて述べられており、

エネルギーの観点からも

的を得た内容でなかなか読み応えありました。

昔のこともあり、言葉も丁寧ながら

古風で難しい表現にも感じますが、

(各部ごとに要約やまとめもあり)

基本的なテレパシーについての概念以前にも

宇宙的な見地からの心の持ち方などが

多く語られています。

 

 人間とは活動する想念体です。しかし理解力の乏しさから、さまざまなゆがみをひき起こし、そのために現在いたる所に見られるような大混乱が生ずるようになりました。人間は働くための道具をいろいろ持っていますが、無我の自己表現というもっとも大きな分野で人間に奉仕するという自覚は失ってしまいました。

 人間が自分の想念を低次な段階から高次な表現に発達させ拡張する能力は、円、三角形、四角形の紙がおさめてある万華鏡にたとえてよいでしょう。回転するごとに新しい模様が展開します。同じ模様は二度と現れません。人間も大宇宙と一体であるという自覚を広げるならば、万華鏡の場合と同じ変化の法則が、たえず変転し成長してやまない模様を描き出して、充実した生命を人間に与えるでしょう。 

 

実は、アダムスキーという人は

若い時分にチベットに渡り、

チベットの秘教哲学を学んだともいわれ

もともとは東洋風な神智学的思想家として

活動していたようです。

 

 この想念伝達法には神秘的なものや不可知なものはまったくありません。なぜなら人間はテレパシーによって日々の生活を送っているからです。

いかなる想念も、まず心の中で組み立てられないことには口に出して表現することはできません。このことは一般の人が自動的に行なっているのですが、通常、人間は次の事実にまったく気づいていません。

人間の心は、

(1)肉体の外界にたいするあらゆる運動を指示する。

(2)音声による表現を与える前に、まず自分の想念の組み立てと整理を行なう。

(3) 外界からもたえず想念印象の流れを感受している。

 精神の未発達な人はこの印象の流れから、自分の心がすでに作り上げていた意見に合致する想念だけは取り入れますが、類似しない想念は拒絶してしまいます。だからこそ人間は自分自身を理解するまでは、結果の世界(現象界)だけによって導かれるのです。

次のように言われてきました。

「自然人(自然と調和した人)には聖霊の道がわかるけれども、自然と調和しない者にはわからない」 

 

この本を読んでいって

興味深く感じられたのは、宇宙哲学ともいえる

法則や理に沿った内容が展開されていたこと。

 

 異星人は地球人の欠点を非難しません。地球人が理解力の程度に応じて行動していることを彼らは知っているからです。地球人は現在宇宙的な成長をとげつつあるのですが、彼らはすでにその段階を通過しています。そして私たちも考え方の自然な発達と純化とによって、彼らの現段階に達するでしょう。

 

まあ、宇宙人といっても様々(次元がある)でしょうが、

やはりアダムスキーは、高度な宇宙人は

人や物事を判断(ジャッジ)しないと述べています。

またテレパシーなどについて調べるうえで

自然や事象を観察して、その法則性を知ったといいます。

 

 そこで自然界に目を移して、その活動を調べたのです。すると、人間の推理力が干渉しないその自然界で私が発見したのは、万物は調和して働いているということ事実でした。現象界でさまざまの姿をあらわしている生命体を注意深く観察して、ある正確な原型(パターン)に従って働いている一つの英知すなわち法則が存在するにちがいないということに私は気づいたのです。

 

 もし昆虫が突然に姿を消したら地球上にいったい何が起こるかをあなたは少しでも考えたことがありますか? おそらく生物と無生物の両方にわたって生命は停止するでしょう。“母なる大自然界”は授精作用を行なうために、この小さな生きものに大きく依存しているのです。花を繁殖させるのは花から花へ精出して飛びまわっているミツバチや他の昆虫であることを思い出してください。

 

 自然界の脅威を観察すればするほど、自分が万物と一体であることを私はますます深く感じました。生けるものすべてが同じ空気を呼吸しており、すべてが同じ太陽や風の祝福を楽しんでいるのであって、すべてがただ一つの根源によって生かされているのです。実際、差別というものは存在しません。万物は同じ“自然の法則”のもとに創られたのです。 

 

すべての存在は平等なんですね。

私たち人間がいかにエゴに囚われているのか

そして、そのエゴこそが

的確なテレパシーなど超能力の開発と発揮を

妨げていると語られます。

 

 想念はどれもそれぞれの程度に応じてある高低の度合つまり振動数を持っていますから、われわれは各想念のレベルが異なることが当然わかります。私たちが日常放っている想念波動は、まったく各人の理解の程度に応じた段階にあるのです。

 ここで重要なのは、「類は類を呼ぶ」という言葉です。ときどき私たちは高いレベルの想念波動または低いレベルの想念波動に接することがありますが、普通は自分の理解力に応じた程度に習慣的に心を働かせているだけです。

 

宇宙人はテレパシーで

意志の疎通を行なっているといいます。

ちなみに動植物とコミュニケーションをとるのも

テレパシーです。普段の生活においても

私たちは発信は得意(無意識に行なっている)ですが

受信が難しいようで、気づいていません。

 

結局、波動ともいえましょうが

影響の大きい他人や物事のエネルギー(想念)についても

自分自身の想念にも、もっと意識的になって、

コントロール(自律)していくことが重要だということですね。

 

テレパシーを「印象」という言葉で語られていたのは

感覚的にわかりやすい気がします。

こうした超能力を育むには

適度な関心とくつろぎ(リラクゼーション)が

求められるといいます。

また、日常の態度こそが大事で

(それが習慣づけられるので)出来るだけ

常に喜びながら生活するという指摘も

面白かったですね。 

 

 

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