不思議の庭のミランダ

心に響いた言葉と書物の備忘録

『みんな誰もが神様だった』並木良和さんー目覚め、宇宙意識と進化へ導く急務なメッセージ

 

 

現在、人気の高いスピリチュアル・カウンセラーの

並木良和さんが2018年秋に出版された一冊。 

 

みんな誰もが神様だった

みんな誰もが神様だった

 

 

並木さんの本では、2015年に

『ほら起きて! 目覚まし時計が鳴ってるよ』があり、

講演会も行われています。 

ほら起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ

ほら起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ

 

爽やかな笑顔で

女性に人気がありそうなのも頷けますが、

もともと霊能力が強かったとのことで

"上"(神様など高次の存在)と繋がると

よどみなく、様々なことについて滔々と語られます。

御本人が話される内容の通りに、一貫して

自然体で自由な在り方を地でいっている

というのもなかなかスゴイことだと

思います。

興味のある方は、YouTubeでご覧になるといいでしょう。

 


Awakening&Power(目醒めと現実創造)並木良和さんトークイベント4.27.2018

 

近年、強く伝え続けているのは、現在の

宇宙の大変革の中で、地球に生きる私たちが

本来の高い意識に目覚めていく時期にあるという

ことです。

特に2018年から2020年の3年間が重要な転換期で

この時期に目覚めるか、そのまま眠り続けるのかの

選択をする必要があるといいます。

並木さんのこうした情報に接しているということは

顕在意識では気づいていなくても、目覚める方向で

選択しているという話もよくされているようです。

 

 

 

 

また、長年救急医療に尽力された医師の矢作直樹氏と

よくコラボされており、この本でも

巻頭で並木さんについて矢作氏が述べられ、

最後にはお二人の対談も載っています。

 

 目覚めが起こると、だんだん頭を使わなくなります。頭で忙しく考えなくても、きちんとものごとがまわるようになっていくのです。

 普通なら「頭を使うことで、ものごとはうまくまわる」と教わります。——

 でも、目覚めが起こればそういうことはどんどん少なくなっていきます。頭を使わないのではなく、使えなくなるのです。そのかわりに、ハートでものごとをとらえることができるようになっていきます。

 そうなれば、その場に立った瞬間に、何をすべきかがわかるようになります。人と話すときも、言葉が自然と出てきます。

 

  なぜ目覚めたくなかったのかというと、人間としての生き方をまだまだ楽しみたかったからです。人間としての生き方というのは、皆さんが普通にしていること。つまり日常で起こってくるさまざまな出来事に一喜一憂するという在り方です。思い通りの結果になれば喜び、期待外れのことが起これば落ち込む、という生き方です。

 罪悪感や無価値観、そして不安、心配、恐れ、嫉妬、怒り……人生はそんな感情で満ちあふれています。とくにネガティブといわれる感情を引き起こすような体験は、大なり小なりだれもがしているものです。

 でもこうした生き方というのは、目覚めではなく「眠り」の生き方なのです。

 

いわば、私たちの現実は

それぞれの意識が映し出した映像に過ぎないものの、

それに気づかず、そこにどっぷりハマって

様々なドラマを体験してるといいます。

スクリーンに映った映像(外側の現実)をいじっても

何も変わりませんが、フィルムとなっている元の意識を変えれば

映像〈現実)も違ったものになるというわけです。

 

 地球ではこういう感覚をドラマに仕立て上げて、そこでエネルギーの奪いあいをしながら人間ドラマを体験しているだけです。

 でもこれからは、もうそんな体験はできなくなります。

 恋愛をしても、いままでのような恋愛の仕方はできないのです。

 もっとわかりやすくいうと、あなたにとって特別な人がいなくなってしまう。

 でも、それは特別なことではありません。

 この地球では、「恋愛ドラマ」が好きというだけのことです。それ以外なら、たとえば「健康ドラマ」が好きな人もいるでしょう。

 茶化しているわけではありません。病院に行くとよくわかります。お年寄りたちが、「私は膝が痛いの」「私は膝どころじゃないわよ、腰だって」と、まるで不健康を自慢しあっているかのようです。じつは僕たちは、こうやって語りあうことで周波数を共振・増幅させ、それをリアルなものとして体験しているだけなのです。

 

目覚めるためには、まず

外側の現実に捉われないこと

物事に一喜一憂するのをやめること

だといいます。 

誰かや世界のせいではなく

すべては自分に源があると知ることです。

 

 皆さんはいままで、さまざまなものを外に求めていたはずです。

 でも、目を醒ましてしまえばもう、外には求めなくなります。なぜなら自分の意識が変わり、意識こそがすべてであることがわかるようになるからです。つまりすべてのことは、自分の周波数というフィルムが映しだしている映像にすぎない、ということを理解するのです。

 ただ、いざそうなると、現実がつまらないと感じる人もいるかもしれません。

 これまでは眠ることを選択した世界の中で、さんざんあれができないとか、一所懸命に頑張っているのに豊かになれないだとか、そういう思いと葛藤を体験してきたはずです。これからはそういうことはやめて、本来の意識の在り方に戻っていこう、目醒めていこうというタイミングを迎えているわけです。

 ただこれまでは、頑張ることで認められ、それによって得たものもたくさんありました。これからの目醒めていく流れの中では、いままでの外をなんとかしようという生き方をすればするほど、川の流れに逆行するように、ものごとがうまくいかなくなっていきます。これまでのように、これとこれをやれば確実に結果が出た、ということがなくなるのです。

 これはとてもすごいことで、これまでの生き方、やり方を変える時期を迎えているという明確なサインなのです。 

  

何を手放せばいいのでしょうか?

 簡単です。皆さんにとって心地よくないものです。心地よくないと感じるものはぜんぶ、この地球の周波数であり、本来の意識の中にはないものです。

 

 簡単にいうと目を醒ますというのは、身にまとった地球の周波数を返していくということです。いままで楽しんできたぶん、「ありがとう」といってお返しするのです。

 

すぐには難しくてもこれからは

問題を問題視しないこと、

外に世界に何かを求めるドラマをやめること

など、具体的なアドバイスが示されていきます。

 

まずは、人に合わせることを止める、

自分とつながるには、いい気分でいることを選ぶ。

また、

邇芸速日命(にぎはやひのみこと)からの言葉や

最後の矢作直樹氏との対談がとても興味深い

内容となっています。並木さんが伝えているのは

急務でもあり、興味あれば一読をお勧めします! 

 

 

並木さんとほぼ同じような提唱をされている方に

以前から関野あやこさんもいますが、

いずれにしても、ようやく私たちが追いついてきた

時代の要請であり、新時代の到来をも感じます。

 

それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆

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