客観性を学ぶと、ネガティブな人や出来事に出会っても、
影響を受けないでいられます。
人に思いやりを持つのはすばらしいことですが、
感情移入をする必要はありません。
他人の問題に感情移入をしても、問題は解決しないばかりか、
あなたの問題を増大させることになるのです。
問題を解決できるのは、その問題に悩む本人以外にありません。
つまり、客観的であることは、
自分の人生の責任を引き受けることをも意味するのです。
『すべての人が幸せになる「魔法の言葉」』 ウィリアム・レーネン
客観的であること
中立であること
これはとても、重要な学びであって
特に、感情移入しがちだったり、
自分のことを後回しにしたり
(自分の人生の責任を避けがち)だった私自身
繰り返し繰り返し、
取り組んでいる次第、というか課題の一つですね(笑)
客観性とは、人が何をしていようと、どんなあり方をしていようと、
そのままでいることを許すことです。
相手を変えようとしないことです。
見知らぬ人にこれを実践するのは簡単です。
実践が困難な家族や友人など近しい人たちにも同様に、
変えようとしないことが、
あなたの客観性を確立することになるのです。
ある日突然そう出来るものでもないだろうが
常に、自分の反応に気づいて、心して
少しずつでも、客観性を確立していきたいもの。
実は、レーネンさんの言葉のこの本
ここに取り上げるので読み直し、
ああ、これにつきるなと
あらためて、というか今だからか
心に響くものばかりだった。
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