並木良和さんによる昨年末の一冊。
地球は今、波動を急上昇させているといいます。
新時代への流れとして、大変革の波を
誰もが感じているのではないでしょうか。
私たちも、制限や制約に囚われた社会を超えて
霊的な存在である本来の自分自身を思い出す
絶好の機会だといわれています。
その目醒めを決意し、促すためのアドバイスを
近年、精力的に展開されている並木さんですが、
具体的な方法としては、不要な想いなどを手放す
統合ワークを提唱されていて、
一昨年末には、そのための著書も出されました。
今回は更に、令和の時代の幕開けに
宇宙から届いた29のメッセージを伝える
新刊がこちらということです。
冒頭から
メッセージも載っていますが、
内容は
第1章 ナミキペディア
アセンションの時代を生きる人のための用語解説集
第2章 目醒めにむけて知っておきたい6つの叡智
――Q&Aで学ぶアセンションへの道
第3章 アセンションに向けて光の存在になる
第4章 日々の暮らしの中で準備するアセンション 実践篇
第5章 生き方をシフトさせてアセンションの準備をする
本書では
様々な定義があってわかりづらいスピな用語を
並木さんの解説によってまとめてある他、
Q&Aによって目醒めについての理解を深めるところから
語られています。
特徴的なのは、前回の著書がワーク中心だったのが
今回は、日常生活での実践篇が細かく示されていること、
生き方をどうシフトさせていくかに焦点が当たっていること
でしょうか。
まあ、暮らしといえば食生活から、入浴、睡眠、
住環境、アウトドア環境まで具体的に触れられていて
わかりやすいというか、ちょっと面白いですね。
また
光である存在を意識するために、
キラキラと輝いているもの、つまり
光り物のアクセサリーなどを身に着けるとか…
そういえば斉藤一人さんも
違った意味で光り物推奨されてましたが(笑)
本書では、日常の身近なものや習慣を使いながら、いかに肉体と精神と魂の波動を上げていくかに焦点を当ててみました。
今回ご紹介するワークは、どれも比較的簡単にできるものばかりですので、ぜひ、楽しみながら実践して、あなたにどのような変化が訪れるのかを「実験」してみていただけたらと思います。
さあ、それでは今から「心踊る源への帰還への旅」の一歩を踏み出していきましょう。
――大天使ミカエルからのメッセージもあげられたはじめに、より
本書によれば
「上昇(ascension)」を意味する言葉。スピリチュアルな世界でいうアセンションとは、地球と人類の波動が上がり、これまでいた次元よりも上の次元へと移行していくこと。2012年からはじまり、現在そのプロセスは進行中。「覚醒する」という意味と同じ。
「目醒め」とは
本来の自分自身を憶い出すということ。自分が特別な何かや崇高な何かになろうとするのではなく、高次元の自分の本質を憶い出していくということ。また、この世界がイリュージョン(幻想)であるということに気づくこと。「悟り」と同じ意味。
「目醒めた生き方」については、質問にこう答えています。
では、目を醒ました生き方とはどのような生き方なのでしょうか?それは、僕たちが「自分の感情や思考は、自分で選ぶ」という主体性を持った生き方をすることです。
一方で、「眠ったままの生き方」とは、自分の感情に振り回されながら生きる生き方のことです。たとえば、ある人に何か一言言われただけで悲しんだり、怒ってみたり、または喜んだりなど、外側の現実に条件反射するように、いちいち反応して一喜一憂するという受動的な生き方です。
「目覚めた生き方」とは、自分の感情や、現実にどう反応するかさえも自分で決められる生き方です。――
まあ、長い間眠ってきているわけですから
過去のやり方やあり方を
意識して変えていく、手放していく必要があります。
これまでの分離感を手放していくのが
統合ワークというわけですね。
ハイヤーセルフとつながることについては
並木さんがいう「恋慕うわよ(こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ)」の
周波数で存在することだと言われています。
*「恋慕うわよ(こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ)」
こ………心地がいいこと
ひ………惹かれること
し………しっくりくること、すっきりすること
た………楽しいこと
ふ………腑に落ちること
わ………わくわくすること
よ………喜びを感じること
こうしたワクワクする感覚で生きていると
それこそ、究極のアンチエイジング、
いつまでも若々しくいられるとも、
最後の方で触れられてましたよ(´∀`*)
今後、恋愛などのパートナーシップ、仕事のスタイル、お金など
これまで私たちの多くが気にかけてきた物事も
大きく変わっていくと いいます。
すったもんだのドラマを卒業していくわけですね。
まだドラマ楽しみたい人は
そのまま眠っててもいいともいうけど、
すべては自由意志だから。
今後それぞれが選んだものを体験するという多様化が、加速していくことになるでしょう。
そして、今がその移行期、トランジションの時期なのです。
おわりにからの引用をもう一つ
アセンションの時代に向けて、戦争や環境汚染、自然破壊に貧困、経済危機などさまざまな問題から不死鳥のように復活するためには、今このタイミングで日本の人がどれだけ目醒めるか、にかかっているのです。
「令和の時代」を迎えたことは、日本が今、目醒めはじめているという狼煙(のろし)を世界に向けて発信する機会でもあったのです。
目醒めとは、個人の成長だけを意味しているのではありません。
あなた一人が目醒めることで、日本や世界、そして地球、さらには宇宙の成長へとつながっていくのです。
統合ワークについて詳しく知りたい方は
追記:4月に並木さんと矢作直樹先生の新刊が出るようです。
それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆
※日々をより軽やかに自分らしく輝いて生きるために
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